ひらひらの仕掛け屋敷

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スーパーヒーロー作戦 NEW MISSION Episode-1 始まり

スーパーヒーロー作戦 NEW MISSION Episode-0を読む

スーパーヒーロー作戦 NEW MISSION Episode-1 始まり

2017年、 ガイアセイバーズ結成から10年程経った今でもいろいろな事件が起こっている。
その中には人の手によるものも多い。
ガイアセイバーズの存在は犯人達を刺激し、犯人達を煽ってしまうからだろう。
そこでガイアセイバーズは警察の手に負えなくなった犯人達を鎮圧する任務も加わった。

ある銀行では銀行強盗が立て籠っている。
しかも、犯人はサブマシンガンやライフル、ショットガンで武装している。
人数は8人、人質は30人くらいだ。
突入しようとした警官隊は犯人達に返り討ちにあったのか、一人も戻って来なかった。
犯人グループが警官達に要求したのはガイアセイバーズ総監、天道総司の身柄と逃走用のヘリコプターだった。
現場を指揮している鈴木警部はガイアセイバーズ本部に連絡を入れる。

『もしもし。 何かあったようだな? そういえば、鈴木。 加賀美はどうした?』
「それが・・・ 別の事件を担当していまして・・・ どうしたらいいですか?」

鈴木の問いに天道は答えを示す。

『なら、俺が行こう。 一応、アサルトフォースも向かわせるが、俺が犯人の要求を飲むしかないだろう。 人質の命がかかっているしな』

アサルトフォースとは、ガイアセイバーズ結成当時にできた特殊部隊である。
彼らはガイアセイバーズメンバーのサポートや犯罪者の捕獲、災害時の救助など、自衛隊の延長と考えるといいだろう。
しかし、エネルギーライフルやエネルギーマシンガンなどの特殊武器を武装して、怪物との戦闘もこなさなければならないのでかなり危険な職場である。

『とにかく、何もさせるな。 余計なことをされたら困るからな』
「分かりました。 到着をお待ちしてますね」

天道の言葉に鈴木は納得したのか、警官達を下がらせる。


「さて、天道総監からの指示は小型爆弾を天井に撃ち込むことだ。 後は総監がなんとかするだろうからな」
「ああ、あの坊主の腕は確かだからな。 けど、こんな人数で行く程のことか?」

天道からの要請で出動したアサルトフォース装甲車の中では隊長の玄田留と隊員の中野良宏が話している。
この二人はガイアセイバーズ結成時からの付き合いである。

「中野さん、そういうことは総監の前では言っちゃ駄目ですよ。 娘さんに言いつけますよ」

彼女の名前はクリス・ローレン。
イギリス名家のお嬢様だった彼女だが10年前に起こったとある事件で怪物に両親を殺された過去がある。
その後、彼女は14歳になると同時にイギリス軍へ特別入隊し、自身の肉体づくりと重火器の扱いを徹底的に学び抜いた。
そして、何年かイギリス軍に従軍した後、天道のヘッドハンティングによって、アサルトフォース副隊長に抜擢された。

「相変わらず厳しいなぁ。 クリスは堅物だからなぁ。 なぁ、みつき?」
「くぅ~ん」

みつきとは良宏が飼っている狐で、実は1000年も生きている妖狐である。
名乗る時は四条みつきと名乗るが真名は違う。

「みつき。 もう、俺達も知ってるから普通にしてろ」
「うん、わかった。 たいちょーの言う通りにする」

ちなみに、アサルトフォースやガイアセイバーズのメンバーもみつきが妖狐であることは知っている。

「さて、目的の銀行に着いたようだな。 今回の作戦内容の確認をする。 俺達がただ突入するのはフェイクでクリスが小型爆弾を天井に打ち込むのが狙いだ。 いいな?」
「分かっています、玄田隊長。 総監と人質の方々を救出しなければなりませんから失敗は・・・」

クリスが硬くなったのを見て、中野がちゃかしていく。

「そんなに緊張すんなよ。 授業参観じゃあるまいしよ」
「何言ってるんですか!? こんな重要な任務の時に!!」

アサルトフォースが突入するまでには時間がかかりそうなので少し時間をさかのぼってみよう。

鈴木から呼ばれた天道はアサルトフォースに作戦の指示を与えてから自分も犯人が立て籠もっている銀行へ向かう。
その途中で天道はある場所に寄り道をしていた。

天道が銀行に着いたのを見て、鈴木が駆け寄る。

「すいません、天道さん。 本当は俺がなんとかしなきゃいけないんですが・・・」
「気にするな。 犯人の狙いは俺だろうからな」

天道の言葉に鈴木が動揺する。
普通の強盗がガイアセイバーズ総監に何かしようものなら10倍返しにされるだろう。
それなのに、天道の身柄を要求するのは確かにおかしい。

「まさか、イマジンとかが関わってるってことですか?」

鈴木は何年か前にネガタロスというイマジンが起こした事件に巻き込まれたことがある。

「そうかもしれんし、もっと大馬鹿野郎がいるのかもしれん。 だから、それを確めに行く」

そう言うと天道は銀行の入り口に向かっていく。
すると、入り口の近くにいた犯人の一人が銀行の中から出てくる。

「やっと来たな、天道総司。 さっさと中に入れ」
「その前に人質を解放しろ。 それが条件だ」

犯人の一人は少し考えた後、銀行の中に戻ると人質を解放する。

「いいだろう。 お前達に付いていこう。 どうせ、俺が目的なんだろう?」
「俺の契約者が大金を望んできてな。 お前を呼ぶついでに契約を完了させてもらおうと思ったんだよ」

どうやら、犯人の一人はイマジンと契約しているらしい。
天道はその男と銀行の中へ入っていく。

銀行の中にはまだ人質がいた。
しかし、天道はその二人に見覚えがあった。

「お前達は野上と紅か?」

二人は仮面ライダー電王である野上良太郎と仮面ライダーキバである紅渡だ。
天道は5年前の戦いで出会っている。

「何でここにいるんだ、お前達は?」
「僕はデンライナー署としての仕事での給料がもらえたので引き落としに来たんです。」
「僕はバイオリンの材料の代金を振り込みに・・・」
「それで捕まったわけか。 さて、俺達をどうするつもりだ?」

天道の言葉に良太郎達も犯人達を見る。

「お前達にはある方に会ってもらう。 お前達をどうするかはその方が決める」
「その方とは誰だ?」

天道がそう言うと良太郎達の側に座らせられる。 ちなみに、円陣を組むようにである。

「逃走用のヘリはそいつの所へ俺達を運ぶためか?」
「そうだ。 お前達は俺達に従うしかないのだ」

天道達は犯人に縄で縛られているため、逃げ出せないのである。

「せめて、トイレに行かせてくれないか? それとも、人質だからお漏らしでもさせるか??」

一見すれば失言だが、うまくいけば犯人に縄をほどいてもらえ、さらに反撃のチャンスがやってくるはずだ。

「駄目だ。 そう言って逃げるつもりだろう? そんなことをさせる馬鹿がいると思うのか??」

相手のイマジンも頭が切れるようだ。
一瞬で天道の目的に気づいたようなのだから。

「けど、僕達が君達から逃げられると思ってるのかい? ライフルやショットガンなんかを持ってるのに?」
「(ウラタロス? 犯人を刺激してどうするの??)」

良太郎の身体にウラタロスが憑依している。
ウラタロスが憑依した良太郎は眼鏡と青いメッシュが特徴である。
犯人のリーダーが他の仲間に指示して、良太郎達の身体に巻き付けた縄をほどいていく。

「ありがとう。 じゃあ、行ってもいいかな?」
「俺達の半分が監視するのは構わんな?」

犯人のリーダーはイマジンの憑いた男のようだ。
その男の指示で犯人の半分がマシンガンなどを手にして天道達に付いてくる。
残りの半分はフロアで待っている。
しかし、フロアの天井に仕掛けた小型爆弾が爆発し、犯人の半分は瓦礫の下敷きになった。

「何だ!? 何が起こったんだ!?」

イマジンの憑いた男がフロアの様子を見ようと視線を後ろへ向けた瞬間、天道は素早く近づき、銃を突きつけた。

「甘かったな。 俺が何もしないと思ったか」
「どうやら、お前を侮っていたようだな。 任務に失敗した俺をあの方が生かしておくわけはないだろう。 だが、契約は果たさせてもらうぞ」

そう言うと男の身体から砂が溢れ出て、イマジンの姿になる。
イマジンの手には札束が握られている。

「望みは叶えた。 契約完了だ」

イマジンはそう言うと札束を男に投げ渡し、過去への扉を開く。

「過去を変えてやる。 そうすれば、俺はあの方に消されることはない」

そして、イマジンは過去に飛んでいった。
良太郎(ウラタロス)は契約者の男にライダーチケットをかざす。 すると、2006年5月15日の文字が浮かぶ。
中に二人の犯人が来るが、天道と紅が二人の前に立ちはだかる。

「行け、野上! 時間の運行を守れ!!」
「行ってください、野上さん。 ここは僕達が何とかします」
「じゃあ、任せるよ」

そう言うと、良太郎(ウラタロス)は窓から出て、デンライナーに乗り込み、過去へ向かう。


2006年5月15日、イマジンの契約者である男は初めての銀行強盗を行い、警察から逃げていた。
そこに、イマジンが現れる。
イマジンはその場にいた警官達を蹴散らしていく。
そこにデンライナーが追いついた。

「電王か。 ここで倒してやろう・・・」

イマジンはそう言うと、両手に剣を持ち、電王に斬りかかる。
電王(ロッドフォーム)は素早くデンガッシャーを組み立てるとイマジンの二つの剣を巧みに防いでいく。

一方、カブトとキバは敵のファンガイアとワームのコンビネーションに苦戦している。

「おい! お互いの得意な相手に分けようぜ!!」
「いいだろう。 なら、俺がワームとやろう・・・」

そう言うと、カブトはクロックアップを発動させ、ワームを別の場所に誘導する。
キバは連続パンチでファンガイアを怯ませていく。

電王(ロッドフォーム)は巧みにデンガッシャーで剣を弾き飛ばす。
そして、距離を保ちながら強烈なキックを叩き込んでいく。
さらに、デンガッシャーでイマジンの身体を突き立てていく。

カブトはクロックアップの状況で敵の攻撃をかわしながらカウンターの要領でキックやパンチ、肘打ちなどを放っていく。

キバは連続パンチとキックのコンビネーションでファンガイアを怯ませ、そして、ウェイクアップフエッスルを取り、とどめを刺そうとする。
カブトはカブトゼクターのスイッチを押していく。

『1・・・ 2・・・ 3・・・』

電王(ロッドフォーム)もライダーパスを手にして、セタッチしようとする。

しかし、その時・・・
敵の様子が豹変する。

一体、何が起こったのか?黒幕は誰なのか!?

To be continued


次回 スーパーヒーロー作戦 NEW MISSION Episode-2 ガイアセイバーズ集結
続発する事件の裏で暗躍する黒幕の正体が明かされる。
天道は新たな脅威に対し、頼れる仲間達を集めていく。


(スーパーヒーロー作戦 NEW MISSIONでのキャラ設定は次回分を書く前にアップしますね♪♪ お楽しみにしてくださいね♪♪)

スーパーヒーロー作戦 NEW MISSION Episode-2 ガイアセイバーズ集結 (前編)を読む
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