ひらひらの仕掛け屋敷

このブログはアニメや特撮、漫画についてのコメントやオリジナル女子格闘技小説を掲載したりしますよ♪♪

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彩ちゃんと梨杏のイラスト♪♪


皆さん、どうもですよ♪♪
ひらひらです♪♪

今回、リンクさせていただいている宮内ミヤビさんのサイト、魔女の棺 女闘館さんにて梨杏と彩ちゃんのイラストがTOP絵として掲載されています。
ミヤビさんのイラストは凄くうまいので見てくださいね♪♪(わたしが絵がまったく書けません・・・)

後、彩ちゃんを主人公にした彩 Ayaはわたしよりも格闘描写が凄いのでぜひ読んでみてくださいね♪♪
それでは、また♪♪
ひらひらでした♪♪
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Love U・G Boxing Episode-2

Love U・G Boxing Episode-2

わたし、三崎陽菜が地下ボクシングにデビューしてから一月が過ぎた。
この頃にはわたしも何回か試合をして勝っていて少しは自信がついていた。
そんな時、コミッショナーから違う団体の女子高生地下ボクサーと試合してみないかという誘いがきた。
当然、わたしはその誘いに乗ることにした。

「まさか、あんたも代表選手に選ばれるとはね・・・ 驚きだよ」
「そんなこと言わない方がいいぞ、美里。 僕はむしろ当たり前だと思ったけどな」

わたしと話しているのは親友の小暮美里ちゃんと笹森晴菜さん。

「けど、美里も晴菜さんも代表選手に選ばれてるんだから凄いじゃないですか」
「ありがと、陽菜。 けど、今回の試合は3対3の団体戦だから2敗したらわたし達の負けになるんだよね」
「そうだね。 先鋒は美里が行くとして、2試合目は誰が行くべきか」

美里と晴菜さんの台詞はもっともだと思う。
1試合目に勝っても2試合目で負けたら精神的に不利になる。
だから、慎重に2試合目の選手を選ばないと駄目だよね。

「あの、わたしが最後に行っていいですか?」
「んっ? 僕は別に構わないけどどうしてかな??」

晴菜さんが少し不思議そうな顔をしている。
まぁ、2試合目にわたしが行くと考えてたんだろう。

「1試合目の美里が必ず勝てるとは限りませんし、勝てたらさらに2試合目で勝てば、わたし達の団体が勝ったことになります」
「けど、僕が必ず勝てるってわけでもないんだよ。 それは分かってるよね?」

わたしは晴菜さんの言葉に頷いていく。
すると、晴菜さんは何も言わずに微笑んでくれた。

そして、団体戦当日がやってきた。
リングにはすでに一番目の美里とその相手の人がいた。

「赤コーナー、Love UnderGround Boxing所属、小暮美里!!」
「青コーナー、beauty fighter所属、ミール・アルデンセン!! 」

いよいよ、団体戦が始まり、第1試合が始まろうとしている。

先に美里がリングに上がり、相手のミールさんがリングに上がってくるのを待ちながらシャドーボクシングをこなしていく。
そうしている内に、ミールさんもリングに上がってきた。

「両者、リング中央へ!」
美里とミールさんはレフェリーの言葉にリング中央に行く。

「ルールは1ラウンド2分のフリーラウンド制、基本的には全身への打撃を許可します。 さらに、ダウンした後のグラウンドでの行為をも許可します。 すなわち、ダウンした後のパンチやエッチも許可します」

レフェリーの言葉に二人は頷く。
そして、レフェリーの注意が終わり、二人は自分のコーナーに戻っていく。

「美里、今回のルールはかなりきついものだよ。 倒すか倒されるかだね。 やれるかい?」
「もちろんだよ、晴菜。 勝つのはわたしだからね」

試合開始のゴングが鳴り、美里とミールさんは少し距離を取りながらジャブを打ち合っていく。
そして、お互いのパンチが届く距離まで近づくとお互いに左右のストレートを相手の顔面に叩き込んでいく。

「ふぐぅ・・・ やるじゃない・・・」
「あぐぅ・・・ アナタもヤリマスね・・・」

美里とミールさんの口から早くも唾液が吐き出され始めた。
よく見ると、二人の股間が少し濡れているように見える。
この団体戦もいつものように媚薬を飲んで行っている。
それも、いつもの二倍の効き目がある媚薬である。

「はぁ・・・ はぁ・・・ ミール、どうしたの・・・ 感じちゃった?」
「はぁ・・・ はぁ・・・ バカ言わないでクダサイ・・・ ミサトこそインランなんですね・・・」

そう言いながら、美里もミールさんも左右のフックやストレートを相手の顔やボディー、胸に打ち込んでいく。
トップレスで殴りあっている二人に会場中から歓声が溢れてくる。
それが二人を後押しするようにさらに左右のストレートの交差が激しくなっていく。
その度に口から唾液が飛んでいく。

「んぶぅ・・・ んあっ・・・」
「あぶぅ・・・ ぐふぅ・・・」

ミールさんの左右のストレートを食らい続けた美里が少しよろけた。
それを見て、ミールさんの右アッパーが美里のボディーにめり込んだ。
そして、ミールさんの左ストレートが姿勢を崩した美里の胸に叩き込まれた。

「ぶふぅ・・・ んはぁ・・・」

美里がダウンするとミールさんは何もしないでレフェリーにダウンカウントを要求した。

「ダウンですよ、レフェリー! カウントよろしくデス!!」
「ダウン! 1・・・ 2・・・ 3・・・」

美里は苦痛と快感に耐えているのが分かる表情を抑えることもしないで立ち上がろうとしていく。

「4・・・ 5・・・ 6・・・ セブ・・・」

美里はなんとかカウント7で立ち上がった。
ミールさんは試合が再開されると美里に一気に近づき、クリンチに持っていく。
しかも、太股を美里の股間に押しつけて擦っていく。
美里は必死で迫りくる快感と闘いながらミールさんの胸をグローブで揉んでいく。

「アハァ・・・ ミサトは強いネ・・・」
「はぁ・・・ はぁ・・・ ミールもエロくて強いね・・・」

ミールさんも美里も不敵に笑うと再び左右のストレートをお互いの胸や顔に打ち込んでいく。
そして、1ラウンド終了のゴングが鳴り、二人は胸に打ち込んだ右ストレートを止めた。

「美里、ミールは強いみたいだね。 君がそこまで感じてるんだからね」
「そうだね。 晴菜さんの言う通り、ミールさんはかなり強い。 このまま長く続けば美里は勝てない」

わたしと晴菜さんの言葉に美里は頷く。
わたしと晴菜さんは美里の身体についた汗や股間についた愛液を拭き取っていく。
ミールさんのコーナーでもセコンドの人達がミールさんの身体の汗と股間の汗を拭っている。

2ラウンド目が始まると美里もミールさんも相手に勢いよく近づいていく。

そして、お互いの胸に左右のストレートやフックを打ち込んでいく。
その度に二人は喘ぎ声を出しながら口からは涎を垂らし、股間からは愛液が流れていく。
しかし、美里もミールさんもお互いの顔に左右のストレートを叩き込んでいく。

「んあっ・・・ あはぁ・・・ 負けない・・・」
「んんっ・・・ あひぃ・・・ ワタシも負けマセン・・・」

美里もミールさんも股間から愛液を垂らし、太股を伝ってリングの上に漏れている。
しかし、二人はお互いの胸に左右のストレートを叩き込んでいく。
そして、さらに左右のフックやストレート、アッパーを相手の顔や胸、股間に打ち込んでいく。
その度に二人の身体には凄い快感が突き抜けていく。

「はぁ・・・ はぁ・・・ ミール、わたしのクリンチをたっぷり味わってね」

美里はそう言うとミールさんにクリンチして胸を擦りつけていく。
ミールさんは美里の胸の感触にさらに気持ちよくなったのか、乳首が勃ってきた。
しかし、ミールさんも胸を擦りつけていくとお互いに息が激しく漏れ始めた。

「んはぁ・・・ あはぁ・・・ ミール、ミール・・・ いいよぉ・・・」
「あふぅ・・・ ふはぁ・・・ 美里、ミサトぉ・・・」

美里もミールさんもお互いの股間に太股を擦り付けていく。
二人の履いているトランクスは愛液でベトベトになってしまっている。
しかし、二人が右ストレートを放った時に2ラウンド終了のゴングが鳴り響いた。

美里もミールさんもふらふらしながら自分のコーナーに戻っていく。
二人が歩く度に愛液がポタリポタリと落ちていく。

試合は最終ラウンドになった。
相変わらず、二人は愛液を垂らしてしまい、顔やボディーには無数の痣ができている。
しかし、二人は最後の力を振り絞り、左右のストレートやフックを相手の顔やボディーに打ち込んでいく。
二人の口からは唾液と胃液、血が混じった液体が吐き出され、剥き出しになった胸についていく。
そして、苦痛と快感から感じてしまい、股間からは愛液が惜しみなく溢れてくる。

「ぶふぅ・・・ んはぁ・・・」
「くはぁ・・・ あはぁ・・・」

ミールさんも美里もお互いの胸を痣だらけにしながら打ち合っていく。
美里の右ストレートがミールさんの顔に叩き込まれ、口からマウスピースを吐き出してしまう。
しかし、ミールさんの左アッパーが美里のボディーに打ち込まれた。
そして、美里の口からもマウスピースが吐き出された。

「んぶぅ・・・ かはぁ・・・」
「ぶへぇ・・・ ぶはぁ・・・」

そして、二人は同じタイミングでダウンしてしまった。
レフェリーは二人に対してカウントを取り始めた。

「ダウン! 1・・・ 2・・・ 3・・・」

二人は立ち上がろうとしていくが身体に力が入らない。
しかし、カウント7の時点で美里が立ち上がった。

「セブ・・・ 小暮、やれるか?」
「はぁ・・・ はぁ・・・ やれます・・・」

美里がなんとか試合が続行できることを示すとレフェリーは試合を終了させた。
ミールさんがカウント10で立ち上がることができなかったからだ。
試合が終了し、美里はミールさんの下にゆっくりと進んでいった。

「ミサト、アナタはとても強カッタ・・・ マタ、ワタシと試合してクレマスか?」
「もちろんだよ、ミール。 こんな気持ちよくて最高の試合なら何度でもやりたいよ・・・」

ミールさんと美里が握手して、試合は本当に終わりを告げた。
次は晴菜さんの試合だ。
わたしの試合はないと思うけど、一応ウォーミングアップくらいはしておかないとね・・・

いよいよ、晴菜さんと相手の人が始まろうとしている。
会場は異常なまでの盛り上がりを見せている。
一体、この交流戦はどうなるんだろう。
それは、わたしにも分からない。

to be continued
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スーパーヒーロー作戦 NEW MISSION Episode-5 彩坂梨杏 プロデビュー!!(前編)

スーパーヒーロー作戦 NEW MISSION Episode-5 彩坂梨杏 プロデビュー!!(前編)

梨杏と彩のストリートファイトの試合が始まった。
梨杏と彩はお互いに一気に距離を詰めると梨杏は左ジャブを数発放ち、彩はそのジャブを華麗なステップワークでかわしてから梨杏の左足の膝にローキックを叩き込んでいく。
しかし、梨杏はバックステップで彩のローキックをかわすと左右のストレートを打ち込んでいく。
彩は梨杏の左右のストレートをかわすとワンインチパンチを梨杏のボディーに叩き込んでいく。

「ぐぶっ・・・ まだまだ!!」
「梨杏ちゃんには負けないから!! 覚悟してよね!!」

彩がそう言いながらサイドキックを放とうとしたところに梨杏が距離を詰めて彩のキックをいなし、お返しのボディーブローを打ち込んでいく。

高校生にしては身長が低く、体重の軽い彩にとって梨杏のボディーブローはかなりダメージを負うことになる。
しかも、梨杏は自分の通う東山学園では男子ボクシング部や女子ボクシング部で何度もスパーリングをこなし、自分よりも少し上の階級の相手とも打ち合えるのだ。

「ぶふぅ・・・ (梨杏ちゃん、強いよ・・・ 今まで闘ってきた中でもかなり上の方にいるよ・・・) けど、楽しくなってきたよ!!」
「彩ちゃん、凄いね・・・ わたしのパンチ、少しくらい体重の重い男子でもダウンさせられるのに彩ちゃんは耐えたんだ・・・ ちょっと自信なくなっちゃったよ・・・」

梨杏と彩は少し距離を取りながら話している。
早くもお互いに肩で息をしている。
しかし、梨杏も彩も相手に挑んでいくことを止めない。

「(梨杏ちゃんってボクサーだよね? でも、パンチの打ち方が普通のボクサーと違うような気がするなぁ・・・) ねぇ、梨杏ちゃん!? 空手とかやったことってあるの!?」
「(彩ちゃんの闘い方って基本的にどんな格闘技をベースにしてるんだろ? さっきのボディーブローは中国拳法みたいだったけどフットワークはボクサーみたいだし・・・ 分かんないや・・・) うん、そうだよ! 彩ちゃんは我流だったりするの!?」

二人はお互いに疑問に思ったことを考えながら、話していく。
しかし、お互いに相手が隙を見せたら、自分のパンチかキックを相手に叩き込もうとしている。

「彩ちゃん、行くよ!!」
「ボクも行くからね、梨杏ちゃん!!」

二人はしびれを切らしてしまったのか、一気に近づくと再び左右のストレートを乱打していく。
彩はさらに右のハイキックやミドルキックを打ち込んでいくが梨杏は両腕でパリングして弾いていく。
そして、梨杏は彩の顎に右アッパーをめり込ませていく。

「ぶふぅ・・・」

彩は梨杏の右アッパーに口から唾液と血を吐き出していく。
しかし、咄嗟に宙に浮かぶことで梨杏のアッパーの威力を殺した彩は空中で体勢を整えるとギアブレードと呼ばれる後方宙返りでのキックで梨杏の顎を打ち抜いていく。

「がはぁ・・・ はぁ・・・ はぁ・・・」
「はぁ・・・ はぁ・・・」

梨杏と彩はお互いに顎を打ち抜かれて吹き飛ばされる。
倒れたまま、数十秒が経った頃に二人はゆっくりと立ち上がった。

「はぁ・・・ はぁ・・・ 彩ちゃん、強すぎだよ・・・ 連戦なんでしょ・・・」
「はぁ・・・ はぁ・・・ そうだよ・・・ けど、梨杏ちゃん相手なら先に試合してなくてもたぶんこうなってたよ・・・」

梨杏と彩は息を整えながら構えていく。
そして、お互いに右のストレートを繰り出していく。
しかし、彩の右手には気が込められていた。

「てぇぇい!!」
「うわぁぁあ!! ラウズナッコォォォォォッ!!」

梨杏の拳と彩の拳がお互いの鼻にめり込み、止まった。
そして、二人の身体がアスファルトの上に崩れ落ちた。
しかし、彩だけがふらふらしながらも立ち上がった。

「勝者、美島彩!!」

立会人の言葉にその場にいた観客達が大歓声を上げた。
しばらく、その熱気は止むことがなかった。

彩達は試合が行われた場所から少し離れたファミレスにいた。
梨杏と彩は試合の後、早速意気投合したのか、話が弾んでいる。

「梨杏ちゃんってプロボクサーだったんだぁ。 どうりでパンチが重いわけだよ」
「でも、まだ試合したことないんだよね。 あっ、1ヶ月後に試合だよ」

梨杏の言葉に彩達は呆れたような表情をしている。
異世界から来ているスバルやティアナはポカンとしている。
普通、試合するプロの格闘家が1ヶ月前に怪我をするようなことはしない。
デビュー戦が控えている梨杏なら分かっているはずだ。

「どうして、梨杏ちゃんはストリートファイトをこんなにぎりぎりまで続けてたの?」
「えっとね、お母さんに今まで出してもらってたジムの入会金や月謝を返したかったのとストリートファイトでならわたしのボクシングをもっと高められるかなって思ったのが理由だよ。
まぁ、今わたしがいるジムは経営難でもうすぐなくなるらしいだけどね・・・ 」

梨杏の練習してきたジムは長い間、タイトル保持者が出なかった。
なので、ジムの施設運営費はどんどんなくなり、梨杏がプロテストを受けた時には無理をしたくらいだ。

「だから、会長と試合をするのはデビュー戦が最後なんだ」
「梨杏ちゃんは凄いね。 自分のことだけじゃなくてジムの会長さんのことも考えてるんだから。 デビュー戦、頑張ってね! ボクも応援に行くから!!」
「あたし達も応援に行くよ。 みんなで応援すれば百人力だね、ティア」
「あたしに話振らないでよね、スバル。 けど、せっかく知り合ったんだし応援くらいには行くわよ」

ティアナの言葉に彩達は笑った。
ティアナは素直じゃないので素直に応援するとは言えないが憎まれ口を叩きながらでも応援しようという気持ちはある。

「ところで、梨杏。 あんたは会見とか済ませてるの?」
「ふぇっ? まだだよ。 それがどうしたの??」

珠音が梨杏に会見をしたのかと尋ねると梨杏はまだしていないと答えた。
珠音はその梨杏の答えに呆れて肩をすくめた。

「あんたねぇ。 そんな顔で相手との会見なんかしたら嘗められるわよ」
「大丈夫だよ。 相手のことはよく知ってるから」

零次は梨杏の言葉に疑問を感じたので尋ねてみた。

「梨杏、お前のデビュー戦の相手って誰だよ?」
「えっ? まどかだよ。 神宮寺まどか」

神宮寺まどか。
梨杏や零次の幼なじみである。
小さな頃からボクシングをしていて、零次や梨杏と知り合ったのもそれが縁である。
詳しく話すと二人が小さな頃、梨杏の習っている空手が強いか、まどかの習っているボクシングが強いかで喧嘩して殴りあったのである。
ちなみに、その時は梨杏がまどかをKOして勝っている。

「ねぇ、零次、梨杏ちゃん。 まどかって誰?」
「あっ、それはあたしも気になったよ。 良かったら教えてくれない?」

彩とスバルは零次達にまどかのことを尋ねる。
珠音や由芽達も興味津々という顔をしている。

「あれはね、8年くらい前かな。 わたしと零くんが一緒にランニングしてた時がまどかと初めて会った時なんだよね」

梨杏は少し遠い目をしながら話し始めた。

(約8年前)

「(零くんと一緒に走ってるとやっぱりうれしいなぁ・・・)」

わたしは最近一緒に空手を始めた零くんと一緒にランニングをしている。
零くんも少しうれしそうに走ってる。

「零くん。 ちょっと速いよぉ」
「早く来いよ、梨杏。 置いてくぞ」

零くんの言葉にわたしの目からじんわりと涙が出てきた。
零くんはそんなわたしを見て、駆け寄ってくれた。
そして、わたしの顔を乱暴にハンカチで拭いてくれた。

「泣くなよ。 梨杏が泣くのは見たくないんだよ」
「ううっ・・・ うん・・・ もう泣かない・・・」

それでも、まだ泣き声混じりで話すわたしの頭を少し乱暴に、でも、優しく撫でてくれた。

「空手家さんはずいぶん泣き虫なのね。 けど、あたしはボクシングの練習中なの。 退いてくれないかしら!?」
「何よ! だったら、あなたが避けたらいいじゃない!! ボクサーってのろまな人が多いってほんとなんだ!?」

わたしは目の前にいる赤くて長い髪の女の子が言ったことに凄く頭に来て、その女の子が好きなボクシングを馬鹿にしてしまった。

「何ですって! だったら、あんたを殴り倒してあげるわよ!!」

女の子はそう言うとわたしの顔を思い切り殴ってきた。
殴られてカッとなったわたしはその娘のお腹に下突きを叩き込んでやった。
女の子は少し苦しそうに顔を下に向けたけど、すぐに、わたしのお腹にパンチを打ち込んできた。

「んぶぅ・・・ や、やったな~!!」
「あぐぅ・・・ やったわよ!! あんたみたいな弱っちぃ空手家なんかに負けないんだから!!」

その娘がわたしの大好きな空手をまた馬鹿にしてきた。

「ねぇ、あなたの名前は何て言うの? わたしは彩坂梨杏だよ」
「あんた、馬鹿じゃないの? 何で、喧嘩してるあんたに名前なんか教えなきゃいけないのよ・・・」

その娘はわたしの提案を馬鹿にして、取り合おうとしていない。

「ふーん・・・ 負けるのが怖いから名乗れないんだ・・・ これは喧嘩じゃなくて決闘だよ! わたしとあなたの格闘技、どっちが強いかのね!!」
「分かったわ。 決闘なら名乗らなきゃ駄目ね! あたしの名前は神宮寺まどか!! いつか、世界チャンピオンになるボクサーの卵よ!!」

その娘の、まどかの言葉を聞いて、わたしは拳を突き出す。
まどかも拳を突き出して、わたしの拳とぶつけてきた。
これで、仕切り直しの挨拶は終わった。
全力でまどかを殴り倒すだけだ!!

「二人とも止めろよ!! どっちが強くてもいいだろ!?」
「零くんは黙ってて! これはわたしとまどかの問題なんだから!!」
「そうよ! 男のくせに喧嘩をすぐに止められなかったあんたが口を出さないでよ!!」

零くんはわたし達の感情に任せた言葉を聞いて、怒ったようにどこかへ行ってしまった。

「(零くんにこんなこと言いたくなかったのに・・・ 全部、まどかのせいだ!!)」

わたしは怒りに任せて、まどかに殴りかかった。

「(足は、蹴りは絶対に使わない!
まどかが拳で勝負するならわたしだって拳で勝負するんだから!!)」

わたしはもう空手とボクシング、どっちが強いとか関係なくなっていた。
ただ、目の前にいるまどかに勝ちたくなっていたのだ。

「負けないんだから! まどかには負けない!!」
「あたしだって梨杏には負けない! 絶対負けないわ!!」

わたしとまどかはお互いの鼻に右ストレートと右の正拳突きを叩き込んだ。
わたしとまどかのパンチがお互いの鼻から鼻血を出させていく。しかし、わたし達は痛みに耐えながら殴りあっていく。
わたし達は子どもだが格闘家なんだ。

「まどか、強いね・・・ はぁ・・・ はぁ・・・ ボクシングのこと、ちょっとだけ興味沸いたよ・・・」
「はぁ・・・ はぁ・・・ あんたこそ強いわね・・・ 負けたわ・・・」

そう言うと、まどかの身体がアスファルトの上に崩れ落ちた。
わたしがどうしたらいいか、迷っていると零くんに連れられたお母さんが見えた。
お母さんは倒れて動けないまどかに近づくと意識があるかを素早く確かめてくれる。
そして、まどかが無事なのを確認すると抱き抱えて、わたしの家まで連れていった。

わたしは家に帰るなり、お母さんから拳骨をもらってしまった。


アイキャッチA(小さい頃の梨杏とまどかのツーショット)

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Love UG Boxing Episode-1

Love UnderGround Boxing Episode-1


陽菜、地下デビュー!!
わたし、三崎陽菜は親友の小暮美里に連れられて、ある場所に来ていた。

そこは女の子同士が胸を晒し、殴りあう地下ボクシングの会場だった。
美里はここの選手らしい。
「それで、わたしに何をして欲しいの?」
「まずは試合を見てよ。 話はそれからだからさ」

美里に言われて試合が行われているリングに目をやった。
リングの上では二人の女の子が顔を腫らし、胸に無数の痣を残しながら殴りあっている。
しかし、その表情は苦しさと快感の混ざったようなものになっている。

「ねぇ、これってただのボクシングじゃないよね?」
「うん、そうだよ♪♪ ここはね、性欲増強剤すなわち、媚薬を飲んでから試合をするんだよ♪♪ だから、苦痛と快感の両方が味わえるってわけだよ♪♪」
「それで、わたしにも参加しろって言いたいの?」

わたしの言葉に美里は笑いながら頷く。
呆れを通り越してしまったのか、何も言えなかった。
しかし、美里が席を立ち上がるのを見て、わたしは美里に尋ねる。

「美里、どこに行くの?」
「次の次があたしの試合だから準備しなきゃ」

美里の表情からいつものおどけた雰囲気が消えたのが感じられた。
美里はやる気なのだと直感した。

「そう。 じゃあ、頑張ってね。 さっきの話の答えだけど、あんたの試合を見て決めるわ」
「ありがと、陽菜。 じゃあ、頑張って相手をトロトロに溶かしてKOしてくるよ」

いくつか試合が終わり、ついに美里の試合の時間が来た。

美里の相手の人が先に入場してくる。
胸が大きくて赤色の髪が珍しい。
胸を晒しながら堂々と入場する姿はかっこいいとも思わせる。
そして、美里が入場してくる。
美里も胸を晒しながら堂々と入場してくる。
美里のコスチュームは青色のトランクスに黒色のボクシンググローブとシューズ。

「ただいまより、小暮美里VS笹森晴菜の試合を開始します。 赤コーナー、笹森晴菜~!!」

レフェリーにコールされた笹森さんは右手を高く突き上げる。
自信に溢れた表情だ。

「青コーナー、小暮美里~!!」

美里がレフェリーにコーナーされて左手を突き上げる。
こうして見ると美里も立派なボクサーに見える。

試合が始まると二人は相手の顔や胸にジャブを放っていく。
しかし、笹森さんは的確に美里のジャブをかわしながら打ち込んでいく。

「ぶふぅ・・・ くはぁ・・・ このぉ!」

美里は笹森さんに近づくと一気に左右のフックやストレートを打ち込んでいく。
しかし、笹森さんはガードしながら美里の胸に左右のショートアッパーを放っていく。
美里の胸には早くも赤黒い痣が開花してしまっている。

「あふぅ・・・ んはぁ・・・」

美里の目が少しトロンとしてきた。
どうやら、笹森さんのパンチをもらうことで媚薬の効果が現れたのか、苦痛と快感が合わさったような表情になっている。
しかし、必死に左右のストレートを放っていく。
美里の左右のストレートが笹森さんの顔や胸に打ち込まれる。

「あはぁ・・・ んあっ・・・ まだまだよ!」
「ふはぁ・・・ あふぅ・・・ わたしだってまだまだよ!!」

二人のパンチがお互いの身体中を蹂躙していく。
しかも、二人の下腹部や股間にもパンチが叩き込まれる。

最終ラウンドに試合がもつれ込むと二人の顔や胸もお腹に数多くの痣ができている。
しかし、二人はパンチを打つのは止めない。

「ぶはぁ・・・ うぶぅ・・・ んはぁ・・・」
「あふぅ・・・ くふぅ・・・ ふへぇ・・・」

美里も笹森さんも快感や苦痛と戦いながら殴りあっていく。
しかし、徐々に美里の手が止まってくる。
そして、笹森さんのパンチが美里の身体中を打ち抜いていく。
美里は反撃もできずに殴られ、笹森さんの右アッパーでダウンさせられた。
よく見ると、美里のトランクスの股間の部分が濡れている。
たぶん、愛液と汗だろう。

「Winner 笹森晴菜~!!」

笹森さんの右手をレフェリーが掴んで試合終了を宣言する。
その宣言を聞いていたのかは分からないけど、その瞬間美里の股間から黄金色の液体が流れた。
要するに、美里は失禁してしまったのだ。
しかし、美里はそのまま放置されている。

試合が終わり、二人が医務室へ運ばれるとわたしも医務室へ行く。

医務室の中には複数のカプセルとベッドがあった。
そして、窓際にあるベッドで二人仲良く寝ていた。

「あれ・・・ 陽菜・・・ そっか、あたし負けたんだ・・・」
「今回は僕が勝ったみたいだね。 これで、28戦13勝13敗2引き分けか・・・ 僕と美里は相性いいみたいだね」

笹森さんってボクっ娘なんだ。
っていうか、美里と笹森さんって互角なんだなぁ・・・

「君が美里が言ってた陽菜ちゃん? いい身体してるね」
「へっ? いきなり何言うんですか!?」

わたしが慌てていると美里が笹森さんが言いたかったことを言ってくれる。

「違うよ。 陽菜は陸上で鍛えてるから地下ボクシング向きの体つきってこと」
「そういうことだよ。 僕のことは晴菜でいいからね♪♪」

晴菜さんからそう言われたので少し嬉しい。
けど、二人の怪我や痣がなくなっているのが気になったので聞いてみることにした。

「あの、晴菜さん。 二人の傷はどうしたんですか?」
「ここはある学院で開発されたメディカルカプセルって装置でどんな傷も治せるんだよ。 でなきゃ、こんなに激しい試合はできないよ」

晴菜さんの言葉で疑問はなくなった。

わたし達三人は晴菜さんと美里の試合の後から仲良くなり、数日が経った。
わたしは美里達のいる地下ボクシングの団体に契約した。
そして、今日がわたしの地下ボクシングのデビュー戦の日だ。

「陽菜、今日の相手は陽菜と同じデビュー戦の相手だけど噂によるとアマチュアボクシング経験者らしいから気をつけてね」
「陽菜ちゃん、僕からもアドバイスだよ。 今日は僕達とのスパーリングで教えたように胸を狙っていこう」

わたしは試合までに美里と晴菜さんによる個人授業があった。
そこで、地下ボクシングの戦い方を教えてもらい、二人とも何度も殴りあってきた。
だから、今日は勝てる自信がある。

わたしからの入場なので、美里から借りたガウンを羽織って入場していく。
リングに上がると右腕を高く突き上げた。
その瞬間、会場中からいっぱいの拍手と歓声が上がった。
反対側の花道からは相手の選手が歩いてくる。
名前は後藤晶子さん。
晶子さんがリングに上がって右腕を突き上げると会場中からはわたしよりもたくさんの拍手や歓声が上がる。
正直凄く悔しい。

レフェリーがわたし達をリング中央に呼び、注意事項を言っている間もわたしは晶子さんを睨んでいく。
晶子さんも負けずに睨み返してくる。

試合が始まるとわたしは一気に晶子さんとの距離を詰めていく。
晶子さんもわたしに一気に近づいてくると左右のストレートを放ってくる。
さすがに、元アマチュアボクサーのパンチは速くて重い。
けど、わたしのパンチも当たってるんだ。
負けてないんだ!!

しかし、晶子さんの右アッパーがわたしのボディーに食い込むと息が詰まったように感じられた。
そして、わたしはマウスピースを吐き出しながらしゃがみ込むようにダウンしてしまった。

「ぶはぁ・・・ ぐふぅ・・・」

わたしは晶子さんの左右のストレートで口の中を切ったのか、血が垂れてくる。
わたしが吐き出したマウスピースには血がたっぷりついている。

レフェリーがカウントを始めるとわたしはすぐに立ち上がろうとする。
晴菜さんと美里はわたしにゆっくり休めと言っているがわたしは1分でも早く晶子さんにパンチを叩き込みたいので立ち上がっていく。
試合が再開されると晶子さんは再び激しいラッシュを仕掛けてきた。
しかし、晶子さんのラッシュにできた一瞬の隙をついてわたしは晶子さんの顎を狙って右アッパーを放っていく。

「ぶへぇ・・・」

晶子さんはわたしの涎や血にまみれたアッパーにマウスピースを吐き出しながら俯せにダウンした。
レフェリーはカウントを取ろうと近づいていくが晶子さんの目を見て、両腕を交差させた。
すなわち、試合終了の合図である。
晶子さんはスタッフ達によって担架に乗せられ、医務室へ運ばれていく。


晶子さんとの試合から数日後、わたし達は団体のトレーニングルームで会った。

「ごめんなさいね。 わたしが不甲斐ないばかりにあなたには苦しい思いをさせたわね・・・」
「そんなことないです・・・ また、試合してくれませんか。 わたし、晶子さんとはちゃんと戦いたいから」

わたしの言葉に目を丸くしながら晶子さんは笑顔で答えてくれました。

「もちろん、またやれるわ。 だって、あのファイトは一瞬みたいなものだったけど人気が出てるもの」
「その時は全力で潰しますからね!!」

わたしがそう言いながら拳を突き出すと晶子さんも拳を突き出してくれました。
「わたしだって次にやる時は全力であなたを潰すわよ!!」

わたし達は拳を打ち合わせながら笑っていました。

これから、わたしのこの団体 Love UnderGround Boxingでの日常が始まった。


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スーパーヒーロー作戦 NEW MISSION IF (リリカルなのはStrikers Another Story) 第五話 「機動六課、初出動!!」 Part-A&スーパーヒーロー作戦 NEW MISSION IF (リリカルなのはStrikers Another Story) 第六話 「機動六課、初出動!!」 Part-B

スーパーヒーロー作戦 NEW MISSION IF (リリカルなのはStrikers Another Story) 第五話 「機動六課、初出動!!」 Part-A

Side 加賀美

俺達が機動六課に来てから一ヶ月程経った今、まだ六課フォワード陣は出動がないらしい。
俺達の捜査もあまり成果が出ていない。
天道は相変わらず勝手に動いてるみたいだが・・・

「加賀美さん。 天道さんの捜査は何か進展がありました?」
「いや、ないな・・・ 野上はウラタロス達に協力してもらってたんじゃないのか」

俺は五年前の事件でデンライナー署の刑事として事件を追っていた野上と知り合った。

「野上と加賀美か・・・ そういえば、面白いことが分かったぞ」
「何だよ、天道。 お前のことだから何かつかんだんだろ」

天道の顔が少し綻ぶ。
とんでもないいたずらを思いついた時の顔だ。

「俺が探りを入れた会社だが、どうやらガジェットの部品を製造しているらしい。 しかも、ワームやイマジン達についても研究しているようだ」
「天道はまた探りに行くのか?」

天道のことだ・・・
こいつは中途半端で終わらせるような奴じゃないからな・・・

「あぁ、もちろんだ」

天道の表情が変わった。
遠くから本郷さんが走ってきた。

「皆、リニアレールでガジェットの襲撃があった。 俺達はフォワード陣のサポートに回りたい。 いいか?」
「さっさとしろ。 総監命令だ、フォワード一同のサポートに回れ! 俺達もすぐに行く」

天道の言葉に野上達が慌ただしく動き出した。
さて、俺も早く行かないとな。


Side スバル

アラートが鳴り響いて、あたし達フォワードが初の緊急出動になった。
この任務は絶対に失敗できない。
ヘリポートまで来て、少し震えちゃってる。

「スバル、大丈夫? あんたらしくないわよ・・・」
「ごめん。 やっぱり緊張してる」

ティアが心配してくれてる・・・
あたしも頑張らないと!!

「スバル、気張ってこい。 俺達もヤバくなったらフォロー入れてやるから」
「ありがと、楓兄・・・ あたし、頑張るよ!!」

あたしがガッツポーズを取ると楓兄も嬉しそうな顔をしてくれてる。

「エリオ、キャロ。 あんた達は大丈夫?」

あたしよりもエリオ達の方が緊張してるはずなのに、忘れてた・・・
なんか、恥ずかしいよ・・・

「いえ、僕は大丈夫です。 キャロは大丈夫?」
「わたしはちょっとドキドキしてる・・・ エリオ君は凄いね・・・」

キャロがすっごく緊張してるみたい・・・
あたしが励ましてあげないと・・・

「キャロ、心配するな。 何かあっても今のお前なら少しくらいのことは切り抜けられる。 それに、俺達とガイアセイバーズもフォローに回る。 だから、大丈夫だ」

楓兄がキャロに優しく話しかけて励ましてた。
楓兄っていつも不安そうにしてる人を励ましてたよね・・・

「ありがとうございます、楓さん。 わたし、頑張ります!」
「その調子だ、キャロ。 エリオもきっちりキャロを守ってやれよ」

楓兄がエリオにそう言ってる
楓兄らしいな・・・

「皆、そろそろ行こうか?」
「「「「はい!!」」」」

あたし達がなのはさんに返事をすると頷いてくれた。

「なのは、俺達も出るけどエリオやキャロ、スバル達をフォローしてやってくれ・・・ 無理をしない程度でもいいから・・・」
「大丈夫。 皆はわたしがきっと守ってみせるから」

楓兄が凄く心配そうな顔をしてなのはさんに聞いてる・・・

「なら、安心した。 頑張ってこいよ」
「うん! 楓兄も気をつけて・・・」

あたし達はヴァイスさんの操縦するヘリに乗り込んで現場へと飛び立った。


 Side フェイト

私が捜査をしてた途中で出動がかかった。
捜査は同行してくれていた風見さんに任せてしまったけど大丈夫なのかな?

『早く現場へ向かいましょう。 捜査は風見さんに任せておけば安心でしょう』
「そうだね、バルディッシュ・・・ エリオ達のフォローに回らないとね。 ありがとう」

私は近くのパーキングに車を停めて、グリフィスに連絡を取る。

「グリフィス! 市街地飛行の承認をお願い!!」
『了解! 市街地個人飛行、承認!!』

これで、飛べる・・・
早くエリオ達を助けに行かないと・・・

「バルディッシュ・アサルト! セットアップ!!」
『Get set Set up.
Barrier Jacket, Impulse Form.』

バルディッシュがセットされて、それから私の身体にバリアジャケットが着用される。

「ライトニング1、フェイト・テスタロッサ・ハラオウン! 行きます!!」

私はなのは達にいる空域へ飛んでいく。
早くなのは達をサポートしに行かなきゃ!!


Side なのは

みんな、初出動とあって緊張してるのが分かる。
少しでも、みんなの緊張をほぐしてあげないと・・・

「みんな、大丈夫だよ。 みんなはちゃんと訓練してるんだから落ち着けば何も問題ないよ」
「「「「はい!!」」」」

スバルとティアナはある程度落ち着いてるね・・・
エリオも大丈夫そう・・・

「キャロ、不安になる気持ちは分かるよ。 けど、キャロは一人じゃない。 エリオもスバル達もわたし達もいるよ」

わたしの言葉にキャロの表情からまだ不安そうな表情はなくなってないみたい。

『ガジェット編隊、来ます!!』
「ヴァイス君! わたしも出るよ!! フェイト隊長と空を抑える!!」

行く前にキャロを元気づけてあげなきゃね・・・

「キャロの魔法はみんなを護れる、優しくて強い魔法だよ。 だから、心配しないで・・・ 側にいなくても通信で繋がってるから・・・」

わたしはそう言ってから、ヘリから飛び降りた。

「レイジングハート! セットアップ!!」
『Stanby ready.  Barrier Jacket, Aggressive Mode.』

みんなを無事にリニアレールまでたどり着けるようにしないと駄目だよね!!

「行くよ、レイジングハート!!」
『Accel Fin』

わたしはアクセル・フィンを発動させて、フェイトちゃんと合流する空域まで一気に飛んでいく。


Side ゼルセン

ジェイル・スカリエッティが何か始めたみたいだね。
僕も少し行ってみようかな・・・

「トライバル・エンド、僕も出るよ」
「珍しいですね・・・ あなたがこんなことに興味を持つなんて・・・」

トライバル・エンドの言葉にゼルセンは少し微笑みを浮かべながら答えていく。

「ちょうど退屈してたところなんだ。 それに、運動しておかないと身体が鈍るからね」
「分かりましたよ、ゼルセン・・・ では、向かいましょうか・・・」

僕達の後ろにはトライバル・エンドの新しい玩具であるガジェットドローンの新型がずらりと並んでいる。
しかし、このことをジェイル・スカリエッティが知ったらどう思うだろうね・・・


Side 天道

レリックを積んだリニアレールはどんどん速度を上げて進んでいる。
俺達はその横の位地にある森の中をガレオン(ガイアセイバーズ専用の特殊装甲車)で追いかけている。

「天道。 リニアレールは今どうなってる?」
「見れば分かるだろ。 全速力で走ってるさ・・・」

ガレオンはリニアレールの速度に合わせて、かなりのスピードで走っている。
しかし、なかなか追いつけない。

「六課のフォワード達はまだ着かないのか?」
「そろそろ着きそうだ。 お客も来たようだな」

俺達の前にロボットが多数現れた。
どこか、なのは達が言っていたガジェットに似ている気がする。

「天道! 俺があいつらを撃墜してくる!!」
「あぁ、分かった。 気をつけろよ、加賀美!!」

俺の言葉に頷いた加賀美の下にガタックゼクターが飛んでくる。
加賀美はそれを手に取り、ベルトに装着することで仮面ライダーガタックに変身する。

「じゃあ、行ってくる! 天道、なのはちゃん達の援護任せたぜ!!」
「あぁ。 早く行け」

ガタックは森に降りると一気にガジェットらしきロボットに突っ込んでいく。
そして、キャストオフをしてマスクドフォームからライダーフォームへと変身していく。


Side ティアナ

あたし達はリニアレールの上空までヴァイス陸曹の掃除しているヘリでやって来た。
そして、ヘリからのランペリングをしようとしている。

「お前らはなのは隊長達のおかげで安全無事に現場まで来れたんだ。 しっかりやってこい!!」
「「「「はい!!」」」」

まずは、あたしとスバルでヘリから降下していく。

「スターズ03、スバル・ナカジマ!!」
「スターズ04、ティアナ・ランスター!!」
「「行きます!!」」

あたしとスバルは掛け声を出してからヘリから降りた。
そして、空中で新しくもらったデバイスの力を借りて、バリアジャケットを着用していく。
さぁ、しっかりやらないと!!


Side エリオ

「次、ライトニング! ちび共、気ぃつけてな!!」
「「はい!!」」

キャロが震えてるみたい・・・
励ましてあげなきゃ・・・

「一緒に降りよっか?」
「あっ、うん」

キャロの表情も少しは和らいだみたい・・・

「ライトニング03、エリオ・モンディアル!!」
「ライトニング04、キャロ・ル・ルシエとフリードリヒ!」

僕達は手を握り締めてからはっきりと言っていく。

「「行きます!!」」

そう言うと僕達は飛び降りていく。
そして、バリアジャケットを着用していく。

僕達がリニアレールの上に着地すると先に着地していたスバルさん達が自分のバリアジャケットを関心したように見ている。

「みんなのジャケットは各部隊の分隊長さん達のものを参考にしてるですよ」

スバルさんはリィン曹長の言葉にさらにじっくりと自分のバリアジャケットを見ている。

「スバル! 感動は後!! 来るわよ!!」

ティアさんの言葉と同時にガジェットがエネルギー弾を乱射してくる。
僕達はガジェット達に向かっていく。

いよいよ、僕達の機動六課での初めての戦闘が始まろうとしている。


第六話に続く

次回予告

リニアレールでのレリックを巡る攻防戦。
そして、楓の前に姿を現す宿敵。
ガイアセイバーズと機動六課は無事にレリックを確保できるのか。

次回、「機動六課、初出動!!」Part-B
ぶっちぎるぜ!!

スーパーヒーロー作戦 NEW MISSION IF (リリカルなのはStrikers Another Story) 第五話 「機動六課、初出動!!」 Part-A&スーパーヒーロー作戦 NEW MISSION IF (リリカルなのはStrikers Another Story) 第六話 「機動六課、初出動!!」 Part-B…の続きを読む
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中野洋子VS高橋岬

今回はなかなか作品を書き上げることができず、少し悩んでいたのでストレス解消に作品を作ってみました。
続きから読んでくださいね♪♪

世界観は細かくは決めませんのでどちらの世界観に合わせていただいても構いませんよ♪♪ (スーパーヒーロー作戦 NEW MISSIONの洋子はガイアセイバーズをサポートする部隊、アサルトフォースの一員であり、捜査官でもある。)

それでは、どうぞ♪♪

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