ひらひらの仕掛け屋敷

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スーパーヒーロー作戦 NEW MISSION 短編SS-3 中野洋子VS伊島沙羅

今回は洋子がまだガイアセイバーズにも警察にも所属していなかった頃の話です。
洋子は自分がボクサーとしてのデビュー戦で大きな後遺症を与えてしまった恋人でもある大滝加奈の治療費を自分の力のみで稼いでいたというのが背景ですよ。
それでは、本編をお楽しみください。


スーパーヒーロー作戦 NEW MISSION 短編SS-3 中野洋子VS伊島沙羅

あの日、うちは取り返しのつかんことをしてしまった・・・
大好きな人に腕より下に麻痺が起こるという後遺症を残してしもた・・・
うちの努力で加奈の後遺症も徐々に治ってきたけど、まだ完璧やない・・・

「だから、うちは今日も闘うんや・・・」
「何? 何かあったの、洋子??」

今、うちに話しかけてくれてるんはこの地下闘技場のルームメイトであり、うちのセコンドを勤めてくれている岡野恵や。

「ううん、何でもあらへんよ、恵。 今日もサポートよろしくなぁ。」
「任せなさいよ。 けど、洋子程強かったらここにいる必要はないと思うけどな・・・」

恵はうちのことを強いって言ってくれるけど、うちは自分のことを強いやなんて思てない・・・
うちが弱いから加奈は・・・

「洋子、また難しい顔してたよ。 ひょっとして、加奈さんのこと、考えてた?」

うちは恵の口から加奈の名前が言われるとつい恵を睨んでしもた・・・
恵はうちが睨んだのを見て、笑いながらうちを宥めてくれた。

「洋子、そろそろ試合だよ。 今日の相手は・・・」
「MISORAやろ。 あの娘、大したことないやん・・・」

MISORAとは、洋子達がいる地下闘技場で中堅の位置にいるファイターだが洋子達よりは弱い・・・
だが、デビューしたての選手では、洋子の相手は間違いなく勤まらないだろう。

「それじゃあ、そろそろリングインしよっか。」
「せやね。うちはMISORA程度の相手に負けるわけにはいかん・・・ だから、徹底的に倒す!」

うちと恵はリングインをしていく。
リングといっても海外に多いオクタゴンのようなリングである。

「洋子さん、今日はあたしが勝たせてもらいますから。」
「ふーん、それやったら、本気以上でやらなあかんなぁ・・・」

洋子は冷静にMISORAの言葉に答えていく。
洋子は地下闘技場で闘うようになってから冷静さが極端な程に身についたと感じていた。

レフェリーが金網の中に入ってきて、二人に試合前のチェックをしていく。
そして、試合開始のゴングが鳴り、試合が始まった。

「行きますよ、洋子さん!」

MISORAは洋子に素早く近づくと、洋子の顔へジャブを放っていくが洋子は落ち着いてそれらをかわしていき、反撃のジャブをMISORAの顔へ叩き込んでいく。

「うぐぅ・・・」

早くもMISORAの鼻からは鼻血が流れ始めた。
洋子はMISORAの鼻を狙って、ジャブを打ち込んでいたのだ。
さらに、洋子はMISORAの顔に左右のストレートやフックを叩き込んでいく。
MISORAが前のめりに倒れると洋子は素早くMISORAのバックを取り、チョークスリーパーをかけていく。

「ふぐぐぐ・・・」

MISORAの表情が苦痛に満ち溢れ、ついに墜ちてしまった。

「お疲れさまやね、MISORA・・・ まだまだ強くならなあかんなぁ・・・」

洋子は意識をなくしたMISORAに静かに語りかけていた。

試合が終わり、金網の中から洋子が出るとそこには次の試合のために控えていた沙羅がいた。

「洋子、ずいぶんと優しいのね・・・ 対戦相手を必要以上に痛めつけないクリーンなファイトぶりとかね・・・」
「なんや、沙羅か・・・ うちに何か用でもあるんか?」

洋子と沙羅は洋子が地下闘技場で闘うようになって初めて闘った相手である。
その時も洋子は沙羅に必要以上の打撃は打ち込まず、顎への左右のフックでKOしている。

「まるで、誰かへの贖罪みたいね・・・」
「それやったら、何やって言うねん・・・」
「怖いわね。 そんなに睨まないでよ。 別に何でもないわよ。」

沙羅はそう言うとオクタゴンの中へ入っていった。

沙羅の対戦相手の中嶋はるかは洋子達と同じトップクラス、Sクラスのファイターである。
しかし、沙羅は緊張している様子は全くない。

「あんた、あたしのこと舐めてんのか・・・」
「別に・・・ 相手にならないなんて一言も言ってないじゃない・・・」

沙羅ははるかが出す異様な殺気にも動じずに自然体でいる。
その沙羅の振る舞いに頭に来たはるかが沙羅に右ストレートを打ち込もうとするが沙羅はそのストレートをかわし、逆にはるかの側頭部に左ハイキックを叩き込んでいった。

「がはぁ・・・ あんた・・・」
「何かしら? 試合前に不意打ちしようなんてするからお仕置きしただけじゃない・・・ 文句があるなら試合の時に聞いてあげるわ・・・」

沙羅はそう言うと自分のセコンドで日比野彩名がいる場所まで戻っていった。
はるかも沙羅を睨みつけてから自分のセコンドのいる場所まで戻っていった。

「沙羅、あまり対戦相手をからかうもんじゃないよ・・・」
「ちょっと、むかつくことがあったのよ・・・」

沙羅はそう言ったきり、試合が始まるまで黙ってしまった。

試合が始まるとはるかが先程のお返しをしようと勢いよく突っ込んできた。
沙羅ははるかの突進をいなしてから左右のストレートをはるかの顔に叩き込んだ。
沙羅の左右のストレートにはるかが少しぐらついてしまうと沙羅は一気にはるかを金網に押しつけて左右のパンチをはるかの顔やボディーに叩き込んでいく。
はるかはガードもできない状態で沙羅の左右のパンチを受けたために身体がオクタゴンのマットの上に崩れ落ちた。

「もう終わりなんて言わないわよね。 ほら、起きなさい・・・」
「や・・・ やめ・・・ 許して・・・」

はるかが逃げようとすると沙羅ははるかの髪を掴み、はるかの顔に右のパンチを叩き込んでいく。

「分かったわ・・・ じゃあ、これで終わりにしてあげるわ!!」

沙羅はそう言うとはるかの顔やボディーに左右のパンチを連続で叩き込んでいく。
しかも、全く手加減をするつもりはないくらいの勢いだ。

「うぶぅ・・・ かはぁ・・・ あがぁ・・・ ぶはぁ・・・」

沙羅のパンチの暴風雨に晒されたはるかの顔があっという間に原型が分からないようなものになり、はるかのボディーや脇腹は赤黒い痣で彩られていく。
そして、血や胃液、唾液で汚れたマウスピースを吐き出しながらはるかが前のめりにダウンした。

「これで終わったわ・・・ ファントムブレイクでね・・・」

沙羅が使ったファントムブレイクは洋子の得意技である。
このファントムブレイクは有酸素運動であるパンチでのラッシュをできる限り呼吸せずに相手に叩き込むことで極限の集中力をもって相手に打撃を与えることを目的とした技である。

「試合終了! 勝者、伊島沙羅!!」

レフェリーのコールに沙羅はさも興味がないかのようにさっさとオクタゴンの中から出ていった。
はるかは担架で医務室へ運ばれていった。

「あんた・・・ 何のつもりであれを使たんや・・・」
「相手を完全に倒すためよ・・・ あなたも賞金が欲しくて闘ってるんでしょ? だったら、手加減なんてする必要ないと思うわよ・・・」

沙羅はそう言うとさっさと自分の控え室へ戻っていった。

洋子達も控え室に戻り、恵にファントムブレイクについて説明していた。

「つまり、ファントムブレイクはあんまり使えないってことでいいの?」
「まぁ、恵の言う通りやな・・・ そもそも、ファントムブレイクはうちがボクサーになる時にある先輩から習ったもんなんよ・・・」

そう、ファントムブレイクは洋子がボクサーとしてプロデビューする時に倉橋茜という先輩が教えたものである。

「ファントムブレイクははっきり言えば身体をいじめぬく必要のある技や・・・ 例え、筋肉が悲鳴を上げとってもパンチを打つのを止められへんのや・・・」
「すなわち、使い過ぎれば身体が壊れるってわけね・・・」

恵は洋子が言わんとしていることを理解し、答えていく。
洋子もそんな恵に頷くと言葉を続けた。

「もし、次に沙羅と試合する時が来たら、たぶんお互いの身体がいつ壊れるかを競うような試合になるかもしれん・・・」
「そんな・・・ いくら、沙羅と洋子が同じレベルで同じ技を使うからって壊しあいになるなんて信じられないよ・・・」

恵は洋子の言葉に顔を俯かせた。
洋子はそんな恵の頭を撫でながら答えた。

「大丈夫や・・・ うちは沙羅にファントムを使わせんとくつもりやし、うちもできる限り使うつもりはないから安心してや・・・」
「ありがと、洋子。 わたしのことを安心させてくれたんだよね・・・」

洋子と沙羅の試合の日がやってきた。
洋子と沙羅は黒のスポーツブラにスパッツ、オープンフィンガーグローブという出で立ちである。

「洋子、今日の試合のルールは忘れてないわよね?」
「時間無制限のデスマッチやろ・・・ まぁ、沙羅相手ならそんなに時間かからへんやろから楽やけどなぁ・・・」

洋子が沙羅の問いかけに軽口で返事をすると沙羅は洋子を睨みつけた。
そして、レフェリーが二人のグローブをタッチさせると試合を開始した。

「早速、終わらせてやるわ!!」

沙羅はそう言うと前蹴りで洋子の身体を金網に吹き飛ばすと一気に近づいていき、いきなりファントムブレイクを仕掛けていく。
洋子はガードしようとするが沙羅の激しいラッシュの前には全く役に立たず、洋子は沙羅の左右のパンチに晒されてしまう。

「ぶはぁ・・・ かはぁ・・・ あぐぅ・・・」

洋子の顔は沙羅の左右の激しいパンチのラッシュですでに腫れていく。
しかし、洋子は徐々に沙羅のファントムを捌いていく。

「何のつもり・・・ まさか、ファントムブレイクを完全に捌くつもり・・・」
「そうやって言ったら、どうなんや・・・ ファントムはうちと茜先輩の技やで・・・ いくらコピーされてもガードできるんやで!!」

沙羅は疲労からか、ファントムブレイクを仕掛ける腕が止まってしまった。
洋子はガードが上がらなくなった沙羅の顔に腕の痛みを無視して、左右のストレートを叩き込んでいく。

「んあっ・・・」

沙羅の口から唾液が吐き出されるが洋子は構わず左右のフックやストレート、アッパーを沙羅の顔やボディーに叩き込んでいく。

「ぶはぁ・・・ んあっ・・・ んぶぅ・・・」
「どや、沙羅!? 相手に一方的に叩きのめされる気分は!!?」

洋子は叫びながらも沙羅の顔やボディー、脇腹を殴ることは忘れていない。
しかし、沙羅が洋子の一瞬の隙をついて洋子のパンチをかわし、素早く距離を取っていく。

「はぁ・・・ はぁ・・・ 最悪ね・・・ 自分より弱い相手に殴られるんだから・・・」
「はぁ・・・ はぁ・・・ 誰が弱いやて・・・ 誰が!!」

洋子は沙羅に弱いと言われたのが余程頭に来たのか、テレフォンパンチ気味の大振りな右ストレートを沙羅に放ってしまう。
沙羅は洋子の右ストレートをかわすとお返しにと左右のストレートを洋子の顔に叩き込んでいく。

「うぶぅ・・・ んあっ・・・ あぶぅ・・・」
「言ったでしょ・・・ あんたは弱いって・・・ これが結果よ!!」

沙羅はそう言うと洋子の顎に下から勢いよく振り上げた右アッパーを叩き込んだ。

「がはぁ・・・」

洋子は口から血と唾液にまみれたマウスピースを勢いよく空高くに吐き出した。

「ダウンしたからって終わるわけじゃないわよ!!」

沙羅はダウンした洋子の身体の上に乗りかかり、左右のパンチを洋子の顔や脇腹に振り下ろしていく。
洋子の顔はあっという間に腫れていき、洋子の鼻や口からは血飛沫が飛び散っていく。

「うぶぅ・・・ かはぁ・・・ ぶふぅ・・・」
「ほらほら、さっさと泣いたらどう? そうしたら、手加減してあげるわよ・・・」

洋子は沙羅の言葉を聞くと強引に体勢を入れ替えた。

「はぁ・・・ はぁ・・・ 冗談も大概にしときや・・・ うちはもう泣かんって決めたんや・・・」
「意地っ張りね・・・ そういうところが昔から嫌いなのよ・・・」

沙羅は洋子の言葉に少し泣きそうな顔をしながら答えた。
洋子は沙羅の言葉を聞くと、マウントポジションを取った状態のまま、抱きついていく。
そして、自分の想いを囁いていく。

「うちはな、意地っ張りな沙羅のこと、結構好きなんやで。 かわいらしいからな。」
「あたしに冗談は通じないわよ!! ここは地下闘技場なのよ!!」

沙羅は洋子の言葉に少なからず動揺しているようだ。
洋子はさらに沙羅への言葉を続けて言っていく。
沙羅はそんな洋子を黙らせるために下から左右のパンチを洋子の顔や脇腹に叩き込んでいく。

「ぐふぅ・・・ あぐぅ・・・ なぁ、沙羅・・・ あんた、何が怖いんや?」
「怖い? あたしが何を恐れているって言うの!?」

沙羅は洋子に自分の心の中を見透かされたように感じてしまい、焦ってしまう。

「だったら、何よ・・・ あたしは男も女も嫌い・・・ 人間が嫌いなのよ・・・」
「何で、あんたはそんなに人間が嫌いなんや・・・ 何かされたんか?」

洋子の問いかけに沙羅の瞳から涙が溢れてくる。

「そうよ・・・ 初めて好きになった人には犯された・・・ その後、好きになった女には騙された・・・ あたしは人間に騙されてきたのよ・・・」
「かわいそうやな、沙羅・・・ あんたは今まで辛かったんやね・・・ でも、うちはあんたを裏切らへん・・・」

洋子の言葉に沙羅はさらに動揺し、涙がさらに零れ落ちる。
しかし、それを隠すようにポジションを取り返し、上から洋子の顔を殴りつけていく。

「軽々しく言わないで!! あなたに何が分かるの!? どうせ、あなたもあたしを動揺させようとしてるだけでしょ!!?」
「んあっ・・・ んぶぅ・・・ うちはあんたを騙したりせぇへん・・・ だから、楽しくやろうや・・・」

洋子はそう言うと沙羅の唇に優しく自分の唇を重ねた。
沙羅は洋子の行動に驚いたが嬉しそうに微笑んだ。
沙羅はただ安心しただけなのかもしれない。

「どや、うちのキスの味は? うちには大切な恋人がおるけど沙羅も大切な人の一人や・・・ 悲しそうな顔をしたあんたを放っておけへん・・・」
「洋子、その言葉を後で後悔しないでよ・・・ あたしは一途だから・・・ 覚悟しなさいよ・・・」

沙羅は洋子の言葉に軽口を叩くことで答えていく。

そして、沙羅と洋子の勝負もいよいよ一時間を経過しようとしている。
二人とも長時間、インターバルも挟ますに殴りあい、蹴りあってきたので顔はすっかり腫れ上がってしまい、ボディーや脇腹、太股や脛には赤黒い痣が無数にできていた。

「はぁ・・・ はぁ・・・ 沙羅、あんたはやっぱり強いなぁ・・・」
「はぁ・・・ はぁ・・・ あなたも強いわ、洋子・・・ さぁ、もっとやりましょ!!」

沙羅は洋子の言葉に笑うと洋子の目の前にグローブを突き出した。
洋子はその沙羅のグローブに自分のグローブを打ち合わせてから少し距離を取っていく。

「ほんなら、全力で行くで!!」
「望むところよ、洋子!!」

洋子と沙羅は同じタイミングで左右のフックやストレート、ハイキックやミドルキックを放っていく。
しかし、それらは全て相殺されてしまい、決定打にはならない。

「面白いなぁ・・・ 沙羅と全力でやりあうのはな!!」
「ええ! 洋子とぶつかりあうのがこれ程楽しいとは思わなかったわ!!」

洋子と沙羅は一気に近づくと首相撲の体勢に持っていき、お互いのボディーへ左右の膝蹴りを叩き込んでいく。
しかも、お互いに相手の体勢を崩そうと相手の身体を振り回していく。

「ふぐぅ・・・ かはぁ・・・」
「ぶふぅ・・・ んあっ・・・」

二人のお腹にさらに赤黒い痣が増えていき、二人は苦しそうに胃液や唾液を吐き出していく。
しかし、二人は相手のボディーに膝蹴りを叩き込むことを決して止めない。

「はぁ・・・ はぁ・・・ やるやん、沙羅・・・」
「はぁ・・・ はぁ・・・ もう何度も聞いたわ、洋子・・・」

洋子も沙羅もお互いに限界まで来たことを悟ったようで決着をつけるべく、距離を取って構えていく。

「ほんなら、決着つけよか・・・」
「そうね・・・ これ以上は無理そうだもの・・・」

洋子と沙羅は構えた状態から一気に相手に近づき、左右のパンチとキックを打ち込んでいく。
ファントムブレイク対ファントムブレイクの勝負で二人は決着をつけようとしている。
お互いのパンチが顔やボディーを抉り、キックがお互いの身体に重く叩き込まれていく。
その度に二人の口からは唾液や血、胃液が混ざった液体を吐き出してしまう。
しかも、お互いの顔は本人か分からない程に歪み、ボディーや脇腹、足は完全に腫れ上がっていて、身体が思い通りに動かない。

「ぶふぅ・・・ んぐぅ・・・ あぶぅ・・・」
「くはぁ・・・ んあっ・・・ ぶはぁ・・・」

洋子と沙羅はパンチやキックを打ち込むことができなくなってきていた。
そして、沙羅の右ストレートと洋子の右ストレートがお互いの顎に叩き込まれた。

「んぶぅ・・・」
「かはぁ・・・」

洋子と沙羅はダウンしてしまった。
しかも、二人の意識は完全に飛んでしまっている。

「ダブルノックアウト!! ドロー!!」

レフェリーは洋子と沙羅の勝負の終わりを告げた。

「負けたわ、洋子・・・」
「何言うてんのや、沙羅・・・ 試合はうちと沙羅のダブルKOやったやんか・・・」

洋子と沙羅は試合が終わった後、二人で話していた。

「ねぇ、洋子・・・ 表の世界へ行くの・・・ プロの格闘家に戻るの・・・」
「加奈の麻痺もほとんど治ったし、お父さんの紹介でガイアセイバーズの隊員にもなれるみたいやからな・・・」

洋子がそう言うと沙羅は何も言わなかった。

その後、洋子は地下闘技場を去り、ガイアセイバーズの隊員になった。

しかし、また沙羅と試合をしてみたいと思っていた。
しかし、沙羅にはとんでもないことが起こっていた。
その話はまた別の話である。

(終)


あとがき


今回の短編はわりとサクサク書くことができたような気がしますね♪♪
沙羅についてですが、スーパーヒーロー作戦 NEW MISSIONで描く予定ですよ♪♪

皆様からの感想や意見をお待ちしてますよ♪♪
それでは、またですよ♪♪
ひらひらでした♪♪
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