ひらひらの仕掛け屋敷

このブログはアニメや特撮、漫画についてのコメントやオリジナル女子格闘技小説を掲載したりしますよ♪♪

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 |

人権擁護法案に思うこと

わたしは今、国会で議案されている人権擁護法案に反対させていただきます。

そもそも、人権擁護法案とは何かというと人権委員会が、「これは差別だ!」と認めたものに罰則を課すことが出来るようになる法律らしいです。
これがもし、可決されてしまったら小説や漫画、アニメにゲームとわれわれが大切にしているものが全て差別的だとしてこの世界から消えてしまうでしょう。
わたしはもちろん差別はいけないことだと自覚しています。
しかし、本当に差別的な意図で書いていない小説や漫画に規制をかけることは絶対に間違っています。

皆さん、ホームページやブログを開設している方はこのことを伝えてください。
そうでない方はこれらのことに関する記事やホームページを見て、政府の方々に抗議メールをしてください。
わたし達は表現の自由を守る必要があります。
詳細を語っているホームページやブログでいいものを見つけ次第、この記事にアドレスやホームページの名前を記載します。

他人事だと思わないでください。
皆さんは無機質な表現しかない、小説や漫画、アニメにゲーム、ドラマやバラエティーなどが消えてしまった世界になってもいいのですか?

サルでも分かる? 人権擁護法案 http://blog.livedoor.jp/monster_00/
人権擁護法案 反対の意を表明します  http://web.chobi.net/~crossworld/houan.htm
「青少年有害社会環境対策基本法」反対意見 http://zykt.fc2web.com/yome1.html

スポンサーサイト
日記 | コメント:2 | トラックバック:0 |

Blood Of Mouth Piece  Fight-3

Blood Of Mouth Piece  Fight-3

試合が行われる第3体育館の第2リングを見渡す席はすべて埋まっている。
新入生同士の初の公式戦にそれぞれが思うところがあるんだろう。
けど、わたしにはそんなの関係ない。 ただ、目の前の空手家さんをKOするだけだ。
目の前にいる卯月さんはわたしに睨みつけるような視線を送ってくる。
けど、その目にはわたしとの試合にかける思いがあるように見える。
やっぱり、自分は空手家で、わたしがキックボクサーだから意識してるんだろうなぁ。
わたしもそうだから・・・

レフェリーを務めるのは名波先輩と岡野先輩の試合でレフェリーを務めた櫻井良美先生らしい。
櫻井先生はわたしと卯月さんをリング中央へ呼んでいく。
わたしと卯月さんはお互いに相手に視線をさらにぶつけていく。

「この試合はオープンフィンガーグローブ着用の総合格闘技ルールで行われるわ。
唯一の違いはラウンド数に制限のないフリーラウンド制、1ラウンドに3ノックダウンしたらKO負け、一応、関節技などでのギブアップやレフェリーストップ、ドクターストップが敗北条件になるわ。
二人とも、いくらマウスピースを賭ける?」

マウスピースを賭ける数によっても相手との精神的な駆け引きになる。 
まずは、卯月さんの賭ける数を聞いてからに賭けることにしよう・・・

「5個賭けます。 僕が柊さんに負けることはないですから」

強気なボクっ娘ってか・・・
そっちがその気ならわたしだって引かないからね・・・

「わたしもマウスピース5個賭けます!! 空手家になんか負けませんから!!」
「分ったわ。 二人とも5個ずつ賭けるのね。 マウスピースは他の先生方が取りに来てくれるから。 
お互いのコーナーに戻って!」

櫻井先生の言葉にわたしと卯月さんは自分のコーナーに戻っていく。

「瑞枝、あんな誘いに乗って良かったの!? もし、負けたら・・・」
「負けたらなんて言わないでよ。 それに空手家さんと本気でやる機会なんてそんなにないでしょ。
だからだよ」

わたしの言葉に渋々納得してくれた咲弥はわたしのマウスピースを用意してくれる。そのうち1個を口にくわえて試合開始を待っている。
残りのマウスピースは先生が持っていってしまった。

「美紀さん、大丈夫なんですか? 相手の人はプロの団体にいたって話ですよ・・・」

僕の心配をしてくれているのは同じ部屋のルームメイトで間宮明奈さん。
今回の試合では僕のセコンドをしてくれるって言ってくれた。
彼女は僕と同じく空手をしている。

「だからですよ。 僕はプロと拳を交えたかったんです。 せっかくのチャンスですし、やれるだけやってみますよ」

僕がそう言うと明奈さんは口にマウスピースを嵌めてくれる。

試合が開始されてわたしは卯月さんとの距離を詰めていく。
卯月さんは距離を詰められるといきなり左右のパンチを連打してきた。
わたしは慌ててガードするけど、卯月さんのパンチはそのガードをも突き破ってくるような勢いだった。

「くうっ・・・ やるね、卯月さん!!」
「どうも。 けど、もっと行きますよ!!」

そう言って、卯月さんの左右のフックやストレートが打ち込まれる。
わたしも隙をついて卯月さんの顔に左右のストレートを放っていく。
わたし達の左右のストレートが交差されていく。
しかし、わたし達は打点をずらしてダメージを軽減させていく。

「がはぁ・・・ あぐぅ・・・ やっぱりやるね、卯月さん!!」
「ぶはぁ・・・ ぐぶぅ・・・ そちらこそやりますね、柊さん!!」

わたし達はお互いに距離を取ると右ハイキックを同時に放っていく。
ハイキック同士がぶつかりあい、お互いに弾き飛ばされてしまう。

距離が開くとわたしは左ジャブで卯月さんの顔を狙って打ち込んでいく。
卯月さんは対応に困りながら、なんとか凌いでいく。
しかし、わたしがしつこく左ジャブだけで攻めていくと卯月さんはガードを固めて耐え凌ごうとしている。

「くうっ・・・ さすがにキックボクサーは厄介ですね・・・」
「卯月さんも空手家なのになかなか総合格闘技慣れしてるじゃない!?」

わたしのジャブをかわしながら反撃のチャンスを伺っている卯月さんを見て、少しやりにくいと感じてしまう。
しかし、しつこくジャブを放ち続けていると1ラウンド終了のゴングが体育館中に鳴り響いた。
会場中は試合が始まる前よりも拍手や声援が大きくなっているように感じた。

「はぁ・・・ はぁ・・・ 次のラウンドは柊さんをKOしてあげますね・・・」
「はぁ・・・ はぁ・・・ その言葉、そっくり返してあげるよ・・・」

わたし達はお互いのコーナーに戻っていく。
しかし、わたしも卯月さんも肩で息をしてしまっている。

「瑞枝、大丈夫? 卯月さんのパンチ重そうだったけど・・・」
「重そうじゃなくて、重いんだよ。 空手だけってわけじゃなさそうだしさ」

咲弥はわたしの言葉に目が点になっている。
そう、卯月さんのパンチいや空手でいう突きは少し違和感がある。
どこか、ボクシングのようなパンチの打ち方をしてきているからだ。

「まぁ、次のラウンドはジャブで様子を見てみるよ・・・」
「頑張ってね、瑞枝。 わたし、応援してるから・・・」

咲弥がわたしの手を握りながらそう言ってくれた。
わたしは嬉しくなって、無言でガッツポーズを取ってみせた。

「美紀さん。 やっぱり、やりづらいですか? とても、辛そうですよ・・・」
「えぇ、とてもしんどいです。 けど、やりがいはあります。 僕は負けませんよ。 
 彼女にも・・・ あいつにも・・・」

僕の言葉に明奈さんは首を傾げてしまっている。 
けど、僕の中には間違いなくもう一人のボクがいる。
そのもう一人のボクが様々な格闘技に手を出して、僕の空手を汚している。
現に、もう一人のボクさえいなければ柊さんなんかにここまで手こずるわけないんだから。

「とにかく、次のラウンドで決めてきますよ。 心配しないでください」
「分かりました、美紀さん。 でも、無理しないでくださいね」

僕は明奈さんの言葉に頷くとコーナーから飛び出していく。

2ラウンドが始まり、僕は一気に柊さんとの距離を詰めていく。
そして、正拳突きを連打していく。
けど、柊さんはそれを余裕でかわして、ジャブで反撃してこない。

「(ボクは変わりなよ・・・ そしたら、あいつにも勝てるよ・・・)」
「(うるさい! 僕の力で勝てるんだ!! 余計な口出しするな!!)」

試合中にもう一人のボクが口出ししてくるなんて初めてだ。
柊さんには悪いけど、この試合・・・ 早く終わらせる!!

卯月さんの攻め方が少し単調になったみたいに感じる。
でも、わたしにとってはすごくやりやすい。
だって、卯月さんの動きが読めるから。

「卯月さん! わたしを見て試合してるわけ!? 何か別の場所を見てない!!?」
「余裕ですね、柊さん・・・ もう、僕に勝ったつもりですか・・・ だったら、意識を完全に絶った上で勝ちます・・・」

やばい・・・ 何か柊さんの雰囲気が変わった・・・
回し蹴りのコンビネーションに繋げてきた卯月さんの表情は怒ってるような迷ってるような複雑なものだ。
でも、わたしだって負けられないんだ。
わたしは卯月さんの回し蹴りをなんとか捌きながらジャブをさらに打ち込んでいく。
しかし、卯月さんの勢いは全然衰えない。
さらに、回し蹴りのスピードを上げて、わたしに打ち込んでくる。
かわしているうちにコーナーに追い詰められていた。

「もう、逃げられませんよ・・・ ここで、決めさせてもらいます!!」
「はぁ・・・ はぁ・・・ やってみれば・・・ できるんならね!!」

わたしの言葉に卯月さんは小さくパンチを打ち込んできて、わたしのガードを破ろうとしてくる。
なんとかガードしきったと思ったわたしが油断したところに卯月さんの膝蹴りが叩き込まれた。

「かはぁ・・・」

わたしの肺から空気が吐き出される。
そして、下を向いたわたしの後頭部に卯月さんの踵落としが振り落とされた。
その衝撃にわたしの意識が飛び、前のめりにダウンしてしまった。

僕の空手で柊さんをダウンすることができた。
もう立てないだろうからこのまま僕のKO勝利だ。
柊さんのマウスピースをもらって・・・

「(何言ってんの、もう一人のボク。 あいつ、立ってくるよ。)」
「(何を根拠にそんなことを言ってるの!! 現に柊さんはダウンしてるし、カウント5でも立ち上がろうとする素振りも見せてないじゃない!!)」

僕の言葉にあいつは肩をすくめ、呆れたように言い放った。

「(あのさ、空手が世界最強とか思ってない? それにあの娘を見てみなよ。)」

もう一人のボクの言葉に意識を覚まして、柊さんの様子を見てみるとふらつきながらも立ち上がってきていた。
しかし、口にはマウスピースをくわえている様子はない。
よく見ると、僕の足元に柊さんのマウスピースが転がっていた。

「(拾いなよ。 そうすれば、ボク達のマウスピースがまた一つ増えるよ・・・)」
「(けど、完全にKOしてないのにできないよ。 僕は・・・)」

僕の中の意識がもう一人のボクに奪われてしまった。

わたしが少し朦朧としながら立ち上がってから卯月さんの様子が変わったような気がする。

「瑞枝ちゃん。 ボク、君のマウスピースもらったけどいいかな?」
「いいよ・・・ わたしがやられたんだしね・・・・ 卯月さんのマウスピースをもらうから別に構わないよ!!」

そう言うと、わたしは卯月さんに一気に近づいて左右のストレートを打ち込んでいく。
しかし、卯月さんはわたしのストレートをパリングで弾くとカウンターの右ストレートを打ち込んできた。

「うぶぅ・・・ (カウンター!? 卯月さんって空手家でしょ!! 何で、ボクシングの動きをあんなに迷いなくできるの!!?)」
「あはは・・・ ボクがボクシングできないとでも思ってたの・・・ だったら、さっさとKOしちゃうよ!!」

卯月さんがそう言うと、わたしの身体に左右のフックやストレートが打ち込まれた。
しかも、小さな振りでのパンチだったのでガードしきれなかった。
わたしが反撃の右ストレートを放つが素早くかわされ、首相撲の体勢に持っていかれてしまう。
その体勢からボディに膝蹴りを叩き込んできた。
わたしはなんとか振り払おうとしたけどがっちりとホールドされていて振り払うことができない。
しかし、2ラウンド終了のゴングが鳴ると卯月さんはわたしを放してから自分のコーナーに戻った。
けど、その途中で振り返ってからわたしにこんなことを言ってきた。

「あっ、そうそう。 ボクのことは美紀って呼んでくれていいから。 その代わり、ボクは瑞枝って呼ばせてもらうから」
「分かったよ、美紀。 けど、次のラウンドはわたしが美紀をダウンさせるから」

そう言うと、わたしは自分のコーナーに戻った。

「美紀さん、あなたがもう一人の自分を表に出すなんて珍しいですね」
「あはは・・・ もう一人のボクがあまり不甲斐なかったからね。 けど、明奈がそんな笑顔を見せたのは久しぶりだよ。 ごめんね・・・」
「気にしないで、美紀ちゃん。 美紀ちゃん達の事情は複雑なんだから・・・」

ボクと明奈は元々同じ道場で一緒に稽古していた。
けど、父さんの怪我をきっかけに練習生がどんどんいなくなった。
そして、明奈が引っ越してしまってからボクは空手から逃げようとした。
その時に生まれたのがもう一人のボク・・・
あの娘は父親に代わって空手道場を守ろうとしたが結局それはできなかった。
Blood Of Mouth Piece  Fight-3…の続きを読む
BLOOD OF MOUTH PIECE | コメント:2 | トラックバック:0 |

スーパーヒーロー作戦 NEW MISSION Episode-3 ガイアセイバーズ集結(後編)

スーパーヒーロー作戦 NEW MISSION Episode-2 ガイアセイバーズ集結(前編)を読む


スーパーヒーロー作戦 NEW MISSION Episode-3 ガイアセイバーズ集結(後編)

沢井零次を連れ去ったトライバル・エンドを追って、本郷猛と一文字隼人がダーククライムのアジトに潜入していた。
風見達はアジトの近くで待機している。

「一文字、ここが奴らのアジトらしいな。 どうする?」
「さっさと行って連中を叩き潰せばいいんだろうが。 何、焦ってんだよ・・・ らしくねぇぞ」

一文字は本郷の焦った様子を見て、茶化すように話しかける。
ちなみに、二人の会話はライダー達の特殊な周波数で全員に聞けるようにしている。

「彼は俺が守らなければならないんだ。 あの日、本当の意味で救えなかった俺が・・・」

本郷と一文字はラボの手術室へ急ぐ。

手術室では零次の改造手術が始まろうとしている。
手術台の上には零次が裸で拘束されている。

「やめろよ!! 俺に何するつもりだよ!!」
「あなたは神の器になるのです。 この私、ハイドの手によってね・・・」

ハイドの言葉に零次はもがいていくが逃げられない。

「改造手術を始める!」

ついに、零次への改造手術が始まる。
零次の身体の中にナノウィルスが注入されていく。
このナノウィルスはダーククライムが所有する怪人や怪獣、宇宙人の遺伝子を組み合わせたものである。
零次の身体が徐々に変わっていく。

零次の叫び声を聞いた本郷の顔にさらに焦りが浮かぶ。
一文字はそれを見て、風見達に指示を出す。

「本郷、どうしてそんなに焦ってんだよ? 何かあんのか??」
「彼は5年前、俺がある場所から救い出した子どもだ・・・」

本郷は一文字に零次との出会いについて話し始めた。

「5年前、俺は神威一族を追っていたんだ・・・」

神威一族とは絶対的な能力を用いて暗殺を繰り返してきた一族である。
いろいろな警察や探偵が彼らに近づいたが全て消されている。

「俺は神威一族の狂気を止めるために彼らの本拠地へ向かったんだ。 だが、そこにいたのは血にまみれた零次だった・・・」

本郷の話を聞いた一文字は絶句してしまった。
本郷と同様に一文字達も零次とは交流があったので動揺も大きい。
しかし、気を取り直して二人は正面から、他の9人はそれぞれのポイントから潜入していく。

零次の頭の中では改造手術のことがなくなり、その代わり様々な映像が流れてくる。
仮面ライダー達が戦う姿などが溢れている。

「トライバル・エンド様、彼はもうまもなくストーン・イヴを受け入れるはずです。 そうすれば、あとはストーン・アダムを埋め込んで記憶を消せば完成ですよ」
「そうですか・・・ 慎重にお願いしますね・・・ 彼を失うのは惜しいので・・・」

トライバル・エンドは零次の隠された記憶を知っているようだ。

一方、ガイアセイバーズもダーククライムのラボを発見していた。

「俺とアサルトフォースで奴らのラボを制圧する。 目標はトライバル・エンドの捕縛および撃退だ」
「けど、俺達だけでなんとかできるのか。 部下を危険にさらすのは避けたいんだがな」

隊長の玄田は部下のことを一番に考えている。
彼は10年程前の時からガイアセイバーズに所属していて、過去の事件で所属していた隊の隊員達が自分と他の数名だけを残して、ワームに惨殺されている。

「玄田の気持ちは分かるし、俺もいたずらに犠牲を払うつもりはない。 今回は奴を捕まえるのは最終目標だ。 とりあえず、奴に威嚇できればいい」
「そうか。 なら、その任務を受けよう。 アサルトフォース各員、出動!」

玄田の言葉でアサルトフォースの隊員達が出動準備をしていく。

ダーククライムのアジトでは零次の改造手術に異変が起こっていた。
零次が突然目覚め、暴れだしたのだ。

「早く止めなさい・・・ 彼はまだ不完全なのですよ・・・」

トライバル・エンドの言葉にアーナロイドやゾビル、ウガッツ達が零次を囲んでいくが次々に弾き飛ばされていく。
そこへ11人のライダー達が入ってくる。

「あなたたちは仮面ライダー・・・ だが、彼はあなたの下には行きませんよ・・・ 彼はもう獣になったんですから・・・」

仮面ライダー1号はハイドの言葉にハイドとトライバル・エンドに視線を送る。
他のライダー達は周りにいるウガッツやゾビル達を戦っている。

「零次・・・ 俺はまた君を救えなかったのか・・・」
「本郷! まだ零次は死んでねぇだろ!! なら、俺ん時みたいに救えよ!!」

仮面ライダー2号の言葉に他のライダー達も頷きながら戦っていく。
仮面ライダー1号は零次の下に向かう。
零次は仮面ライダー1号に襲いかかる。

「零次! 俺の声を聞け!! 脳波を俺に合わせるんだ!!」
「あ゙あ゙あ゙・・・ 本・・・ 郷・・・ さん・・・」

トライバル・エンドは仮面ライダー1号の狙いに気づいたのか、止めようと剣で襲いかかってくる。

「そうはさせん! リボルケイン!!」
「ライドルスティック!!」

仮面ライダーXと仮面ライダーBLACK RXは自分の武器を取りだし、トライバル・エンドの剣を防ぐ。

「俺は何をやってたんだ・・・」
「零次、君は人ではなくなってしまったんだ・・・」

仮面ライダー1号に言われて、自分の身体を見る。
零次の身体はすでに硬質なものになっていた。

「俺は本郷さん達と同じく改造人間になったんですね・・・」
「あぁ、すまない・・・ 償いきれるものじゃない・・・」

仮面ライダー1号が項垂れると零次は彼の肩を叩いて励ます。

「本郷さんのせいじゃないですよ。 俺は逃げない!」

そう言うと、零次は手術台に飛び乗るとポーズを取っていく。

「俺は闇を討つもの、仮面ライダー・・・ イヴ!!」

零次が仮面ライダーイヴと名乗ったのを聞いて、トライバル・エンドの仮面の下で表情が変わる。

「貴様~!! トライバル・エンド様に逆らうつもりか!?」
「もともと従ってもねぇんだよ!! それに、お前らみたいな奴らをほっといたらろくなことになんねぇだろうが!!」

トライバル・エンドはイヴの言葉を聞き、彼に手をかざした。
すると闇の雷が彼に向けて放たれた。

「ぐあああああ!!」
「あなたは神の器なのです・・・ 反逆など許されないのです・・・」

トライバル・エンドの攻撃でイヴの変身が解け、零次に戻ってしまう。
零次にトライバル・エンドが剣を振り落としていく。
その剣を仮面ライダー1号が受け止める。

「本郷さん!! てめえ!!」

零次はトライバル・エンドに殴りかかろうとするが仮面ライダー2号と仮面ライダーV3が止める。

「何で止めるんですか!? 本郷さんを助けないと!!」
「変身もまともにできない君がか・・・ それは危険すぎるぞ・・・」
「全くだ。 俺達がなんとかするから見てろ!」

再び剣を振り下ろしていくトライバル・エンドの右手に仮面ライダーXのライドロープが打ちつけられる。
そして、仮面ライダー1号の身体に仮面ライダーZxのマイクロチェーンが巻きつけられて引き寄せられる。そして、他のライダー達が前に出て、トライバル・エンドと対峙する。
そこへ天道達を乗せた装甲車が乱入していく。

「うるさい奴らめ!! わたしの邪魔ばかりしやがって!!」

トライバル・エンドの口調が少し変わったように感じられた。
天道達が装甲車から降りてくるとアサルトフォースは左右からトライバル・エンドを包囲する。
そして、天道の手にはカブトゼクターが握られている。

「はじめまして、天道総司・・・ 意外と早かったですね・・・ びっくりしましたよ・・・」
「俺も馬鹿じゃないからな。 貴様らがどこにいて何をしてるのかを調べているからな」

そう言うと、天道はカブトゼクターを装着する。
すると、天道の身体にライダースーツが装着される。

「アサルトフォース各員、仮面ライダーとその少年を保護!!」

アサルトフォースの隊員は零次を守りながら、装甲車に乗せるとラボから逃げた。
仮面ライダー達も同行した。

「おや、あなた達は残ったようですね・・・」
「あぁ、お前を止めておかないといけないからな」
「それに、俺達が零次を守らなければならないからな!!」

残ったのは仮面ライダーカブトと仮面ライダー BLACK RXだった。
二人はそれぞれの武器を手にしている。

「おやおや、血気盛んですね・・・ わたしに勝てるつもりですか?」

トライバル・エンドは二人に剣をふるう。
しかし、二人はかわしたり防いだりしていく。

「逃げてるだけ駄目ですよ・・・ それとも、降参ですか・・・」
「誰が降参などするものか!! 俺は負けない!!」
「それに俺達が何もしてないと思うか?」

仮面ライダーカブトと仮面ライダーBLACK RXは左右からトライバル・エンドに迫る。

『総監! ある程度の距離は稼いでおきました!! 撤退してください!!』
『分かった。 だが、できる限り距離を離すように玄田に伝えてくれ。 頼むぞ、ローレン』

仮面ライダーカブトはクリスからの連絡を受けて、退路を作るためにカブトクナイガン・ガンモードで辺りに乱射していく。

「気でもふれましたか・・・ おかしな方だ・・・」
「周りが見えないようだな。 よく見てみろ!!」

トライバル・エンドの視線が周囲に向いた時、壁の向こうから自動走行してきたカブトエクステンダーが突っ込んでくる。

「なっ・・・ 何!? まさか!!?」
「その通りだ。 貴様は馬鹿だな」
「まったくだな! ライドロン!!」

仮面ライダーBLACK RXの呼び声にライドロンが高速で走ってくる。
そして、ライドロンの車体が壁を突き破って現れる。
そして、二人はそれぞれのマシンでラボから脱出する。

「おのれ!! サイクロプスβ01!! あいつらを追え!! イヴもストーン・イヴさえ無事なら器に用はない!!」

ロボットのような外観をしたサイクロプスβ01にジキルが命令を下していく。
サイクロプスとはトライバル・エンドの分身であるダークキメラが作った怪獣や宇宙人、怪人達の遺伝子情報を組み合わせ改造したものである。
ちなみに、仮面ライダーイヴの身体はサイクロプスの技術を応用したものである。
しかし、ダークキメラが作ったのはαシリーズだけである。
すなわち、イヴの身体はαシリーズのデータしか使われていないのだ。

ライドロンに乗る仮面ライダーBLACK RXとカブトエクステンダーに乗る仮面ライダーカブトはアサルトフォースの装甲車と他のライダー達に追いついた。

「天道! 奴らは!?」
「撒いてきたはずだ。 たぶん追っ手が来るぞ」

天道の言葉に他のライダー達の視線が向けられる。
しかし、後方から来た敵の存在に天道の言葉を認識していく。

「仮面ライダーイヴ!! お前のストーン・イヴを寄越せ!!」

サイクロプスβ01の言葉にアサルトフォースの装甲車のスピードが上がる。
しかし、サイクロプスβ01の姿が消え、見えなくなる。

「ぐふふ・・・ お前のストーン・イヴを奪えば俺はもっと上に行けるんだ・・・ だから、死ね!!」

アサルトフォースの装甲車の屋根を剥ぎ取り、右腕に装備されたエネルギー砲の銃身を零次達に向ける。

「させるか!! 零次は渡さんぞ!!」

アサルトフォース装甲車にしがみついたサイクロプスβ01の身体に仮面ライダー1号がライダーキックを打ち込んでいく。
しかし、サイクロプスβ01の身体は装甲車から離れない。

クリスが零次を庇おうとしたのを見て、零次は飛び出していく。

「てめぇ! 俺が目的なら相手になってやるよ!! 変身!!」

零次は覚悟を決めて変身していく。
そして、道路に飛び出る。

「俺は闇を討つもの、仮面ライダーイヴ!!」

サイクロプスβ01はアサルトフォース装甲車から離れ、道路に降りていく。

「てめぇ、何もんだ!!」

アイキャッチA(変身前のポーズを取る零次)
スーパーヒーロー作戦 NEW MISSION Episode-3 ガイアセイバーズ集結(後編)…の続きを読む
スーパーヒーロー作戦 NEW MISSION | コメント:0 | トラックバック:0 |

仮面ライダーキバ 19話&20話感想


キバ 19話「フュージョンオーラの嵐」ではロックンローラーの健吾さんが再び渡の所にやってきました。
どうやら、キバの戦いにロックを感じたそうで、渡くんに正体を聞こうとします。
そこに名護さんが来て一悶着・・・
そこで、健吾さんの知り合いの霊媒師に霊視してもらうことになり、そこで渡くんの身体に異変が起こります。
渡くんの身体に音也の生き霊(?)が取りつき、恵ちゃんを口説きます。
さらに、勝手にメイド喫茶へ行ったりなんかもしてました。

一方、1986年ではゆりがイクサを手に入れて、ルークに挑みますが完全に力の差を見せつけられてしまい、戦えなくなってしまいます。

2008年でも、レディバグファンガイアに襲われ、恵ちゃんも恐怖にとらわれてしまう。
そこに現れた渡くんは「紅・・・ 音也だ」と名乗ります。

20話「夜想曲・愛の救世主」では音也が取りついた渡くんが恵ちゃんの足がうまく動かせないのは仮病だと言い切ります。
恵ちゃんは渡くんの言葉が認められず、無理をしようとするので、渡くんは恵を戦いから普通の日常に戻そうと動きます。

一方、1986年では音也が恵に自分の弱さを認めさせます。
音也の肩で泣きじゃくるゆりの姿に焦りを感じるガルル=次狼。
しかし、チェックメイトフォーのクイーンが姿を現し、音也はその美しさにゆりと見間違えてしまう。
ルークが襲っていた花嫁を救ったと思ったが、クイーン自らが始末した。
その花嫁は人間を愛してしまったファンガイアだったのだ。

2006年では、渡くんにとりついた音也からキバットバット2世の名前が出て、キバットバット3世は動揺していた。
どうやら、音也とキバは何か関係があるかもしれないらしい。
恵ちゃんががむしゃらにリハビリをしているところに現れた渡くん(音也)はイクサナックルのせいだと言って、火の中に入れてしまう。
しかし、必死で恵ちゃんが取りに行ったことでなんとかなった。
実は音也なりの思いやりの行動だったようだ。
そして、名護さんと健吾さんを助けに行った恵の姿を見て、母親と同じ道を行くんだなというような台詞をもらしてしまう。

最終的にはレディバグファンガイアはサバトに変貌し、キャッスルドランとパワードイクサの共同戦線で倒された。

これからのキバはおそらく音也とクイーンが大きく関係するだろう。

アニメ・特撮・漫画etcコメント | コメント:0 | トラックバック:0 |
| HOME |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。