ひらひらの仕掛け屋敷

このブログはアニメや特撮、漫画についてのコメントやオリジナル女子格闘技小説を掲載したりしますよ♪♪

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15000hit記念小説のリクエスト募集♪♪


もうすぐ、15000hitに到達しようとしています♪♪
これも皆さんの日頃のご愛好の賜物ですよ♪♪

さて、15000hitを記念した小説のリクエストを募集します♪♪
今回はキリ番などは関係なく、リクエストしていただいた中からわたしが書いてみたい、書けそうだと思ったものを書かせていただきます♪♪

募集期間は2/8~2/28までですよ♪♪
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日記 | コメント:0 | トラックバック:0 |

  少女達の語らい

今回はスーパーヒーロー作戦 NEW MISSIONやガールズインパクト奮闘記などで語られる洋子と加奈のデビュー戦を描いてみようと思います。
楽しんでみてくださいね。


  少女達の語らい

リングの上には二人の少女がいる。
二人とも相手を険しいながらもいとおしそうな目で見ている。
一人はショートヘアーの少女、もう一人はロングヘアーの少女である。

ショートヘアーの少女の名前は中野洋子、ロングヘアーの少女の名前は大滝加奈である。

加奈と洋子は同じ高校に通っていて、プロにデビューしたのは高校入学と同時期だった。
そして、それから半年経って、二人のデビュー戦が決まった。

「洋子、今日はよろしくね」
「こっちこそよろしくね、加奈。 けど、負けないよ」
「わたしもよ」

リング中央で会話を済ませた洋子と加奈は自分のコーナーに戻っていく。

自分のコーナーに戻った二人は試合開始のゴングが鳴るとフットワークを駆使しながら相手の顔にジャブを放っていく。
さらに接近してからは左右のフックやストレートをガードせずにお互いの顔面にぶつけていく。
お互いのパンチが相手の顔面にめり込むと口の中を切ったのか、血の混じった唾液を吐き出していく。
しかし、お互いに一歩も引かない。

洋子の右フックが加奈の左頬にめり込み、加奈の左フックが洋子の右頬にめり込む。
お互いの口からさらに血混じりの唾液が吐き出される。
フットワークを使い、少し距離を取っていく。

「はぁ・・・ はぁ・・・ やるじゃん、加奈・・・ わたしとここまで打ち合えるなんてね・・・」
「洋子こそやるじゃない・・・ はぁ・・・ はぁ・・・ わたしのパンチですぐにKOできると思ったのに・・・」

二人はすぐにジャブを相手に打ち込んでいく。
しかし、すぐに近づくと再び左右のストレートやフックをお互いの顔に放っていく。
激しい打ち合いに会場中が歓声が巻き起こる。

二人がしばらく打ち合っていると1ラウンド終了のゴングが鳴り響いた。

二人は打ち合いを止めて、自分のコーナーに戻っていく。

洋子のセコンドの小野めぐみが洋子の口についた血混じりの唾液をタオルで拭いながら指示を出していく。他のセコンドは身体中の汗を拭いていく。

「いいか、洋子。 試合は4ラウンドまでしかない。 遠慮はするな! 大滝をリングの上でお寝んねさせてやれ!!」
「はい、会長! 加奈を絶対にKOしてきます!!」

洋子はめぐみと話を終えたのか、体力を回復することに専念し、荒い呼吸を整えようとする。

反対側の加奈のコーナーでは加奈の鼻血を抜き取りながら作戦を決めていく。

「加奈、お前の恋人さんはお前のパンチで半分グロッキーだ。 次のラウンドもお前の剛腕パンチで思い切りダウンさせて来い!」
「わたしもダメージもらってきついけど、次のラウンドは洋子に必ずダウンしてもらいます!」

レフェリーがセコンドアウトの指示を出し、2ラウンド目が始まる。
このラウンドも二人ともガードを捨てて、自分の左右のフックやストレートを相手の顔やボディーに叩き込んでいく。
二人の顔は強烈なパンチですでに腫れ上がっているし、ボディーには痣が数多くできている。
それでも、二人はパンチを打つのを止めない。

2ラウンド目が終わり、そして、3ラウンド目が始まる。

洋子も加奈も左右のストレートやフック、アッパーをお互いの痣だらけのボディーや顔に叩き込んでいく。
「ふぐぅ・・・ かはぁ・・・ んあっ・・・」
「あふぅ・・・ くはぁ・・・ んんっ・・・」

洋子も加奈も苦しいながらも殴りあっていく。
しかし、洋子の右ストレートをかわして、加奈が左ストレートをカウンターのように打ち込んでいく。

「ぶはぁ・・・」

洋子は加奈の左ストレートを食らい、後ろに倒れていく。
仰向けに倒れた洋子を見て、レフェリーがカウントを始める。

レフェリー「1・・・ 2・・・ 3・・・ 4・・・」

洋子は立ち上がろうと力を入れていく。
そして、カウント7で立ち上がった。
レフェリーが洋子のグローブを押し、試合続行が可能か確かめる。

レフェリーが試合を再開すると加奈がさらにラッシュをかけてくる。
しかし、洋子のパンチが加奈の顔やボディーにめり込むと加奈の身体が前のめりになり、そこへ洋子の右アッパーが加奈の顎に打ち込まれる。
すると、加奈の口から勢いよく血と胃液、唾液にまみれたマウスピースが吐き出される。
そして、加奈は俯せにダウンしてしまった。

レフェリー「1・・・ 2・・・ 3・・・ 4・・・」

加奈はカウント5で立ち上がっていった。
立ち上がった加奈の身体に洋子の左右のフックやストレート、アッパーが叩き込まれる。
加奈の身体が大きく揺さぶられ、洋子のパンチがそこに打ち込まれていく。
しかし、ラッシュの途中で3ラウンド終了のゴングが鳴り響いた。

洋子と加奈は苦しそうにお互いのコーナーに戻っていく。

お互いのコーナーではセコンドが顔についた鼻血を拭き取り、痣だらけになった頬やボディーなどを冷やしている。

「洋子、今のところ互角なように見える。 けど、大滝の身体は相当なダメージが積み重なっているはずだ・・・ 最終ラウンドなんだから思いきって打ち合ってこい! 最悪負けても構わんからな」
「負けなくないですから、打ち勝ってきますよ・・・ じゃあ、行きます」

「はぁ・・・ はぁ・・・ (洋子のパンチはほんとに重くて鋭いわ・・・ わたしのパンチと互角だけど勝ち目は薄いかも・・・)」
「加奈、恋人さんもきついはずだ! 全力でぶつかってKOしてやれ!!」
「はい。 やってきます!!」

レフェリーがセコンドアウトの指示を出したので二人の会長達はリングから降りる。
最終ラウンドである4ラウンド目が始まると二人はガードも無視して、至近距離で殴りあっていく。
お互いに顔はパンパンに腫れ上がり、瞼も塞がりかけている。

「ぶはぁ・・・ んあっ・・・」
「んんっ・・・ かはぁ・・・」

お互いの口からは血混じりの唾液が次々に吐き出されていく。
しかし、加奈の視界は両方の瞼が腫れてしまったために塞がってしまった。

「加奈・・・ もう諦めてよ・・・」
「嫌・・・よ・・・ わたしは・・・洋子に・・・勝つんだ・・・から・・・」

加奈は見えない状態になってもパンチを出すことを止めない。
洋子は加奈に近づくと左右のストレート、アッパー、フックを打ち込んでいく。
加奈は倒れずにふらつきながら耐えていく。
そして、加奈はコーナーまで追い詰められた。

「もう・・・倒れてよ・・・」

洋子は呟きながら渾身の右ストレートを加奈に叩き込んでいく。
加奈の体勢が崩れ、頭を強くコーナーポストに叩きつけてしまった。

「あがぁ・・・」

加奈がリングに倒れるとレフェリーは慌てて試合を終了させた。

そして、意識が遠退いた加奈を担架に乗せたスタッフが医務室まで運んでいく。
その後、加奈は近くの総合病院に搬送され、精密検査をしたところ、加奈は全身に麻痺が生じ、再起不能と診断された。

「加奈・・・ ごめんな・・・ うちが弱いから、加奈の人生壊してもた・・・」

洋子は加奈の病室の扉の前に立ち、呟いていた。

「けど、加奈だけは助けるから・・・」

洋子はそう言うと、病院を後にした。

この後、洋子は加奈の治療費を稼ぐために様々な地下闘技場を荒らしていく。

それはまた別の話である・・・


end




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