ひらひらの仕掛け屋敷

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スーパーヒーロー作戦 NEW MISSION Episode-3 ガイアセイバーズ集結(後編)

スーパーヒーロー作戦 NEW MISSION Episode-2 ガイアセイバーズ集結(前編)を読む


スーパーヒーロー作戦 NEW MISSION Episode-3 ガイアセイバーズ集結(後編)

沢井零次を連れ去ったトライバル・エンドを追って、本郷猛と一文字隼人がダーククライムのアジトに潜入していた。
風見達はアジトの近くで待機している。

「一文字、ここが奴らのアジトらしいな。 どうする?」
「さっさと行って連中を叩き潰せばいいんだろうが。 何、焦ってんだよ・・・ らしくねぇぞ」

一文字は本郷の焦った様子を見て、茶化すように話しかける。
ちなみに、二人の会話はライダー達の特殊な周波数で全員に聞けるようにしている。

「彼は俺が守らなければならないんだ。 あの日、本当の意味で救えなかった俺が・・・」

本郷と一文字はラボの手術室へ急ぐ。

手術室では零次の改造手術が始まろうとしている。
手術台の上には零次が裸で拘束されている。

「やめろよ!! 俺に何するつもりだよ!!」
「あなたは神の器になるのです。 この私、ハイドの手によってね・・・」

ハイドの言葉に零次はもがいていくが逃げられない。

「改造手術を始める!」

ついに、零次への改造手術が始まる。
零次の身体の中にナノウィルスが注入されていく。
このナノウィルスはダーククライムが所有する怪人や怪獣、宇宙人の遺伝子を組み合わせたものである。
零次の身体が徐々に変わっていく。

零次の叫び声を聞いた本郷の顔にさらに焦りが浮かぶ。
一文字はそれを見て、風見達に指示を出す。

「本郷、どうしてそんなに焦ってんだよ? 何かあんのか??」
「彼は5年前、俺がある場所から救い出した子どもだ・・・」

本郷は一文字に零次との出会いについて話し始めた。

「5年前、俺は神威一族を追っていたんだ・・・」

神威一族とは絶対的な能力を用いて暗殺を繰り返してきた一族である。
いろいろな警察や探偵が彼らに近づいたが全て消されている。

「俺は神威一族の狂気を止めるために彼らの本拠地へ向かったんだ。 だが、そこにいたのは血にまみれた零次だった・・・」

本郷の話を聞いた一文字は絶句してしまった。
本郷と同様に一文字達も零次とは交流があったので動揺も大きい。
しかし、気を取り直して二人は正面から、他の9人はそれぞれのポイントから潜入していく。

零次の頭の中では改造手術のことがなくなり、その代わり様々な映像が流れてくる。
仮面ライダー達が戦う姿などが溢れている。

「トライバル・エンド様、彼はもうまもなくストーン・イヴを受け入れるはずです。 そうすれば、あとはストーン・アダムを埋め込んで記憶を消せば完成ですよ」
「そうですか・・・ 慎重にお願いしますね・・・ 彼を失うのは惜しいので・・・」

トライバル・エンドは零次の隠された記憶を知っているようだ。

一方、ガイアセイバーズもダーククライムのラボを発見していた。

「俺とアサルトフォースで奴らのラボを制圧する。 目標はトライバル・エンドの捕縛および撃退だ」
「けど、俺達だけでなんとかできるのか。 部下を危険にさらすのは避けたいんだがな」

隊長の玄田は部下のことを一番に考えている。
彼は10年程前の時からガイアセイバーズに所属していて、過去の事件で所属していた隊の隊員達が自分と他の数名だけを残して、ワームに惨殺されている。

「玄田の気持ちは分かるし、俺もいたずらに犠牲を払うつもりはない。 今回は奴を捕まえるのは最終目標だ。 とりあえず、奴に威嚇できればいい」
「そうか。 なら、その任務を受けよう。 アサルトフォース各員、出動!」

玄田の言葉でアサルトフォースの隊員達が出動準備をしていく。

ダーククライムのアジトでは零次の改造手術に異変が起こっていた。
零次が突然目覚め、暴れだしたのだ。

「早く止めなさい・・・ 彼はまだ不完全なのですよ・・・」

トライバル・エンドの言葉にアーナロイドやゾビル、ウガッツ達が零次を囲んでいくが次々に弾き飛ばされていく。
そこへ11人のライダー達が入ってくる。

「あなたたちは仮面ライダー・・・ だが、彼はあなたの下には行きませんよ・・・ 彼はもう獣になったんですから・・・」

仮面ライダー1号はハイドの言葉にハイドとトライバル・エンドに視線を送る。
他のライダー達は周りにいるウガッツやゾビル達を戦っている。

「零次・・・ 俺はまた君を救えなかったのか・・・」
「本郷! まだ零次は死んでねぇだろ!! なら、俺ん時みたいに救えよ!!」

仮面ライダー2号の言葉に他のライダー達も頷きながら戦っていく。
仮面ライダー1号は零次の下に向かう。
零次は仮面ライダー1号に襲いかかる。

「零次! 俺の声を聞け!! 脳波を俺に合わせるんだ!!」
「あ゙あ゙あ゙・・・ 本・・・ 郷・・・ さん・・・」

トライバル・エンドは仮面ライダー1号の狙いに気づいたのか、止めようと剣で襲いかかってくる。

「そうはさせん! リボルケイン!!」
「ライドルスティック!!」

仮面ライダーXと仮面ライダーBLACK RXは自分の武器を取りだし、トライバル・エンドの剣を防ぐ。

「俺は何をやってたんだ・・・」
「零次、君は人ではなくなってしまったんだ・・・」

仮面ライダー1号に言われて、自分の身体を見る。
零次の身体はすでに硬質なものになっていた。

「俺は本郷さん達と同じく改造人間になったんですね・・・」
「あぁ、すまない・・・ 償いきれるものじゃない・・・」

仮面ライダー1号が項垂れると零次は彼の肩を叩いて励ます。

「本郷さんのせいじゃないですよ。 俺は逃げない!」

そう言うと、零次は手術台に飛び乗るとポーズを取っていく。

「俺は闇を討つもの、仮面ライダー・・・ イヴ!!」

零次が仮面ライダーイヴと名乗ったのを聞いて、トライバル・エンドの仮面の下で表情が変わる。

「貴様~!! トライバル・エンド様に逆らうつもりか!?」
「もともと従ってもねぇんだよ!! それに、お前らみたいな奴らをほっといたらろくなことになんねぇだろうが!!」

トライバル・エンドはイヴの言葉を聞き、彼に手をかざした。
すると闇の雷が彼に向けて放たれた。

「ぐあああああ!!」
「あなたは神の器なのです・・・ 反逆など許されないのです・・・」

トライバル・エンドの攻撃でイヴの変身が解け、零次に戻ってしまう。
零次にトライバル・エンドが剣を振り落としていく。
その剣を仮面ライダー1号が受け止める。

「本郷さん!! てめえ!!」

零次はトライバル・エンドに殴りかかろうとするが仮面ライダー2号と仮面ライダーV3が止める。

「何で止めるんですか!? 本郷さんを助けないと!!」
「変身もまともにできない君がか・・・ それは危険すぎるぞ・・・」
「全くだ。 俺達がなんとかするから見てろ!」

再び剣を振り下ろしていくトライバル・エンドの右手に仮面ライダーXのライドロープが打ちつけられる。
そして、仮面ライダー1号の身体に仮面ライダーZxのマイクロチェーンが巻きつけられて引き寄せられる。そして、他のライダー達が前に出て、トライバル・エンドと対峙する。
そこへ天道達を乗せた装甲車が乱入していく。

「うるさい奴らめ!! わたしの邪魔ばかりしやがって!!」

トライバル・エンドの口調が少し変わったように感じられた。
天道達が装甲車から降りてくるとアサルトフォースは左右からトライバル・エンドを包囲する。
そして、天道の手にはカブトゼクターが握られている。

「はじめまして、天道総司・・・ 意外と早かったですね・・・ びっくりしましたよ・・・」
「俺も馬鹿じゃないからな。 貴様らがどこにいて何をしてるのかを調べているからな」

そう言うと、天道はカブトゼクターを装着する。
すると、天道の身体にライダースーツが装着される。

「アサルトフォース各員、仮面ライダーとその少年を保護!!」

アサルトフォースの隊員は零次を守りながら、装甲車に乗せるとラボから逃げた。
仮面ライダー達も同行した。

「おや、あなた達は残ったようですね・・・」
「あぁ、お前を止めておかないといけないからな」
「それに、俺達が零次を守らなければならないからな!!」

残ったのは仮面ライダーカブトと仮面ライダー BLACK RXだった。
二人はそれぞれの武器を手にしている。

「おやおや、血気盛んですね・・・ わたしに勝てるつもりですか?」

トライバル・エンドは二人に剣をふるう。
しかし、二人はかわしたり防いだりしていく。

「逃げてるだけ駄目ですよ・・・ それとも、降参ですか・・・」
「誰が降参などするものか!! 俺は負けない!!」
「それに俺達が何もしてないと思うか?」

仮面ライダーカブトと仮面ライダーBLACK RXは左右からトライバル・エンドに迫る。

『総監! ある程度の距離は稼いでおきました!! 撤退してください!!』
『分かった。 だが、できる限り距離を離すように玄田に伝えてくれ。 頼むぞ、ローレン』

仮面ライダーカブトはクリスからの連絡を受けて、退路を作るためにカブトクナイガン・ガンモードで辺りに乱射していく。

「気でもふれましたか・・・ おかしな方だ・・・」
「周りが見えないようだな。 よく見てみろ!!」

トライバル・エンドの視線が周囲に向いた時、壁の向こうから自動走行してきたカブトエクステンダーが突っ込んでくる。

「なっ・・・ 何!? まさか!!?」
「その通りだ。 貴様は馬鹿だな」
「まったくだな! ライドロン!!」

仮面ライダーBLACK RXの呼び声にライドロンが高速で走ってくる。
そして、ライドロンの車体が壁を突き破って現れる。
そして、二人はそれぞれのマシンでラボから脱出する。

「おのれ!! サイクロプスβ01!! あいつらを追え!! イヴもストーン・イヴさえ無事なら器に用はない!!」

ロボットのような外観をしたサイクロプスβ01にジキルが命令を下していく。
サイクロプスとはトライバル・エンドの分身であるダークキメラが作った怪獣や宇宙人、怪人達の遺伝子情報を組み合わせ改造したものである。
ちなみに、仮面ライダーイヴの身体はサイクロプスの技術を応用したものである。
しかし、ダークキメラが作ったのはαシリーズだけである。
すなわち、イヴの身体はαシリーズのデータしか使われていないのだ。

ライドロンに乗る仮面ライダーBLACK RXとカブトエクステンダーに乗る仮面ライダーカブトはアサルトフォースの装甲車と他のライダー達に追いついた。

「天道! 奴らは!?」
「撒いてきたはずだ。 たぶん追っ手が来るぞ」

天道の言葉に他のライダー達の視線が向けられる。
しかし、後方から来た敵の存在に天道の言葉を認識していく。

「仮面ライダーイヴ!! お前のストーン・イヴを寄越せ!!」

サイクロプスβ01の言葉にアサルトフォースの装甲車のスピードが上がる。
しかし、サイクロプスβ01の姿が消え、見えなくなる。

「ぐふふ・・・ お前のストーン・イヴを奪えば俺はもっと上に行けるんだ・・・ だから、死ね!!」

アサルトフォースの装甲車の屋根を剥ぎ取り、右腕に装備されたエネルギー砲の銃身を零次達に向ける。

「させるか!! 零次は渡さんぞ!!」

アサルトフォース装甲車にしがみついたサイクロプスβ01の身体に仮面ライダー1号がライダーキックを打ち込んでいく。
しかし、サイクロプスβ01の身体は装甲車から離れない。

クリスが零次を庇おうとしたのを見て、零次は飛び出していく。

「てめぇ! 俺が目的なら相手になってやるよ!! 変身!!」

零次は覚悟を決めて変身していく。
そして、道路に飛び出る。

「俺は闇を討つもの、仮面ライダーイヴ!!」

サイクロプスβ01はアサルトフォース装甲車から離れ、道路に降りていく。

「てめぇ、何もんだ!!」

アイキャッチA(変身前のポーズを取る零次)
アイキャッチB(ファイティングポーズを取るイヴ)

「俺の名前はサイクロプスβ01 ガルノーだ!! お前を殺すものの名だ!! 覚えておけ!!」

サイクロプスβ01、ガルノーは両腕からかぎ爪を出していく。

「イヴ! 止めるんだ!! 君はまだ力を使いこなせてないだろう!?」
「けど、あのまま黙ってることなんてできねぇよ!!」

仮面ライダー1号と仮面ライダーイヴが話しているところへガルノーが襲いかかってくる。
しかし、二人がそれをかわすとガルノーが身体が震え始めた。

「しまった! エネルギー切れか!? くそっ!! 覚えてろよ!!」

そう言って、サイクロプスβ01、ガルノーは飛び立っていく。
その様子を見ながらその場にいた全員は呆然としてしまった。

中国のある秘湯に一人の男がいる。
彼の名前は漢堂ジャン。
獣拳戦隊ゲキレンジャーのゲキレッドである。
幻獣ドラゴン拳のロンを慟哭丸に封印した後、いろんな国を旅していた。
そして、今回中国に獣拳を普及させに来ていた。

「はぁ~ やっぱり修行の後の風呂はニキニキだなぁ~」

温泉に浸かり、ご機嫌なジャンだったが自分を見ている何者かの視線には気づいていた。
ジャンは服の置いてある場所まで行くと慟哭丸だけ持ってまた温泉に浸かる。

「(どうやら、わたしの視線には気づいたようですね・・・ そろそろもらいに行きますか・・・)」

ジャンは温泉から出ると着替えを済ませて叫ぶ。

「俺のこと見てる奴出てこい!! 分かってんだぞ!!」

ジャンの言葉にトライバル・エンドが姿を現す。

「はじめまして、漢堂ジャンさん・・・ わたしの名前はトライバル・エンド・・・ あなたに頼みがあって参りました・・・」
「俺に用って何だ!?」

ジャンはトライバル・エンドに対して身構えながら問いかける。

「単刀直入に言いますとあなたの持つ慟哭丸をわたしに渡してほしいのです・・・」
「嫌だ!! それにお前、一瞬ゾワンギゾワンゴだったぞ!!」

ジャンが拒否するとトライバル・エンドの纏う雰囲気が変わった。

「どうしても嫌ですか・・・ なら、仕方ありませんね・・・」

トライバル・エンドはそう言うとイマジン達を呼び出した。
ジャンはゲキチェンジャーに激気を送るとゲキレッドに変身した。
イマジンが繰り出してきた攻撃を捌き、キックやパンチで反撃していく。
さらに、激気を込めて咆咆弾をイマジン達の集団に放っていく。

「何で、慟哭丸を狙うんだ!? ロンを復活させるつもりなのか!!?」
「なかなか利口ですね・・・ その通りですよ・・・ 計画の一部ですがね・・・」

トライバル・エンドがそう呟くとイマジン達はさらにゲキレッドに攻撃を仕掛けてくる。
そして、イマジンに両腕を掴まれ、動きが鈍ったところにトライバル・エンドが迫る。

「悪く思わないでくださいね・・・ これも、わたしの望みのためなのですから・・・」

トライバル・エンドの手がゲキレッドの胸の辺りに添えられるとそのまま中へ入り込んだ。
そして、トライバル・エンドの手には慟哭丸が握られていた。

「あっ! それ、返せ!!」
「丁重にお断りさせていただきますよ・・・ では、また・・・」

トライバル・エンドの足下に魔方陣が描かれ、消えた。
ゲキレッドは素早くイマジン達を投げ飛ばすと距離を取った。

「(俺のせいで、慟哭丸を奪われた・・・ とにかく、ここはなんとかしてラン達に連絡しないと・・・)」

連絡を取ろうとしたゲキレッドに強烈な砲撃が撃ち込まれた。
砲撃を撃ち込んだのはサイプロクスα02 D02である。
このサイプロクスは基本シリーズである、αシリーズを砲撃用に改造したものである。
タイプは使用目的別に分けられる。
タイプDは遠近両用の砲撃型であるのだ。
装備は両肩のバズーカ砲と左腕のマシンガンと右腕のレーザー砲である。

「目標確認・・・ 爆破する・・・」

その言葉とともにサイプロクスα02 D04の全ての武装が火を吹いた。
しかし、それらはゲキレッドには当たらなかった。
何故なら、ゼロライナーが現れ、ゲキレッドを庇ったからだ。

「無事か、漢堂? 助っ人連れて来てやったぜ」
「助っ人って誰だ? 侑斗??」

ゲキレッド=ジャンは侑斗の言葉に疑問を持ったようだ。
侑斗は悪戯っぽく笑うとゼロライナーに視線を送った。
開いたドアから出てきたのはジャンにとって懐かしい二人だった。

「レツ! ラン!」
「ジャン! 久しぶりね!! 大丈夫?」
「久しぶりだね、ジャン。 とりあえず、あいつらをどうにかしようか!?」

レツとランはジャンの横に並び立ち、変身した。
そして、スーパーゲキクローを取り出した。

「「「スーパービーストオン!!」」」

三人は過激気をスーパーゲキクローに注ぎ込んで、スーパーゲキレンジャーになった。

「俺も久しぶりに変身するか。 変身!」

侑斗はゼロノスベルトを腰に装着し、ゼロノスカードをセットして仮面ライダーゼロノス<アルタイルフォーム>へ変身した。

「目標の増援を確認・・・ 破壊する・・・」

サイプロクスα02 D04はゲキブルーやゲキイエロー、ゼロノスを敵と認識したようだ。

「最初に言っておく! 俺はかーなーり強い!!」
「過激にアンブレイカブルボディー! スーパーゲキレッド!!」
「過激にオネストハート! スーパーゲキイエロー!!」
「過激にファンタスティックテクニック! スーパーゲキブルー!!」

それぞれ名乗り終えると敵に向かっていく。
スーパーゲキレンジャー達は素早くイマジン達を倒していき、ゼロノスはサイプロクスα02 D04と戦っていく。

「目標レベル B・・・ 破壊可能・・・」
「言ってくれるじゃねぇか! だったら、俺達がてめえを破壊してやるよ!!」

ゼロノスのゼロガッシャー・サーベルモードの刃がサイプロクスα02 D04の身体に傷をつける。
しかし、サイプロクスα02 D04のマシンガンの銃撃で反撃されてしまう。

「侑斗! 大丈夫か!?」
「遅せえんだよ!! 来い、デネブ!!」

ゼロノスはゼロノスベルトからゼロノスカードを抜き取り、黄色の面を表にして再びセットしていく。
すると、デネブがゼロノスと合体し、ベガフォームになった。

「最初に言っておく! 久しぶりの侑斗の活躍を見てくれ!!」
「(余計なこと言わなくていいんだよ!! さっさとあいつをどうにかしろ!!)」

デネブのずれた一言に侑斗が心の中でツッコミを入れる。
そうしている内にスーパーゲキレンジャー達がゼロノスに合流した。

「漢堂! みんな!! 力を貸してくれ!!」
「もちろん。 僕達もゆっくり話をしたいんでね」

スーパーゲキレンジャー達はゲキバズーカを呼び出し、ゼロノス<ベガフォーム>はゼロガッシャーをボーガンモードに変えていく。

『フルチャージ』

ゼロノス<ベガフォーム>はボーガンモードをフルチャージしていき、スーパーゲキレンジャー達は激気をゲキバズーカに込めていく。

「目標破壊・・・」

サイプロクスα02 D04は全身の武装を四人に向ける。

「スーパー激激砲!!」
「ふんっ!!」

ゲキバズーカとゼロガッシャーから放たれたエネルギーはサイプロクスα02 D04に炸裂した。
しかし、サイプロクスα02 D04の左腕のマシンガンだけはまだ機能していた。
そこへ黒いデンライナーに似た列車が現れた。

「そいつは俺がもらうぞ。 いいな?」
「ちょっと待て! お前何なんだ!!」

黒いデンライナーから出てきた男はゲキレッドに耳を貸さずに黒いゼロノスベルトに似たベルトを取り出した。
そして、それを腰に装着していった。

「黙って見てろ。 変身」

男はベルトに手をかざすと変身した。

「行くぞ、シュナイダー」

男は黒いライダーに変身した上にベルトにイマジンのような絵が描かれたカードを読み込ませると小型の回転ノコギリがたくさんついた大剣を取り出した。

「目標変更・・・ 破・・・」

サイプロクスα02 D04が言い終わる前にライダーの大剣が両足と両腕を切り裂いた。

「終われ・・・」

動けなくなったサイプロクスα02 D04の身体に大剣を突き刺していく。
そして、大剣を抜き取るとサイプロクスα02 D04は爆発した。
ゼロノス<ベガフォーム>はゼロノスベルトからゼロノスカードを取ると変身を解除した。

「待てよ。 いきなり現れて説明もなしかよ」
「説明する必要はない。 言っても無駄だからな」

ライダーは変身を解くと侑斗に向き合った。

「俺の名前は仮面ライダーカオス、サイガ リョウだ。 覚えておくといい。 桜井侑斗」

リョウはカオスライナーに乗り込み、時の中へ消えた。

ガイアセイバーズ本部でもある日本支部関東基地ではガイアセイバーズのメンバーがこれからの方針について話している。

「俺達のこれからの動きについてだが、とりあえずは、ダーククライムの調査と沢井零次を鍛え上げることだ」
「それなら、俺には関係ないな。 君達でなんとかしなさい」

天道の言葉に名護は作戦室を出ていこうとする。
天道は名護を呼び止めた。

「まぁ、待て。 お前にはトライバル・エンドを追ってほしい。 借りがあるんだろ?」
「俺の失態を見ていたというわけか。 いいだろう。 俺がトライバル・エンドを追う」

そう言うと、名護は作戦室を後にした。

「天道くん、何でわたしらまで呼んだん? それだけやったらわたしらの力まで必要ないやろ??」
「はやての言いたいことは分かる。 しかし、トライバル・エンドはおそらく全ての世界に手を出すだろう」

天道ははやての疑問に対していろいろと答えていく。

「まぁ、天道くんの話は分かったけど、ずっとこっちにはおられへんよ。 わたしらの部隊は時空管理局の所属なんやから」
「分かっているさ。 なら、定期的にこの基地にある転送ポートを使って来ればいいだろう。 とにかく、協力してほしい」

天道の言葉にはやては頷いた。
そして、ガイアセイバーズの今後の方針が決まった。

次回 スーパーヒーロー作戦 NEW MISSION EPISODE-4 出会い


強くなるための訓練を始めた零次達。
高校でも幼なじみや新たな友人とも出会う。
しかし、敵の牙も零次に襲いかかってくる。

スーパーヒーロー作戦 NEW MISSION Episode-4 出会いを読む
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