ひらひらの仕掛け屋敷

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スーパーヒーロー作戦 NEW MISSION Episode-13 絶体絶命 イヴ敗れたり!

スーパーヒーロー作戦 NEW MISSION Episode-13 絶体絶命 イヴ敗れたり!

零次は相変わらずガイアセイバーズのメンバーとの訓練に明け暮れていた。
今の訓練では複数の相手の攻撃をかわし続けるというものを行っている。
そして今まさに、訓練の最中である。

「ほら、零次君、きっちり私の攻撃をかわす! まだまだスピードを上げられるんだよ!!」
「はい!!」

零次は宇崎ランの突きをひたすらかわしていた。
しかし、ランも少しずつ突きのスピードを上げていく。

「くぅっ・・・ 速ぇなぁ・・・」
「まだまだ序の口だよ、零次君! 根性だよ!!」

徐々に速くなるランの拳が零次の身体に当たりだしていく。
そこで、ランは突きを止めていった。

「じゃあ、私の今日の訓練はおしまいね。 他の人との訓練も頑張ってね」
「ありがとうございました、ランさん」

零次はランと挨拶を交わしてから洋子との訓練の準備をしていく。
零次の訓練スケジュールは前半が基本的な格闘訓練、後半は変身した上での本格的な戦闘訓練である。

「さて、零次くん。 今日のうちとの訓練は実戦形式で行くで」
「分かりました、洋子さん」

零次は洋子の言葉に返事をしながら構えを取っていく。
洋子はそんな零次を見て、構えることなく自然体のままでいる。

「ほんなら、行くで!!」

洋子は素早く零次との距離を測ると左右の回し蹴りを放っていく。
零次は洋子の回し蹴りをぎりぎりでかわしていくが洋子もそれを予想していたのか、さらに左右のストレートを零次の顔目掛けて連打していく。
零次は洋子の左右のストレートを両手でパリーの要領で弾いていく。

「零次くんもだいぶできるようになってきたなぁ!!」
「洋子さんやみんなのおかげですよ!!」

零次と洋子は軽口を叩き合うが技の応酬の最中なので一瞬たりとも気が抜けないのである。
二人の訓練の終わりを告げるタイマーが鳴り響いた。

「じゃあ、今日はここまでやね」
「はい。 ありがとうございました!」

零次は前半の訓練を終え、アップをしていく。

「けど、零次って強くなったよね。 今度、模擬戦してみよっか?」
「いいなぁ。 天道さん達に掛け合ってみるか?」

零次はスバルの言葉に軽く返事をした。
この返事が後に騒動の種となるのを今の零次は知らない。

零次が自宅に帰る途中、白蛇が首に巻きついてきた。
零次はその白蛇を払おうとしたがなかなか払うことができない。
しかも、その白蛇はどんどん零次の首を締め付けていく。

「がぁぁぁあっ・・・ 何なんだよ、これ!?」
「教えてやろう。 その白蛇は俺の分身だ。 俺の意思次第でどれだけでも締め付けていくのだ」

零次の目の前にコブラのような意匠を象ったサイクロプスがいた。

「てめぇは?」
「俺はコブラサイクロプス・・・ 貴様を殺すために造られたものだ」

コブラサイクロプスの言葉に零次は身構えていく。
コブラサイクロプスも構えを取っていく。

「くそ・・・ 変身!!」

零次の影が銀色になり、イヴの姿を写していく。
そして、一瞬の閃光とともに変身は完了した。

「うらぁ!!」

イヴは力任せに白蛇を引き剥がした。
そして、左右のキックのコンビネーションをコブラサイクロプスに叩き込もうとする。
しかし、コブラサイクロプスは両腕でイヴのキックを捌き、カウンターの右のパンチを叩き込んでいく。
コブラサイクロプスのパンチでイヴは吹っ飛ばされてしまった。

「ちぃっ」

イヴは少し悔しそうな声を上げてから体勢を整えていく。
コブラサイクロプスはそんなイヴとの距離をすでに詰めていた。
そして、コブラサイクロプスの周りに重力場が発現していた。
そのまま、拳を叩き込まれたイヴは大きく吹き飛ばされてしまう。

「がはぁ・・・」

イヴの口から血が吐き出されていく。

「弱い・・・ これが大首領が求めたものか・・・」
「大首領・・・ 誰だ、そいつは・・・」

イヴの問いかけにコブラサイクロプスは静かに答えていく。

「大首領とは俺達の主のことだ。 普段は姿さえ見せないがな」
「そうかよ・・・ だったら、自力で姿を拝ませてもらうさ」

イヴは再びファイティングポーズを取っていく。
コブラサイクロプスは一歩も動こうとしない。
イヴは飛び上がり、そのままコブラサイクロプスに近づいていく。

「行くぜ!!」

イヴはジャンプの勢いを利用した右のパンチを叩き込もうとするが急に失速してしまった。
そして、コブラサイクロプスの左肘を腹に叩き込まれてしまった。
イヴはコブラサイクロプスの攻撃に勢いよく飛ばされてしまう。
しかも、ダメージが大きいのか、立ち上がることもできない。

一方、イヴの救出に向かった仮面ライダースーパー1とストロンガーの前に一人の男が立っていた。
その男とは『WAC』総裁となった古賀修造であった。

「貴様ら、俺と戦え・・・」
「今はてめぇと遊んでる暇はねぇんだよ」
「先輩、ここは俺に任せてください」

スーパー1がストロンガーを行かせようとするが右腕を差し出すことで止める。
スーパー1はストロンガーの意図を理解し、ブルーバージョンを走らせ、イヴの救出に向かう。
修造はあえてスーパー1を追わずにその場に留まった。

「貴様でも構わん・・・ 俺と戦え・・・」
「あぁ、いいぜ。 エレクトロファイヤー!!」

ストロンガーが両手を交差させると地面に右手を叩きつけていく。
すると、地面に電気が走っていく。
しかし、修造は平然とその場に立っていた。

「どうした・・・ その程度か・・・」

修造の言葉にストロンガーは後ろへ飛び、距離を取っていく。
修造の腰に銀色のベルトが現れた。

「変身・・・」

修造がそう言うと、紅い身体のデスライダーになった。

「てめぇも真っ赤ってわけか。 悪趣味だな」
「貴様も変わらんだろう・・・ それに俺の身体が紅い理由は貴様の血を吸っても汚れないことを証明するためだ」
「そうかい。 なら、俺の血を浴びることができるか、試してみるか?」

ストロンガーはそう言うとデスライダーに右の回し蹴りを放っていく。
しかし、デスライダーは一歩も動かない。
それどころか、見えない壁に阻まれてしまう。

「(バリアか・・・ なら、どこかに穴があるかどうか探してやる)」
「貴様が何を考えているかは知らんがお前に俺は倒せん・・・」

ストロンガーは右腕を空にかざすとそこから電気を放出し、雷雲を呼び寄せた。

「エレクトロサンダー!!」

雷がデスライダーに襲いかかるがそれでもデスライダーには到達しない。

デスライダーは初めてバリアを解除し、ストロンガーに向けて衝撃波を乱射していく。
ストロンガーは見えないはずの衝撃波をなんとかかわしていくが数発被弾していた。

「どうやら、貴様の力はこの程度のようだな・・・ そろそろ・・・」

デスライダーはストロンガーにとどめを刺そうと近づいていく。
しかし、その行く手を一枚のトランプのカードが遮った。

「誰だ・・・」
「俺だよ、ストロンガー。 シャドウだ」
「シャドウ? どうして、貴様が蘇ったんだ・・・」

シャドウとはストロンガーがかつて戦ったデルザー軍団の一人であるジェネラルシャドウのことである。
シャドウは腰の辺りに収めてあるシャドウ剣を抜き、デスライダーに向けた。

「何のマネだ、シャドウとやら・・・ 俺の目的は仮面ライダーに死を与えること・・・」
「まぁ、待て。 ストロンガーは俺が殺す。 お前は仮面ライダーの死が見たいのだろう? なら、ここは退いてもらえないか??」

シャドウは不敵な笑みを浮かべて、デスライダーに告げる。
デスライダーはしばらく考えた後、その場を去った。

「命拾いしたな、ストロンガー。 俺がお前を殺すまで死ぬなよ。 トランプフェイド」

シャドウは手にしたトランプのカードを上に投げると姿を消した。
ストロンガーは少し考えてからカブトローにまたがり、走らせた。

コブラサイクロプスの殺人拳がイヴに襲いかかろうとしている。
しかし、その拳を防いだ者がいた。

「貴様は何者だ?」
「仮面ライダースーパー1!!」

コブラサイクロプスの攻撃を防いだのは仮面ライダースーパー1だった。
コブラサイクロプスは素早く仮面ライダースーパー1との距離を取る。

「ほぅ・・・ なかなかできるな・・・」
「お前こそな。 しかし、零次は助けさせてもらうぞ」

スーパー1はイヴとコブラサイクロプスの間に立つように間合いを取る。
そこへストロンガーが到着するとコブラサイクロプスはコブラの姿になり、その場から離脱した。

零次達はガイアセイバーズの基地に戻り、早速コブラサイクロプスの能力に対する作戦会議を開いていた。

「奴の能力はおそらくは重力制御・・・ そして、それを生かした拳法を使っている」
「なら、その重力制御をなんとかしなければならないわけか?」

天道の問いかけに沖一也は頷いていく。

「なら、話は簡単だな。 俺達が沢井零次を、仮面ライダーイヴを鍛え上げればいい」
「確かにそうだな。 これは零次を鍛えるいいチャンスかもしれないからな」

天道の言葉に丈瑠も賛成の意思を示していく。
丈瑠は最近、零次をもっと徹底的に鍛える必要があるのではないかと考えていた。
今回、零次が、仮面ライダーイヴがコブラサイクロプスに負けそうになったことを受けて、丈瑠は自分の考えが間違いでなかったことを悟ったのだ。

「なら、さっさとやろうぜ・・・ 時間がないんだ・・・」
「焦るな、零次。 今、無理をしても意味はない。 訓練は明日から始める」

零次は丈瑠の言葉に焦ったような表情をしていく。
しかし、自分の身体の状態は分かっているようで医務室で休むことにした。

「コブラサイクロプス、何故イヴを逃がしたのですか・・・」
「大首領からの命令とはいえ、あんな雑魚に執着する理由が分からんな」

コブラサイクロプスの言葉にダークホライズンの祭壇にあるダーククライムのレリーフから大首領の声が響いた。

『コブラサイクロプス・・・ あれは我の大事な器だ・・・ それにあまり自惚れていると足下を掬われるぞ・・・』
「分かりました・・・ 早急にイヴを捕らえに向かおうと思います」

コブラサイクロプスはそう言うとダークホライズンを後にした。

数日が経ち、零次の身体は完全に回復していた。

「さて、零次。 今日は1日ぶっ通しで戦闘訓練だ。 内容はダーククライムによって囲まれた状況での戦闘だ」
「あぁ。 それくらいやらなきゃ間に合わねぇからな」

零次が身構えると丈瑠達も構えていく。
そして、しばらくしてから天道が零次に回し蹴りを放ったことで訓練が始まった。

「どんどん行くで、零次くん!!」
「あぁ、来い!!」

零次は洋子とラン、スバルの攻撃を捌き、反撃していく。
しかし、他のメンバーからの攻撃が零次に襲いかかる。

『WAC』本社では、古賀修造が自身の身体を修理していた。
修造はライダーを殺すという目的のために自身の身体を改造しているのだ。
しかも、最近ではダーククライムから与えられたサイクロプスの細胞も含んでいるため、自身の身体に不備が起きやすくなっている。

「何の用だ、トライバル・エンド?」
「あなたにお願いがあって来たんですよ・・・」

修造は突然現れたトライバル・エンドに対して言った。
それに対して、トライバル・エンドは答えていく。

「あなた方に頼んだサイクロプスの生産具合を聞きに来たのですよ・・・」
「心配するな。 予定通りに進んでいる」

トライバル・エンドは修造の言葉を聞くと『WAC』本社を後にした。


アイキャッチA(イヴ、絶体絶命)
アイキャッチB(零次、特訓中)

零次の訓練は順調に進んでいた。
しかし、街中に大量の蛇が現れたという報告を受けたガイアセイバーズの一同は現場へ急行した。

コブラサイクロプスは街中を蛇を撒き散らしながら闊歩していた。

「待て、コブラサイクロプス!!」
「懲りずにまたやられにきたのか、イヴ」

コブラサイクロプスの前にすでに変身していたイヴが立ちふさがった。

「俺のかわいい分身達はどうするつもりだ?」
「あの薄気味悪い蛇ならガイアセイバーズのみんなが清掃してくれてるぜ」

コブラサイクロプスの問いかけにイヴは軽口で返事をしていく。
しかし、イヴの発言に怒りを感じたコブラサイクロプスは素早くイヴとの距離を詰めると左右の拳を振るっていく。
イヴはコブラサイクロプスの繰り出すパンチをかわしていく。
そして、バク転でコブラサイクロプスと距離を取っていく。

「ちょこまかと・・・」

コブラサイクロプスはそう言って、例の重力場を発生させた。

「(それを待ってたぜ・・・) うらぁ!!」

イヴは近くに落ちていた小石を拾い、コブラサイクロプスに向けて投げた。
しかし、その小石はすぐに落ちてしまう。

「馬鹿か、貴様。 俺の能力を忘れたのか?」
「てめぇの猿の一つ覚えみてぇな技なんざいちいち覚えてられっかよ!!」

イヴはコブラサイクロプスの言葉に軽口を返しながら近くにある物を拾い、投げていく。
まるで、何かを確かめるように・・・

「貴様こそ猿の一つ覚えではないか。 そんなことで俺の能力を破れるとでも思ったか?」

イヴはコブラサイクロプスの言葉を無視して、ひたすら物を投げていく。
しかし、イヴにはある確信があった。

「(そうか・・・ あいつの重力場は半径2メートルでしか通用しないんだ・・・ なら・・・) イヴフラッシュ!!」

イヴはストーン・イヴから強烈な光を放ち、コブラサイクロプスの目を眩ませた。
コブラサイクロプスは眩しさから重力場のコントロールに意識を集中した。

「トォッ!!」

イヴは掛け声を出すと素早く空中へ跳んだ。
コブラサイクロプスはイヴの姿を捉えきれていない。
そして、コブラサイクロプスがイヴを捉えた時にはすでに遅く、コブラサイクロプスの真上にイヴはいた。

「行くぜ、コブラサイクロプス!!」

イヴはそう言うと、コブラサイクロプスの重力場を利用して急降下した。

「ライダー急降下キック!!」

そう、イヴはコブラサイクロプスの重力場の力を利用して、自身のキック力と重力を利用したのだ。
イヴの急降下キックによってコブラサイクロプスの身体は真っ二つになった。
しかし、コブラサイクロプスの周りに魔導陣が現れ、コブラサイクロプスは姿を消した。

「逃がしたか・・・ けど、やったんだ・・・」
「あぁ、よくやったな。 だが、ダーククライムが奴を生かしておく理由が分からんな」

天道の言葉の通り、トライバル・エンドがコブラサイクロプスを生かしておく理由がない。
きっと、何かあるはずだと推察したのだ。

ダークホライズンでは回収したコブラサイクロプスの再改造が行われていた。

「コブラサイクロプス、あなたにはまだやってもらわなければならないことがありますからね・・・」

トライバル・エンドはそう言うと手術室を後にした。そして、祭壇に向かったトライバル・エンドはあの世からある一団を呼び寄せていた。

「デルザー軍団の猛者達よ・・・ 蘇り、我らに使えなさい・・・」

トライバル・エンドの呪文にデルザー軍団の改造魔人達の肉体がダークホライズンの祭壇に集まった。
しかし、まだ肉体だけなので彼らが動くことはない。

『トライバル・エンド・・・ 俺の肉体はまだ見つからないのか?』
「もう少し待ってもらえませんか、シャドームーン・・・ 我々の使いがあなたの肉体を探しているところです・・・」
『そうか・・・ なら、待とうではないか』

そう言うと、シャドームーンの精神は黙った。
トライバル・エンドはなにやら準備を始めていた。

一体、何が始まろうとしているのか?
ダーククライムの企みとは??


to be continued


次回

スーパーヒーロー作戦 NEW MISSION Episode-14 逆襲 改造コブラサイクロプス!!

イヴの急降下キックで倒されたコブラサイクロプスはハイドの手によって再改造が施された。
そして、トライバル・エンドもシャドームーン蘇生のために動き始めていた。
さらに、アダムもイヴを探していた。
ダーククライムの複雑な動きにイヴは、ガイアセイバーズはどう立ち向かうのか?

『次回
スーパーヒーロー作戦 NEW MISSION Episode-14 逆襲 改造コブラサイクロプス!!』

ぶっちぎるぜぇ!!
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