ひらひらの仕掛け屋敷

このブログはアニメや特撮、漫画についてのコメントやオリジナル女子格闘技小説を掲載したりしますよ♪♪

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中野洋子VS高橋岬

今回はなかなか作品を書き上げることができず、少し悩んでいたのでストレス解消に作品を作ってみました。
続きから読んでくださいね♪♪

世界観は細かくは決めませんのでどちらの世界観に合わせていただいても構いませんよ♪♪ (スーパーヒーロー作戦 NEW MISSIONの洋子はガイアセイバーズをサポートする部隊、アサルトフォースの一員であり、捜査官でもある。)

それでは、どうぞ♪♪

中野洋子VS高橋岬

わたし、中野洋子は再びリングの上に立っている。
一度は恋人でありライバルだった大滝加奈を試合中のアクシデントで後遺症を残してしまい、現役を引退。
地下闘技場でデスマッチや完全KO制マッチなどを繰り返し行って、加奈を治療するための治療費を荒稼ぎしていた。
しかし、加奈の後遺症である全身の麻痺もほとんどなくなり、加奈と他の娘達の頑張りもあって、アマチュアでもプロでも関係ない格闘技団体、ガールズインパクトを設立することができた。

そして、今日・・・ わたしは再び総合格闘家としてデビューするのだ。

「あんた、一度相手を再起不能寸前までに追いつめたんだって・・・ でも、あたし相手じゃ無理だから・・・ てか、あたしがあんたを再起不能にしてやるよ・・・」

わたしが何も答えないのをいい気に相手の高橋岬さんがべらべら喋ってる・・・
こんな相手に敬語はいらないかな・・・

「今日はよろしくお願いしますね、先輩」

わたしの言葉に岬は完全に頭に血が昇っているようだ。

試合開始のゴングが鳴って、岬が勢いよく突っ込んでくる。
わたしはその岬の鼻っ柱にジャブを叩き込んでから左右のストレートで岬の顔をぶちのめしていく。

「んぶぅ・・・ ぶはぁ・・・ こんのぉ!!」

早くも鼻血を出して落ち着きをなくした岬がさらに左右のストレートを大振りで打ち込んでくる。
しかし、上半身を動かしてウィービングで避けてから岬の側頭部に右のハイキックを打ち込んでいく。
すると、岬はリングの上にダウンしてしまった。

わたしはレフェリーに指示される前からニュートラルコーナーへ向かっていた。
何でこんなにテンションが低いかというと試合前まで遡る。

「あんたが今回のあたしの相手なわけ? あんた、あれでしょ? ボクシングのデビュー戦で相手の娘が弱すぎて再起不能にした娘だよね」
「加奈は再起不能になんかなってません。 少し後遺症が残っただけです・・・ あなたには関係ないでしょ・・・」

わたしの言葉に岬は肩をすくめてこう言った。

「はっきり言って、迷惑してんの、あんたでしょ。 あんな娘にボクシングでチャンピオンになる夢壊されたんだから・・・」

わたしはこの言葉を聞いた時、岬に殴りかかろうとしたが計量と会見に付き合ってくれていた加奈が止めてくれたのだ。

わたしだけを馬鹿にするならまだ許せるけど、加奈のことを馬鹿にしたこいつだけは絶対に許さない!!
徹底的にダウンさせてから右ストレートか右アッパーでKOしてやる!!

「7・・・ 8・・・ ナ・・・」

岬がカウント9を数えられる前に立ち上がってきた。
けど、足が震えていて、とてもじゃないけど反撃は無理だろう。

「高橋、やれるか?」
「当たり前じゃない・・・ あんな娘に負けられるわけないでしょ!」

岬の言葉にレフェリーが試合を再開していく。
そして、岬がいきなり前蹴りを放ってくるがそれをキャッチしてそのまま倒していく。
うまく岬をテイクダウンさせたわたしは素早くマウントポジションを取っていく。

「退けよ! 重いんだよ!!」
「退くわけないじゃん! 今から徹底的に殴らせてもらうよ!!」

わたしはそう言うと岬の顔にマウントパンチを打ち込んでいく。
岬はその度に顔を必死にガードしようとしていく。
岬がガードしてくるとわたしは岬の脇腹にパンチを打ち込んでいく。
岬の口からは唾液が吐き出されていく。

「ふぐぅ・・・ んぇっ・・・ んあっ・・・」
「どう!? これでも、わたしや加奈達が弱いって言い張るの!!?」

わたしの言葉に岬は身体を捩りながら逃げようとしてくる。
わたしがわざと岬の身体から離れると岬は体勢を整えようと俯せになろうとする。

「わたしが逃がすと思う!!」

わたしは逃げようとする岬の首に腕を回し、チョークスリーパーをかけていく。

「うぐぅ・・・ あぶぅ・・・ かはぁ・・・」
「ギブアップするならしたら! そしたら、わたし達の強さを見せつけられたことになるからね!!」

岬はそう言われてもギブアップをしようとしない。
そのまま、1ラウンド終了のゴングが鳴り、わたしは岬の首から腕を放した。
そして、自分のコーナーに戻った。
岬も苦しそうに咳き込んでからふらふらしながら自分のコーナーへ戻っていった。

「洋子、わたしのことは気にしなくていいのよ。」
「加奈だけのためじゃないよ・・・ あの娘は今のうちに叩きのめしておかないと成長しないよ・・・」

わたしの言葉に加奈は何も言わずに介抱に集中したふりをしてくれた。

2ラウンド目が始まると岬はゆっくりとわたしとの距離を詰めてくる。
しかし、わたしは一気に岬に近づくと左右のストレートで岬のガードを崩すと右のミドルキックを岬の脇腹に叩き込んでいく。

「ふぐぅ・・・」

わたしのミドルキックに岬の口からさらに唾液が吐き出される。
しかし、岬も左右のストレートで反撃してくる。
わたしのガードを抜いて岬のストレートが打ち込まれるとわたしの口からも少し唾液が吐き出される。

「んあっ・・・ やるやないの! けど、勝つのはうちやで!!」

思わず、わたし・・・ うちの関西弁が自然と出てしまった。
うちは岬の左右のフックをかわすと岬の肩を掴んで、膝蹴りを叩き込んでいく。
ついに岬の口からはボディーへのダメージから胃液が吐き出され始めた。

「んぶっ・・・ ぶふぅ・・・」
「どや!? うちらの強さを認める気になったんか!!?」

うちの言葉を聞いた岬はうちの頬に唾を吐くことで答えてきた。

「さよか・・・ 絶対に認めへんってわけやな・・・ せやったら、完全にKOしたる!!」

うちは岬にそう言うと、岬の身体を突き飛ばし左右のフックで岬の顔を殴っていく。
さらに、少し後退した岬の顎に右ストレートを打ち込んでいく。
岬はそれでも左右のフックやストレートを大振りながらに放ってくる。

そして、2ラウンド終了のゴングが鳴る頃にはうちのパンチで岬の身体に無数の痣ができていた。

試合は最終ラウンドである4ラウンドまで続いた。
この試合のルールでは1ラウンド5分である。

「はぁ・・・ はぁ・・・ まだ・・・まだ・・・」
「はぁ・・・ はぁ・・・ 岬が強いんは認めたるわ・・・ せやけど、負けへんで!!」

うちが叫ぶとふらふらなはずの岬が左右のストレートを先に打ち込んできた。
うちも負けじと左右のストレートやフックを打ち込んでいく。
しかし、岬がうちと打ち合えていたのはほんの数十秒だけだった。

「んぶぅ・・・ ぐぶぅ・・・ かはぁ・・・」

岬の口からは痛々しい悲鳴とともに胃液や血、唾液の混じった液体が吐き出される。
それでも弱々しいとはいえ、パンチを放ってくる岬にうちは少しだけ自分の岬への評価を変えた。
そして、試合を終わらせるために左右のフックとストレート、ミドルキックで岬の顔を下に向けさせると岬のガードのなくなった顎へ渾身の力を込めた右アッパーを叩き込んでいった。

「んぶぅ・・・」

岬の顔が上へと押し上げられ、その口からは散々吐き出していた液体がまとわりついたマウスピースが吐き出された。
そして、ゆっくりと力を失った岬の身体がリングの上に落ちた。
岬の吐き出したマウスピースは岬の顔の横に落ちていった。

「ダウン! KO!!」

レフェリーはダウンした岬の様子を確認し、失神した岬を見て、両腕を交差させて試合終了を告げた。


岬との試合、洋子の総合格闘家としてのデビュー戦が終わってから1ヶ月後に岬がガールズインパクトのジムにやって来ていた。

「あの、うちのジムに何か用ですか?」
「えっと・・・ このジムに中野洋子さんがいるって聞いたんですがいらっしゃいますか?」

氷室舞那はやって来た岬に少し表情を険しくしながら尋ねた。
岬は自分が持ってきていた手土産を見せながら言った。

「この間は大変失礼しました。 あたしは自分が強いんだと舞い上がっていました。 でも、この間の洋子さんとの試合で自分を見つめ直すことができました」

舞那は岬の言葉を落ち着きながら聞いている。
そこへ、洋子と加奈がやって来た。

「加奈さん。 この間は失礼なことを言って申し訳ありませんでした。 あの、お願いがあるんですが・・・」

岬はそこで一旦息を吸うと言葉を続けた。

「あたしをガールズインパクトの選手にさせてください! あたし、頑張りますから!!」
「ありがとう、岬さん。 いいわよ。 今日からでもガールズインパクトの選手になってほしいわ」
「岬、ガールズインパクトはね、まだ選手が少ないの。 だから、即戦力がほしいの」

二人の言葉を聞いた岬は嬉し泣きをしてしまった。

そして、ガールズインパクトの選手になった岬はガールズインパクトの他の選手との練習や興業での試合をこなしていき、洋子との試合の後の試合では見事2ラウンドKOを実現した。

洋子と岬の試合は新たな出会いを生んだのだ。

(終わり)


あとがき

1週間以内に書き上げられた♪♪
少し無理やりな感じもしますがそこはご愛嬌ということで・・・
それでは、また♪♪
ひらひらでした♪♪

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