ひらひらの仕掛け屋敷

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第5回アンケートファイト 高町ヴィヴィオVS中野優

第5回アンケートファイト 高町ヴィヴィオVS中野優

セイバーズベース内のトレーニングルームに設置されたリングの上には二人の少女がそれぞれ戦闘体勢な状態で立っている。
何故、こうなったのかを話しておかなければならないだろう。

ガイアセイバーズの基地、セイバーズベースに一人の少女が自身の親を訪ねていた。
少女の名前は高町ヴィヴィオ、ガイアセイバーズに所属する高町なのはの娘である。
ヴィヴィオは自身が通うザンクト・ヒルデ魔法学院が夏休みに入り、社会勉強をかねて母親を訪ねたのだ。

「えっと~ なのはママがいるのはガイアセイバーズの訓練スペースだったよね?」

ヴィヴィオは自分がなのはから聞いていたことを確認するように言いながらセイバーズベースの中を歩いていた。
しかし、しばらく歩いても目的地に着かないことに不安を感じ始めていた。

「どうしたの? 迷子??」

一人の少女がヴィヴィオに話しかけてきた。
ヴィヴィオはその少女が話しかけてきたことが嬉しかったので事情を説明した。

「そっか。 ヴィヴィオはママを訪ねてきたんだね」
「うん・・・ でも、ガイアセイバーズの基地がすごくおっきくて迷っちゃって・・・」
「分かるよ。 あたしも最初のうちはよく迷ったもん」

ヴィヴィオと少女、中野優はすぐに仲良くなり、お互いのことを話しながらセイバーズベースを歩いていた。

「えっ、ヴィヴィオも格闘技やってるの?」
「うん! わたしのやってるのはストライクアーツっていうんだけど」

優はヴィヴィオの言ったストライクアーツがよく分からず首を傾げた。
ヴィヴィオは優のそんな様子にストライクアーツについて説明することにした。

「えっと、ストライクアーツは打撃による徒手格闘技術なんだけど分かる?」
「なんとなくだけど分かるよ。 けど、実際にやってみたくなるよね」

優の言葉にヴィヴィオが頷くと優はヴィヴィオにある提案をしていく。

「ねぇ、ヴィヴィオ。 試合してみようよ?」
「わたしは優と試合したいけどなのはママに聞いておかないと怪我しちゃった時に心配かけちゃうから・・・」

優はヴィヴィオの言葉に自身の義理の母親であり大好きなママでもある洋子を心配させてしまうかもしれないと考え、まずお互いの親に確認を取ってからということになった。

二人はまず、ヴィヴィオの母親であるなのはを見つけたのでなのはに試合をしたいという旨を話した。

「うーん・・・ ヴィヴィオと優ちゃんが強くなりたいと思って格闘技してるのは知ってるし二人が試合をしたいっていう気持ちも分からないでもないんだけど・・・」
「どうしたの、なのはママ?」

ヴィヴィオの問いかけになのははぽつりぽつりと自分の考えを話していく。

「えっとね、ヴィヴィオが格闘技をしたいって言った理由はなんとなく分かってるつもりだし優ちゃんと試合をしたいのも分かるよ。 でもね、ヴィヴィオもだけど優ちゃんが怪我するかもって考えるとすぐに許可できないかな」
「そっか・・・」

ヴィヴィオの表情になのははある提案をしていく。

「じゃあ、洋子ちゃんがいいよって言ったら試合してもいいよ」
「ほんと!?」

ヴィヴィオの嬉しそうな顔になのはも笑顔で頷いていく。

ヴィヴィオ達は洋子を探しながらセイバーズベースの一角にあるガールズインパクトのジムに来ていた。
このジムはガイアセイバーズの女性隊員なら誰でも使用することができるため、男性隊員に遠慮することなく自分のペースでトレーニングができるという女性隊員も多くいる。
もちろん、男性隊員と一緒にトレーニングしたいという女性隊員も中にはいるため、セイバーズベースのトレーニングルームは女性でも入れるのだ。

「あれ、優に、ヴィヴィオ!? いつ来てたの!?」
「スバルさん! 久しぶり!!」

ガールズインパクトのジムから出てきたスバルを見たヴィヴィオは嬉しそうにスバルに駆けよっていく。

「ヴィヴィオ、なのはさんに会いに来たんだよね?」
「はい。 それで、優と出会って試合しようよって話になったんですけどなのはママが洋子さんに聞いておいでって」
「そっかぁ・・・ 洋子さんなら中でティアに格闘技を教えてるよ」
「ありがとう、スバルさん!」

ヴィヴィオはスバルにお礼を言うと優と一緒にジムの中に入っていく。

ジムの中にあるリングの上では洋子とティアナがスパーリングを行っていた。
先程まで格闘技の基礎などを教えていたが元々スバルとシューティングアーツの基礎を練習していたティアナの飲み込みが早く、実戦形式でさらに指導することにしたのである。

「ほら、ティアナちゃん! パンチが大振りになってきとるで! もっとコンパクトに振らな!!」
「はい!!」

ティアナは洋子の指摘にすぐに対応しようとしていく。
ヴィヴィオ達はそんな二人の雰囲気に飲まれ、自分達の用件を伝えるのを忘れてしまっている。
やがて、ティアナとのスパーリングも終わり、タオルで汗を拭いていた洋子は優とヴィヴィオに気づいた。

「あれ、優? それに・・・」
「あ、あの、高町ヴィヴィオです!」
「高町・・・ あぁ、なのはちゃんの娘さんかぁ・・・」

洋子はヴィヴィオがなのはの娘であると理解すると同時に優達が何故ここにいるのか、気になった。

「それで、何で二人は何しに来たん?」
「あっ、そうだ。 洋子ママ、あたし、ヴィヴィオと試合したくてなのはさんに言ったんだけど・・・」

優が洋子に試合をしたいという旨を話すと洋子はなのはの判断を理解し、答えを出していく。

「うちはええよ。 けど、二人とも怪我したり負けたりした時、相手のこと恨んだりせんな?」
「もちろんだよ、洋子ママ!」
「もちろん!!」

洋子は二人の返事に頷くとその場にいた女性隊員に協力してもらい、ヴィヴィオと優の試合の準備をしていく。
そして、準備が済むと二人はリングに上がっていく。
その様子を洋子と梨杏、舞那は優のコーナーから、なのはとフェイト、スバルはヴィヴィオのコーナーから見ていた。

「なのはさん、ほんとに良かったんですか? ヴィヴィオの試合」
「しょうがないよ。 ストライクアーツをするってヴィヴィオが決めた日からこんな時が来る気はしてたんだ。 まぁ、ヴィヴィオが少しくらい怪我しても目をつむるつもりだよ」

スバルは青コーナーのコーナーサイドからヴィヴィオの様子を見ながらなのはに優との試合をさせてよかったのか聞くとなのはは少し苦笑いしながら答えていく。

「でも、ヴィヴィオが自分の力で強くなりたいって思ってくれてることが嬉しいんだ」
「そうですか。 じゃあ、頑張ってヴィヴィオのセコンドしないとダメですね」
「うん!」

なのははスバルの言葉に力強く頷いていく。

リングの上ではヴィヴィオと優が向き合っていた。
その表情は引き締まっているが二人とも相手に対する期待が隠しきれないようだ。

「優。 今日は楽しもうね」
「うん、ヴィヴィオ。 でも、負けないよ」
「わたしも負けないもん」

二人は相手にそう言うと自分のコーナーへ戻っていく。
今回の試合は二人の要望もあり、レフェリーはつけないことにした。
しかし、その代わりに試合は3分3ラウンドで行われ、総合格闘技におけるマウントポジションと関節技は使用禁止になっている。

ヴィヴィオのコーナーでは主にスバルがヴィヴィオにアドバイスしていく。
フェイトとなのはがアドバイスするよりも格闘技をしているスバルがアドバイスする方が確実だろうと二人が頼んだのだ。

「ヴィヴィオ、優は格闘技を始めて2ヶ月だけどもう立ち技でしたっけ?」
「うん、合ってるよ」

ヴィヴィオにアドバイスするものの地球での用語にまだまだ疎いスバルはなのはに確認していく。
そして、正しいと理解するとさらにアドバイスを続けていく。

「だから、ヴィヴィオとは互角にやれると思う。 ヴィヴィオはどうする?」
「わたしはスバルさんみたいに前に進むしかないって思うの。 だって、まだまだ練習中だもん」

スバル達はヴィヴィオの言葉に笑みを浮かべる。

「じゃあ、頑張ってみよっか」
「うん!!」

スバルに元気よく返事をしたヴィヴィオは試合に向けて集中していく。

一方、優のコーナーでも舞那と洋子、梨杏が優にアドバイスしていた。

「優。 ヴィヴィオちゃんはなのはちゃんの話だとヴィヴィオちゃんは優よりも長くストライクアーツをやってるそうだけどどうする?」

優は洋子の質問に迷わず答えた。

「あたしはガンガン行くことしか知らないもん。 だから、ヴィヴィオがどれだけ強くても引かない!!」
「まっ、母親であるうちからしたら、子供のうちからそないに激しい試合はしてほしないけど優が選んだんやもん、頑張りや!」
「うん!!」

優と洋子達が相談を終えた頃、ティアナがセコンドアウトの指示を出していく。
試合が始まるとヴィヴィオと優はゆっくり相手との距離を測っていく。
しかし、優もヴィヴィオもなかなか攻めようとせず、フェイントや身体の動きで相手を牽制していく。

「(いざ試合になるとやっぱり緊張するなぁ・・・ けど、攻めないとヴィヴィオには勝てない・・・ もっとアグレッシブに行かなきゃ・・・)」
「(優がどんな闘い方をするのか、分からないからなかなか攻められないよ・・・ でも、ヴィヴィオが練習してるストライクアーツで負けられないもん・・・ どんどん攻めなきゃ!!)」

二人は気合いを入れ直すと少しずつ打撃を放っていく。
優は左ジャブを数発出していくことでヴィヴィオを牽制しつつ自分の距離を作っていこうとする。
しかし、ヴィヴィオは優の放つジャブの段幕を潜り抜けていき、左右のワンツーを優の顔に叩き込んでいく。

「んぶぅ・・・ あぐぅ・・・」

ヴィヴィオのカウンターのようなワンツーの威力に優の口からは唾液が吐き出されていく。
そして、その唾液がヴィヴィオの顔に付着するが闘いに集中してるヴィヴィオはまったく気にならず、さらに左右のストレートを叩き込もうとするが優もしっかりガードしていく。

「はぁ・・・ はぁ・・・ (さすがにヴィヴィオはあたしよりもキャリアがある分強いや・・・ けど、きっと隙があるはずだよ・ね・・)」
「はぁ・・・ はぁ・・・ (優、すごく柔軟だよ・・・ もっと、動揺すると思ったのに凄く落ち着いてる・・・)」

優とヴィヴィオは集中し続けているためか、少しずつ体力を消耗していた。
そして、肩で息をしながら相手の様子を観察していく中で相手のよさを再認識していく。

「はぁ・・・ はぁ・・・ 行くよ、ヴィヴィオ!」
「はぁ・・・ はぁ・・・ こっちこそ行くからね、優!」

二人が相手に左右のストレートを叩き込もうとしたところで1ラウンド終了を告げるゴングが鳴った。
優とヴィヴィオはそのゴングの音に自身の拳を相手の顔の前で止めていた。

「はぁ・・・ はぁ・・・」
「はぁ・・・ はぁ・・・」

二人は少し荒い息をしながら自分のコーナーに戻っていった。

ヴィヴィオをコーナーで待っていたスバルは優しくスツールに座らせるとヴィヴィオの様子を観察していく。

「(うん。 これくらいならまだまだやれるね) 1ラウンド目はどうだった?」
「わたしも優もまだまだ相手を見てるだけだからあんまり分からないです・・・」
「そっか・・・」

スバルはヴィヴィオのそんな言葉にヴィヴィオの成長を感じていた。
フェイトはスバルとヴィヴィオの話を聞きながら身体中の汗を拭き、なのははヴィヴィオがくわえているマウスピースを洗っている。
本当は自分がヴィヴィオにアドバイスをしたいが格闘技の経験のない自分がアドバイスしてもヴィヴィオのためにはならないとなのはは考えているのだ。
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