ひらひらの仕掛け屋敷

このブログはアニメや特撮、漫画についてのコメントやオリジナル女子格闘技小説を掲載したりしますよ♪♪

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 |

スーパーヒーロー作戦 NEW MISSION Episode-5 彩坂梨杏 プロデビュー!!(前編)

スーパーヒーロー作戦 NEW MISSION Episode-5 彩坂梨杏 プロデビュー!!(前編)

梨杏と彩のストリートファイトの試合が始まった。
梨杏と彩はお互いに一気に距離を詰めると梨杏は左ジャブを数発放ち、彩はそのジャブを華麗なステップワークでかわしてから梨杏の左足の膝にローキックを叩き込んでいく。
しかし、梨杏はバックステップで彩のローキックをかわすと左右のストレートを打ち込んでいく。
彩は梨杏の左右のストレートをかわすとワンインチパンチを梨杏のボディーに叩き込んでいく。

「ぐぶっ・・・ まだまだ!!」
「梨杏ちゃんには負けないから!! 覚悟してよね!!」

彩がそう言いながらサイドキックを放とうとしたところに梨杏が距離を詰めて彩のキックをいなし、お返しのボディーブローを打ち込んでいく。

高校生にしては身長が低く、体重の軽い彩にとって梨杏のボディーブローはかなりダメージを負うことになる。
しかも、梨杏は自分の通う東山学園では男子ボクシング部や女子ボクシング部で何度もスパーリングをこなし、自分よりも少し上の階級の相手とも打ち合えるのだ。

「ぶふぅ・・・ (梨杏ちゃん、強いよ・・・ 今まで闘ってきた中でもかなり上の方にいるよ・・・) けど、楽しくなってきたよ!!」
「彩ちゃん、凄いね・・・ わたしのパンチ、少しくらい体重の重い男子でもダウンさせられるのに彩ちゃんは耐えたんだ・・・ ちょっと自信なくなっちゃったよ・・・」

梨杏と彩は少し距離を取りながら話している。
早くもお互いに肩で息をしている。
しかし、梨杏も彩も相手に挑んでいくことを止めない。

「(梨杏ちゃんってボクサーだよね? でも、パンチの打ち方が普通のボクサーと違うような気がするなぁ・・・) ねぇ、梨杏ちゃん!? 空手とかやったことってあるの!?」
「(彩ちゃんの闘い方って基本的にどんな格闘技をベースにしてるんだろ? さっきのボディーブローは中国拳法みたいだったけどフットワークはボクサーみたいだし・・・ 分かんないや・・・) うん、そうだよ! 彩ちゃんは我流だったりするの!?」

二人はお互いに疑問に思ったことを考えながら、話していく。
しかし、お互いに相手が隙を見せたら、自分のパンチかキックを相手に叩き込もうとしている。

「彩ちゃん、行くよ!!」
「ボクも行くからね、梨杏ちゃん!!」

二人はしびれを切らしてしまったのか、一気に近づくと再び左右のストレートを乱打していく。
彩はさらに右のハイキックやミドルキックを打ち込んでいくが梨杏は両腕でパリングして弾いていく。
そして、梨杏は彩の顎に右アッパーをめり込ませていく。

「ぶふぅ・・・」

彩は梨杏の右アッパーに口から唾液と血を吐き出していく。
しかし、咄嗟に宙に浮かぶことで梨杏のアッパーの威力を殺した彩は空中で体勢を整えるとギアブレードと呼ばれる後方宙返りでのキックで梨杏の顎を打ち抜いていく。

「がはぁ・・・ はぁ・・・ はぁ・・・」
「はぁ・・・ はぁ・・・」

梨杏と彩はお互いに顎を打ち抜かれて吹き飛ばされる。
倒れたまま、数十秒が経った頃に二人はゆっくりと立ち上がった。

「はぁ・・・ はぁ・・・ 彩ちゃん、強すぎだよ・・・ 連戦なんでしょ・・・」
「はぁ・・・ はぁ・・・ そうだよ・・・ けど、梨杏ちゃん相手なら先に試合してなくてもたぶんこうなってたよ・・・」

梨杏と彩は息を整えながら構えていく。
そして、お互いに右のストレートを繰り出していく。
しかし、彩の右手には気が込められていた。

「てぇぇい!!」
「うわぁぁあ!! ラウズナッコォォォォォッ!!」

梨杏の拳と彩の拳がお互いの鼻にめり込み、止まった。
そして、二人の身体がアスファルトの上に崩れ落ちた。
しかし、彩だけがふらふらしながらも立ち上がった。

「勝者、美島彩!!」

立会人の言葉にその場にいた観客達が大歓声を上げた。
しばらく、その熱気は止むことがなかった。

彩達は試合が行われた場所から少し離れたファミレスにいた。
梨杏と彩は試合の後、早速意気投合したのか、話が弾んでいる。

「梨杏ちゃんってプロボクサーだったんだぁ。 どうりでパンチが重いわけだよ」
「でも、まだ試合したことないんだよね。 あっ、1ヶ月後に試合だよ」

梨杏の言葉に彩達は呆れたような表情をしている。
異世界から来ているスバルやティアナはポカンとしている。
普通、試合するプロの格闘家が1ヶ月前に怪我をするようなことはしない。
デビュー戦が控えている梨杏なら分かっているはずだ。

「どうして、梨杏ちゃんはストリートファイトをこんなにぎりぎりまで続けてたの?」
「えっとね、お母さんに今まで出してもらってたジムの入会金や月謝を返したかったのとストリートファイトでならわたしのボクシングをもっと高められるかなって思ったのが理由だよ。
まぁ、今わたしがいるジムは経営難でもうすぐなくなるらしいだけどね・・・ 」

梨杏の練習してきたジムは長い間、タイトル保持者が出なかった。
なので、ジムの施設運営費はどんどんなくなり、梨杏がプロテストを受けた時には無理をしたくらいだ。

「だから、会長と試合をするのはデビュー戦が最後なんだ」
「梨杏ちゃんは凄いね。 自分のことだけじゃなくてジムの会長さんのことも考えてるんだから。 デビュー戦、頑張ってね! ボクも応援に行くから!!」
「あたし達も応援に行くよ。 みんなで応援すれば百人力だね、ティア」
「あたしに話振らないでよね、スバル。 けど、せっかく知り合ったんだし応援くらいには行くわよ」

ティアナの言葉に彩達は笑った。
ティアナは素直じゃないので素直に応援するとは言えないが憎まれ口を叩きながらでも応援しようという気持ちはある。

「ところで、梨杏。 あんたは会見とか済ませてるの?」
「ふぇっ? まだだよ。 それがどうしたの??」

珠音が梨杏に会見をしたのかと尋ねると梨杏はまだしていないと答えた。
珠音はその梨杏の答えに呆れて肩をすくめた。

「あんたねぇ。 そんな顔で相手との会見なんかしたら嘗められるわよ」
「大丈夫だよ。 相手のことはよく知ってるから」

零次は梨杏の言葉に疑問を感じたので尋ねてみた。

「梨杏、お前のデビュー戦の相手って誰だよ?」
「えっ? まどかだよ。 神宮寺まどか」

神宮寺まどか。
梨杏や零次の幼なじみである。
小さな頃からボクシングをしていて、零次や梨杏と知り合ったのもそれが縁である。
詳しく話すと二人が小さな頃、梨杏の習っている空手が強いか、まどかの習っているボクシングが強いかで喧嘩して殴りあったのである。
ちなみに、その時は梨杏がまどかをKOして勝っている。

「ねぇ、零次、梨杏ちゃん。 まどかって誰?」
「あっ、それはあたしも気になったよ。 良かったら教えてくれない?」

彩とスバルは零次達にまどかのことを尋ねる。
珠音や由芽達も興味津々という顔をしている。

「あれはね、8年くらい前かな。 わたしと零くんが一緒にランニングしてた時がまどかと初めて会った時なんだよね」

梨杏は少し遠い目をしながら話し始めた。

(約8年前)

「(零くんと一緒に走ってるとやっぱりうれしいなぁ・・・)」

わたしは最近一緒に空手を始めた零くんと一緒にランニングをしている。
零くんも少しうれしそうに走ってる。

「零くん。 ちょっと速いよぉ」
「早く来いよ、梨杏。 置いてくぞ」

零くんの言葉にわたしの目からじんわりと涙が出てきた。
零くんはそんなわたしを見て、駆け寄ってくれた。
そして、わたしの顔を乱暴にハンカチで拭いてくれた。

「泣くなよ。 梨杏が泣くのは見たくないんだよ」
「ううっ・・・ うん・・・ もう泣かない・・・」

それでも、まだ泣き声混じりで話すわたしの頭を少し乱暴に、でも、優しく撫でてくれた。

「空手家さんはずいぶん泣き虫なのね。 けど、あたしはボクシングの練習中なの。 退いてくれないかしら!?」
「何よ! だったら、あなたが避けたらいいじゃない!! ボクサーってのろまな人が多いってほんとなんだ!?」

わたしは目の前にいる赤くて長い髪の女の子が言ったことに凄く頭に来て、その女の子が好きなボクシングを馬鹿にしてしまった。

「何ですって! だったら、あんたを殴り倒してあげるわよ!!」

女の子はそう言うとわたしの顔を思い切り殴ってきた。
殴られてカッとなったわたしはその娘のお腹に下突きを叩き込んでやった。
女の子は少し苦しそうに顔を下に向けたけど、すぐに、わたしのお腹にパンチを打ち込んできた。

「んぶぅ・・・ や、やったな~!!」
「あぐぅ・・・ やったわよ!! あんたみたいな弱っちぃ空手家なんかに負けないんだから!!」

その娘がわたしの大好きな空手をまた馬鹿にしてきた。

「ねぇ、あなたの名前は何て言うの? わたしは彩坂梨杏だよ」
「あんた、馬鹿じゃないの? 何で、喧嘩してるあんたに名前なんか教えなきゃいけないのよ・・・」

その娘はわたしの提案を馬鹿にして、取り合おうとしていない。

「ふーん・・・ 負けるのが怖いから名乗れないんだ・・・ これは喧嘩じゃなくて決闘だよ! わたしとあなたの格闘技、どっちが強いかのね!!」
「分かったわ。 決闘なら名乗らなきゃ駄目ね! あたしの名前は神宮寺まどか!! いつか、世界チャンピオンになるボクサーの卵よ!!」

その娘の、まどかの言葉を聞いて、わたしは拳を突き出す。
まどかも拳を突き出して、わたしの拳とぶつけてきた。
これで、仕切り直しの挨拶は終わった。
全力でまどかを殴り倒すだけだ!!

「二人とも止めろよ!! どっちが強くてもいいだろ!?」
「零くんは黙ってて! これはわたしとまどかの問題なんだから!!」
「そうよ! 男のくせに喧嘩をすぐに止められなかったあんたが口を出さないでよ!!」

零くんはわたし達の感情に任せた言葉を聞いて、怒ったようにどこかへ行ってしまった。

「(零くんにこんなこと言いたくなかったのに・・・ 全部、まどかのせいだ!!)」

わたしは怒りに任せて、まどかに殴りかかった。

「(足は、蹴りは絶対に使わない!
まどかが拳で勝負するならわたしだって拳で勝負するんだから!!)」

わたしはもう空手とボクシング、どっちが強いとか関係なくなっていた。
ただ、目の前にいるまどかに勝ちたくなっていたのだ。

「負けないんだから! まどかには負けない!!」
「あたしだって梨杏には負けない! 絶対負けないわ!!」

わたしとまどかはお互いの鼻に右ストレートと右の正拳突きを叩き込んだ。
わたしとまどかのパンチがお互いの鼻から鼻血を出させていく。しかし、わたし達は痛みに耐えながら殴りあっていく。
わたし達は子どもだが格闘家なんだ。

「まどか、強いね・・・ はぁ・・・ はぁ・・・ ボクシングのこと、ちょっとだけ興味沸いたよ・・・」
「はぁ・・・ はぁ・・・ あんたこそ強いわね・・・ 負けたわ・・・」

そう言うと、まどかの身体がアスファルトの上に崩れ落ちた。
わたしがどうしたらいいか、迷っていると零くんに連れられたお母さんが見えた。
お母さんは倒れて動けないまどかに近づくと意識があるかを素早く確かめてくれる。
そして、まどかが無事なのを確認すると抱き抱えて、わたしの家まで連れていった。

わたしは家に帰るなり、お母さんから拳骨をもらってしまった。


アイキャッチA(小さい頃の梨杏とまどかのツーショット)

アイキャッチB (今の梨杏とまどかのツーショット)

お母さんはわたしのやったことを叱ってるんじゃない。
空手を喧嘩に使ったことを怒ってるんだ・・・

「梨杏、喧嘩しちゃ駄目とは言わない。 でも、空手が強いとか他の格闘技が弱いとか決めつけないで。 そんなことしたら、梨杏は弱くなっちゃうよ」
「ごめんなさい・・・ まどかに馬鹿にされた時、お母さんのことまで馬鹿にされた気がして・・・ それで・・・」

わたしが気まずそうに言うと優しく撫でてくれた。

「分かったら別にいいわよ。 後で、まどかちゃんからもお話聞かないとね」

お母さんはそう言うと、居間を後にした。

まどかが起きて、お母さんとまどかのお父さんがわたし達の話を聞いてくれた。わたし達は自分が思ったことを話した。

「どうやら、まどかが最初に喧嘩を吹っ掛けたようですね。 まことに申し訳ない」
「いえ、気にしないでください。 二人ともいい勉強になったでしょう。 それよりもまどかちゃんに何かあったんですか?」

わたしは零次くん達を居間で遊ばせて、わたしの部屋でまどかちゃんのお父さん、神宮寺耕次さんと話している。
わたしと耕次さんは耕次さんの奥さん、わたしのライバルであった神宮寺あかりを通じて知り合った。
わたしとあかりはキックボクシングの試合で何度も勝負してきた。
勝敗はほとんど同じだったけど、世界タイトルマッチの時はわたしが最終ラウンドにあかりを全力で殴り続けてKOした。

「それで、その時の試合の映像をあかりが見ていたところにまどかがやって来て、ゆかりさんにラッシュを食らっているのを見てしまったんです」
「そう。 どうせ、あかりのことだから『この人は空手家なんだよ』とでも言ったんでしょ?」

わたしの言葉に耕次さんは頷いてくれた。

「耕次さん、この話題はまどかちゃんが大きくなったらわたしから話すわ。 それまで、黙っててくれる?」
「分かったよ。 ゆかりさんにはいつも助けられてたから大丈夫だ」

わたしの言葉に耕次さんが頷いてくれる。
わたし達は別の話題に話を変えて世間話を続けた。


(現在)

「こんな感じでまどかと知り合って仲良くなったんだ」
「なんだか、凄い出会い方だったんだね。 でも、梨杏ちゃんにとってデビュー戦は長年のライバルとの試合なんだね」

梨杏の言葉を聞いた彩が自分の感想を言っていく。
梨杏はそんな彩にまどかとの思い出を話し始めた。

「わたしとまどかが仲良くなってからいろいろあったなぁ・・・ 運動会じゃあわたしとまどかがよくリレーのアンカーになって競ったなぁ・・・ 結局、わたしとまどかの足の速さは変わらなかったから結果は引き分けなんだけどね・・・」

梨杏はそこまで話すと思い出すかのようにミルクティーを飲んだ。

「あれは5年前かな・・・ 小学校の卒業式の日にまどかはアメリカに引っ越すことになったんだ・・・」

梨杏はその時のことをゆっくり話した。

(5年前)

「あたしね、パパとママと一緒にアメリカに行くことにしたの。 向こうならボクシングも本格的に学べるしね」
「そうなんだ・・・ まどかはもう日本には帰ってこないの?」

わたしの問いかけにまどかは笑いながら答えてくれた。

「そんなわけないじゃないわ。 向こうで3年間ボクシングを学んで16歳くらいになったら日本に帰ってくるだけよ。
そして、プロデビューするんだから」
「分かったよ、まどか。 わたしはボクサーにはなってないと思う。 けど、帰ってきたら勝負しようね。 わたし、強くなるから・・・」

わたしの目から流れた涙をまどかが拭ってくれた。

「じゃあ、もう行くわね。 また会いましょ」
「うん! また会おうね!!」

まどかはわたしと拳を打ち合わせるとまどかのお父さんの運転する車に乗っていった。


(現在)

「それで、わたしとまどかは今回のデビュー戦で会うことになったんだ」
「長年の夢と約束が叶ったんだね。 あたしなら嬉しくて堪らないよ」

わたしの言葉を聞いたスバルちゃんが嬉しそうに笑ってくれるのを見て、わたしも嬉しくなる。

わたし達はファミレスを後にしてそれぞれに解散した。
彩ちゃん達は自分の住んでいる街に帰って、スバルちゃん達はガイアセイバーズの訓練に行った。
今日1日みんなと話せてだいぶリラックスできた。

「まどかとの試合もきっと負けない」
「誰が誰に負けないって? ボクシングのキャリアはあたしの方が長いんだからね」

わたしの後ろにはまどかがいた。
まどかは昔と同じ不敵な笑みを浮かべて、わたしに手を振ってきた。
わたしが手を振り返すとまどかが駆け寄ってきた。

「久しぶりじゃない、梨杏。 まさか、あんたがあたしのプロデビュー戦の相手とはね。 運命ってやつかしら?」
「そうかもね。 なら、わたしは運命を信じるよ」

わたしがそう言うと、まどかも笑ってくれた。
まどかは昔よりも丸くなったように感じる。

「けど、負けないわよ。 昔はあたしが負けたから今度は梨杏の番よ」
「今度もわたしは負けないよ。 まどかをリングの上でKOするから」

わたしがそう言うと、まどかは笑いながら拳を打ち合わせてくれた。
わたし達は近くの公園まで行って、いろいろ話すことにした。

「梨杏はどうしてボクサーになったわけ? あんなに空手好きだったのに」
「わたしが小学校最後の大会で負けちゃった時にある人が励ましてくれたの・・・ その人もボクサーだったんだけど、女子ボクサーの試合ってその頃、ほとんどなかったから・・・」
「そうなんだ・・・ でも、今なら試合だってたくさんできるんだからプロと試合してるんでしょ?」

わたしはまどかの問いかけに答えるのに一瞬躊躇ってしまった。

「えっとね、その人・・・ デビューした後、試合をする前に轢かれそうになった子どもを助けて、その代償に左腕と右足が動かなくなっちゃったの。 リハビリして、なんとか日常生活は送れるようになったんだけど結局ボクサーとしては引退を余儀なくされたんだよね・・・」
「分かったわ、梨杏・・・ あんたがボクシングに懸ける想いがね・・・ でも、あたしは負けないわ! あんたもその人の分まで意地を張りなさいよ!!」
「言われなくても分かってるもん!! 深雪お姉さんの分まで闘うんだから!! それで、わたしがまどかをKOするんだから!!」

わたしがそう叫ぶとまどかはわたしの顔の前で右ストレートを止めていた。
わたしもお返しに左ストレートをまどかの顔の前で寸止めしてやった。
そして、お互いに背中を向けると公園を後にした。

次にまどかと会うのは試合の時だ。


次回 スーパーヒーロー作戦 NEW MISSION Episode-6 彩坂梨杏 プロデビュー!!(中編)

梨杏は一人の少女と出会い、次第に仲良くなっていく。
しかし、その少女の体内には新たな悪の使者の牙が隠されていた。
次第に感染者が増えていく、謎のきのこ胞子!
梨杏もその魔の手に晒されてしまう!!
そして、イヴの怒りが爆発する!!

戦え、仮面ライダーイヴ!
人々の平和を守れ!!

ぶっぎるぜ!!
スポンサーサイト
スーパーヒーロー作戦 NEW MISSION | コメント:1 | トラックバック:0 |
<<Love U・G Boxing Episode-2 | HOME | Love UG Boxing Episode-1>>

この記事のコメント

>梨杏さんへ
「うーん♪ ワンインチパンチ、寸剄の表現ははっきりいってちょっと違いますね?剄の意は当て身。当て身は打撃というより投げに近い動作なんです。
さらに、ブルース・リーが英訳し、紹介した寸剄は当たれば一撃必殺。その重心は腰と足にあります。崩拳と同様なんですね?あと、彩さんもサマーファイト出ませんか? お相手しますよ?」
2008-11-17 Mon 12:34 | URL | フェリナス桂子 #-[ 編集]

コメントの投稿















コメント非公開の場合はチェック

この記事のトラックバック

| HOME |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。