ひらひらの仕掛け屋敷

このブログはアニメや特撮、漫画についてのコメントやオリジナル女子格闘技小説を掲載したりしますよ♪♪

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Blood Of Mouth Piece  Fight-3

Blood Of Mouth Piece  Fight-3

試合が行われる第3体育館の第2リングを見渡す席はすべて埋まっている。
新入生同士の初の公式戦にそれぞれが思うところがあるんだろう。
けど、わたしにはそんなの関係ない。 ただ、目の前の空手家さんをKOするだけだ。
目の前にいる卯月さんはわたしに睨みつけるような視線を送ってくる。
けど、その目にはわたしとの試合にかける思いがあるように見える。
やっぱり、自分は空手家で、わたしがキックボクサーだから意識してるんだろうなぁ。
わたしもそうだから・・・

レフェリーを務めるのは名波先輩と岡野先輩の試合でレフェリーを務めた櫻井良美先生らしい。
櫻井先生はわたしと卯月さんをリング中央へ呼んでいく。
わたしと卯月さんはお互いに相手に視線をさらにぶつけていく。

「この試合はオープンフィンガーグローブ着用の総合格闘技ルールで行われるわ。
唯一の違いはラウンド数に制限のないフリーラウンド制、1ラウンドに3ノックダウンしたらKO負け、一応、関節技などでのギブアップやレフェリーストップ、ドクターストップが敗北条件になるわ。
二人とも、いくらマウスピースを賭ける?」

マウスピースを賭ける数によっても相手との精神的な駆け引きになる。 
まずは、卯月さんの賭ける数を聞いてからに賭けることにしよう・・・

「5個賭けます。 僕が柊さんに負けることはないですから」

強気なボクっ娘ってか・・・
そっちがその気ならわたしだって引かないからね・・・

「わたしもマウスピース5個賭けます!! 空手家になんか負けませんから!!」
「分ったわ。 二人とも5個ずつ賭けるのね。 マウスピースは他の先生方が取りに来てくれるから。 
お互いのコーナーに戻って!」

櫻井先生の言葉にわたしと卯月さんは自分のコーナーに戻っていく。

「瑞枝、あんな誘いに乗って良かったの!? もし、負けたら・・・」
「負けたらなんて言わないでよ。 それに空手家さんと本気でやる機会なんてそんなにないでしょ。
だからだよ」

わたしの言葉に渋々納得してくれた咲弥はわたしのマウスピースを用意してくれる。そのうち1個を口にくわえて試合開始を待っている。
残りのマウスピースは先生が持っていってしまった。

「美紀さん、大丈夫なんですか? 相手の人はプロの団体にいたって話ですよ・・・」

僕の心配をしてくれているのは同じ部屋のルームメイトで間宮明奈さん。
今回の試合では僕のセコンドをしてくれるって言ってくれた。
彼女は僕と同じく空手をしている。

「だからですよ。 僕はプロと拳を交えたかったんです。 せっかくのチャンスですし、やれるだけやってみますよ」

僕がそう言うと明奈さんは口にマウスピースを嵌めてくれる。

試合が開始されてわたしは卯月さんとの距離を詰めていく。
卯月さんは距離を詰められるといきなり左右のパンチを連打してきた。
わたしは慌ててガードするけど、卯月さんのパンチはそのガードをも突き破ってくるような勢いだった。

「くうっ・・・ やるね、卯月さん!!」
「どうも。 けど、もっと行きますよ!!」

そう言って、卯月さんの左右のフックやストレートが打ち込まれる。
わたしも隙をついて卯月さんの顔に左右のストレートを放っていく。
わたし達の左右のストレートが交差されていく。
しかし、わたし達は打点をずらしてダメージを軽減させていく。

「がはぁ・・・ あぐぅ・・・ やっぱりやるね、卯月さん!!」
「ぶはぁ・・・ ぐぶぅ・・・ そちらこそやりますね、柊さん!!」

わたし達はお互いに距離を取ると右ハイキックを同時に放っていく。
ハイキック同士がぶつかりあい、お互いに弾き飛ばされてしまう。

距離が開くとわたしは左ジャブで卯月さんの顔を狙って打ち込んでいく。
卯月さんは対応に困りながら、なんとか凌いでいく。
しかし、わたしがしつこく左ジャブだけで攻めていくと卯月さんはガードを固めて耐え凌ごうとしている。

「くうっ・・・ さすがにキックボクサーは厄介ですね・・・」
「卯月さんも空手家なのになかなか総合格闘技慣れしてるじゃない!?」

わたしのジャブをかわしながら反撃のチャンスを伺っている卯月さんを見て、少しやりにくいと感じてしまう。
しかし、しつこくジャブを放ち続けていると1ラウンド終了のゴングが体育館中に鳴り響いた。
会場中は試合が始まる前よりも拍手や声援が大きくなっているように感じた。

「はぁ・・・ はぁ・・・ 次のラウンドは柊さんをKOしてあげますね・・・」
「はぁ・・・ はぁ・・・ その言葉、そっくり返してあげるよ・・・」

わたし達はお互いのコーナーに戻っていく。
しかし、わたしも卯月さんも肩で息をしてしまっている。

「瑞枝、大丈夫? 卯月さんのパンチ重そうだったけど・・・」
「重そうじゃなくて、重いんだよ。 空手だけってわけじゃなさそうだしさ」

咲弥はわたしの言葉に目が点になっている。
そう、卯月さんのパンチいや空手でいう突きは少し違和感がある。
どこか、ボクシングのようなパンチの打ち方をしてきているからだ。

「まぁ、次のラウンドはジャブで様子を見てみるよ・・・」
「頑張ってね、瑞枝。 わたし、応援してるから・・・」

咲弥がわたしの手を握りながらそう言ってくれた。
わたしは嬉しくなって、無言でガッツポーズを取ってみせた。

「美紀さん。 やっぱり、やりづらいですか? とても、辛そうですよ・・・」
「えぇ、とてもしんどいです。 けど、やりがいはあります。 僕は負けませんよ。 
 彼女にも・・・ あいつにも・・・」

僕の言葉に明奈さんは首を傾げてしまっている。 
けど、僕の中には間違いなくもう一人のボクがいる。
そのもう一人のボクが様々な格闘技に手を出して、僕の空手を汚している。
現に、もう一人のボクさえいなければ柊さんなんかにここまで手こずるわけないんだから。

「とにかく、次のラウンドで決めてきますよ。 心配しないでください」
「分かりました、美紀さん。 でも、無理しないでくださいね」

僕は明奈さんの言葉に頷くとコーナーから飛び出していく。

2ラウンドが始まり、僕は一気に柊さんとの距離を詰めていく。
そして、正拳突きを連打していく。
けど、柊さんはそれを余裕でかわして、ジャブで反撃してこない。

「(ボクは変わりなよ・・・ そしたら、あいつにも勝てるよ・・・)」
「(うるさい! 僕の力で勝てるんだ!! 余計な口出しするな!!)」

試合中にもう一人のボクが口出ししてくるなんて初めてだ。
柊さんには悪いけど、この試合・・・ 早く終わらせる!!

卯月さんの攻め方が少し単調になったみたいに感じる。
でも、わたしにとってはすごくやりやすい。
だって、卯月さんの動きが読めるから。

「卯月さん! わたしを見て試合してるわけ!? 何か別の場所を見てない!!?」
「余裕ですね、柊さん・・・ もう、僕に勝ったつもりですか・・・ だったら、意識を完全に絶った上で勝ちます・・・」

やばい・・・ 何か柊さんの雰囲気が変わった・・・
回し蹴りのコンビネーションに繋げてきた卯月さんの表情は怒ってるような迷ってるような複雑なものだ。
でも、わたしだって負けられないんだ。
わたしは卯月さんの回し蹴りをなんとか捌きながらジャブをさらに打ち込んでいく。
しかし、卯月さんの勢いは全然衰えない。
さらに、回し蹴りのスピードを上げて、わたしに打ち込んでくる。
かわしているうちにコーナーに追い詰められていた。

「もう、逃げられませんよ・・・ ここで、決めさせてもらいます!!」
「はぁ・・・ はぁ・・・ やってみれば・・・ できるんならね!!」

わたしの言葉に卯月さんは小さくパンチを打ち込んできて、わたしのガードを破ろうとしてくる。
なんとかガードしきったと思ったわたしが油断したところに卯月さんの膝蹴りが叩き込まれた。

「かはぁ・・・」

わたしの肺から空気が吐き出される。
そして、下を向いたわたしの後頭部に卯月さんの踵落としが振り落とされた。
その衝撃にわたしの意識が飛び、前のめりにダウンしてしまった。

僕の空手で柊さんをダウンすることができた。
もう立てないだろうからこのまま僕のKO勝利だ。
柊さんのマウスピースをもらって・・・

「(何言ってんの、もう一人のボク。 あいつ、立ってくるよ。)」
「(何を根拠にそんなことを言ってるの!! 現に柊さんはダウンしてるし、カウント5でも立ち上がろうとする素振りも見せてないじゃない!!)」

僕の言葉にあいつは肩をすくめ、呆れたように言い放った。

「(あのさ、空手が世界最強とか思ってない? それにあの娘を見てみなよ。)」

もう一人のボクの言葉に意識を覚まして、柊さんの様子を見てみるとふらつきながらも立ち上がってきていた。
しかし、口にはマウスピースをくわえている様子はない。
よく見ると、僕の足元に柊さんのマウスピースが転がっていた。

「(拾いなよ。 そうすれば、ボク達のマウスピースがまた一つ増えるよ・・・)」
「(けど、完全にKOしてないのにできないよ。 僕は・・・)」

僕の中の意識がもう一人のボクに奪われてしまった。

わたしが少し朦朧としながら立ち上がってから卯月さんの様子が変わったような気がする。

「瑞枝ちゃん。 ボク、君のマウスピースもらったけどいいかな?」
「いいよ・・・ わたしがやられたんだしね・・・・ 卯月さんのマウスピースをもらうから別に構わないよ!!」

そう言うと、わたしは卯月さんに一気に近づいて左右のストレートを打ち込んでいく。
しかし、卯月さんはわたしのストレートをパリングで弾くとカウンターの右ストレートを打ち込んできた。

「うぶぅ・・・ (カウンター!? 卯月さんって空手家でしょ!! 何で、ボクシングの動きをあんなに迷いなくできるの!!?)」
「あはは・・・ ボクがボクシングできないとでも思ってたの・・・ だったら、さっさとKOしちゃうよ!!」

卯月さんがそう言うと、わたしの身体に左右のフックやストレートが打ち込まれた。
しかも、小さな振りでのパンチだったのでガードしきれなかった。
わたしが反撃の右ストレートを放つが素早くかわされ、首相撲の体勢に持っていかれてしまう。
その体勢からボディに膝蹴りを叩き込んできた。
わたしはなんとか振り払おうとしたけどがっちりとホールドされていて振り払うことができない。
しかし、2ラウンド終了のゴングが鳴ると卯月さんはわたしを放してから自分のコーナーに戻った。
けど、その途中で振り返ってからわたしにこんなことを言ってきた。

「あっ、そうそう。 ボクのことは美紀って呼んでくれていいから。 その代わり、ボクは瑞枝って呼ばせてもらうから」
「分かったよ、美紀。 けど、次のラウンドはわたしが美紀をダウンさせるから」

そう言うと、わたしは自分のコーナーに戻った。

「美紀さん、あなたがもう一人の自分を表に出すなんて珍しいですね」
「あはは・・・ もう一人のボクがあまり不甲斐なかったからね。 けど、明奈がそんな笑顔を見せたのは久しぶりだよ。 ごめんね・・・」
「気にしないで、美紀ちゃん。 美紀ちゃん達の事情は複雑なんだから・・・」

ボクと明奈は元々同じ道場で一緒に稽古していた。
けど、父さんの怪我をきっかけに練習生がどんどんいなくなった。
そして、明奈が引っ越してしまってからボクは空手から逃げようとした。
その時に生まれたのがもう一人のボク・・・
あの娘は父親に代わって空手道場を守ろうとしたが結局それはできなかった。
「(けど、いつまでも目をそむけても意味ないよね。 素直になりなよ。)」
「(お前に何が分かるんだ!! 逃げようとしたお前に!!)」

もう一人のボクの叫びはとても痛々しかった。
これもボクがしたことだ。

「(ごめんね・・・ でも、もう逃げない! ボクは空手もボクシングも活かせるようなことがしたい!! だから、君の力を貸して!!)」
「(もう、僕から・・・私から逃げないって言える?)」

もう一人のボクの意識は女性のものだ。
しかし、ボクのせいでだいぶ無理をさせたのだ。

「(分かったわよ。 そんな情けない面しないでよね。 次のラウンドはあんたがやりなさいよ。 私はその次のラウンドからやるから。)」
「(うん! じゃあ、がんばってくるね!!)」

ボク達の心の中での会話は終わった。

「・・・紀! 美紀!!」
「あっ、ごめんね。 ちょっとボーっとしてたよ」

ボク達が放している間に美紀が作戦を指示してくれてたみたい。

「まぁ、折り合いもついたみたいだね。 わたしはいつだって美紀の味方だから・・・ 頑張って!!」
「ありがと、明奈。 もう一人のボクとも仲良くしてね」

ボクはそう言うと休むことに専念した。

わたしはコーナーに戻るなり、スツールに腰を降ろして肩で息をしている。

「瑞枝、大丈夫? かなりきつそうだよ・・・」
「大丈夫だよ、咲弥・・・ けど、まるで二重人格みたいだよ・・・」

咲弥もわたしが呟いた言葉に頷いてくれた。

「まるでじゃなくてたぶん卯月さんは二重人格なんだよ。 でなきゃ、あの急なスタイルチェンジは無理」

咲弥の言う通りだ。
人間、自分が慣れ親しんだものに頼ろうとする。 けど、美紀は二人で一人だから多様性が出てくる。
わたしが勝てるかどうか、分からない・・・

「けど、やれることはやってくるよ」
「瑞枝、頑張って」

3ラウンド目が始まると瑞枝はボクにゆっくりと近づきながら牽制のローキックを左足の内側に叩き込んできた。
でも、痛くない・・・

「瑞枝、ボク相手に遠慮してると勝てないよ!!」
「言うじゃん、美紀! だったら、これでどうよ!?」

瑞枝はボクのボディに右アッパーを叩き込んできて、さらに左右のストレートを打ち込もうとしてきた。
それをガードして、右ハイキックを繰り出そうとしたところを瑞枝の左ミドルキックがボクの脇腹に叩き込まれた。

「うぐぅ・・・ やるじゃん、瑞枝・・・ でも、ボクも行くよ!!」
「来なよ!! 負けないから!!」

ボクが瑞枝との距離を一気に縮めようとすると瑞枝は前蹴りで牽制しようとしてくる。
ボクは瑞枝の足を左脇に抱き抱えて、そのまま押し倒すことでテイクダウンを奪っていく。

「くうっ・・・ ほんとにやるわね、美紀・・・ でも、どうするつもり? このままにらめっこでもする??」
「そんなことしないよ。 でも、そろそろ本気で行くよ・・・」

美紀はそう言うと、テイクダウンの状態からポジションを奪おうとしてくる。
わたしが慌ててガードポジションを取ると美紀はわたしを放そうとしてくる。
しばらく、動きがないと櫻井先生がわたし達にスタンドの指示を出してきたのでわたし達はゆっくりと立ち上がる。

「やるねぇ、瑞枝・・・ 楽しくなってきたよ・・・」
「こっちもだよ、美紀・・・ でも、負けないから・・・」

わたしと美紀が相手の顔めがけて右ストレートを放とうとしたところで3ラウンド終了のゴングが会場中に鳴り響いた。

「瑞枝、大丈夫?」
「はぁ・・・ はぁ・・・ 大丈夫じゃないかも・・・ 鼻血はかなり流れてるしさ・・・」

咲弥に止血してもらったわたしは肩で息をしながら体力を少しでも回復させようとしていく。
わたしの顔やボディーは美紀のパンチやキックを食らいすぎて腫れている上に、胃にもかなりのダメージが積み重なっている。
正直、次のラウンドもつかどうかだね。

「次のラウンドはジャブとかカウンターで様子を見たらどうかな?」
「それは無理・・・ だって、わたし、カウンターなんてできないし、ジャブの精度もそれほどよくないから・・・」

わたしの言葉を聞いた咲弥がやけに呆れた顔をしてきた。

「瑞枝ってさ、もしかして不器用なの?」
「そうだけど何か悪い? ジャブなんてものは相手との距離を測るために使うもんだし、カウンターはわたしみたいな不器用でがさつな女には無理ですよ!!」

わたしのぼやきに咲弥は苦笑しながらも身体を拭いてくれる。

「美紀、柊さんは強い?」
「もちろんよ、明奈・・・ それと今までごめん・・・」

私が謝ると明奈は少し怒ったような顔で私の頭を撫でてきた。

「けど、美紀も限界が近いでしょ? 次のラウンドはできるだけ早く柊さんをKOしなきゃ駄目だよ」
「分かってるわよ。 けど、柊さんも次のラウンドで私をKOしに来るだろうからきつくなるわね」

私が気合いを入れてグローブを打ち合わせると明奈が汗を拭いてくれた。

4ラウンド目が始まると美紀が勢いよく突っ込んできた。
けど、どこか焦りを感じているのか、表情が硬い。
たぶん、1ラウンド目と2ラウンド目の途中までわたしと闘ってた方の美紀かな・・・

「はぁ・・・ はぁ・・・ さっさと私に倒されなさいよ、瑞枝!!」
「はぁ・・・ はぁ・・・ はぁ!? あんたこそダウンしなよ!!」

美紀がわたしの顔に左右の正拳突きを叩き込もうとしてきたのを見て、わたしは咄嗟にかわして、カウンターの右の前蹴りを美紀の顔に叩き込んだ。

「がふぅ・・・」

美紀は勢いよくダウンした。
レフェリーはわたしをニュートラルコーナーに向かわせると美紀へのカウントを始めた。

「1・・・ 2・・・ 3・・・ 4・・・」

美紀はカウント4で俯せになるとそのまま腕に力を入れて立ち上がろうとしてくる。

「5・・・ 6・・・ 7・・・」

私は瑞枝の前蹴りでダウンさせられてしまい、なんとか立ち上がろうと腕に力を入れていくけどいっこうに身体が持ち上がらない。

「くうぅぅ・・・ (上がれ・・・ 立たなきゃ負ける・・・)」

けど、私の身体はカウント10までに起き上がる力を残してはいなかった。

「勝者、柊瑞枝!!」

櫻井先生のコールとともにわたしは勝ち名乗りをしていく。
美紀はカウント10を聞いた瞬間、身体の力が抜けたようで担架に乗せられていた。

瑞枝との試合が終わってから2日経って、私と瑞枝はいろいろ深い話をして友達になった。
そして、また闘おうと約束を交わした。
今度やる時は絶対負けないから!!


Next Fight-4
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この記事のコメント

マウスピースを賭けて闘うのって新鮮だね?でも、総合だと意味なくないかな?
2008-06-30 Mon 15:07 | URL | 水緒 #-[ 編集]
ボクシングやキックボクシングみたいに立ち技オンリーというわけではないですからね。
基本的なルールを書き損ねてましたがこの作品におけるマウスピースの扱いは勝った方が負けた方の賭けたマウスピースを奪うことができて、引き分けだった場合はレフェリーを務めた教師によって没収されてしまいます。
判定というシステムをなくしているので、KOかレフェリーストップしかないわけです。
だいたいこんな感じですね。
2008-07-01 Tue 12:24 | URL | ひらひら #-[ 編集]

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