ひらひらの仕掛け屋敷

このブログはアニメや特撮、漫画についてのコメントやオリジナル女子格闘技小説を掲載したりしますよ♪♪

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更新しました♪♪

皆さん、どうもですよ♪♪
ひらひらです♪♪

さて、今回は『Hara☆Pa4!』の後から企画していた小説を掲載しました♪♪
そう、こちらからリンクさせていただいている『purgatory』管理人のシャーさんから許可をいただき、うちの看板娘の一人であり、トップファイターの中野洋子とシャーさんの同人誌第一弾に登場した望月星華さんとの試合を描いたものになります♪♪

実はあの時、シャーさんと初めて会場でお会いして、軽く雑談したあと、ふと「洋子と星華さんを闘わせていいですか」って聞いたら快く(そう思っておこう)許可していただいたので、仕事などの合間にこそこそ書いていき、やっと今日掲載できました♪♪

正直な話、どちらが勝つのがいいのか悩んだのと洋子でも完全な勝利をもぎ取れない相手がいるのを描きたかったのでダブルKOという決着になりました♪♪

今度はうちの看板娘の一人、梨杏と星華さんを試合させたいなぁと思ってます♪♪
まぁ、その前にいろいろ計画してますのでちょっと先になると思いますが・・・

それでは、またですよ♪♪
ひらひらでした♪♪

p.s 第9回アンケートファイトのアンケートに拍手してくださった方、本当にありがとうございます♪♪
欲を言えば、どの対戦がいいか選んで拍手していただければなおさら嬉しかったです♪♪

まだ、アンケートされていない方はどしどし回答してください♪♪
お待ちしてます♪♪
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両雄激突!

両雄激突!


とある場所で開かれているストリートファイトの会場で一人の女性が男性と戦っていた。
女性は白いトップスにジーンズ、少し長い金髪を後ろでくくっている。

「野郎ぉ!」
「あたしは野郎じゃなくて女よ」

女性は男が放った大振りな右ストレートを難なくかわすとそのままの勢いを利用して身体を回転させ、その力を乗せるように右足を振り上げた。
女性の右の爪先が男の側頭部に打ち込まれ、男はしばらく動きを止めたあと、そのまま崩れ落ちた。

「ウィナー、望月星華!!」

立会人のコールに星華と呼ばれた女性は喜ぶでもなく当然のことのように振る舞った。
星華は次の対戦相手が名乗り出てくるのを待ったが星華の実力を目の当たりにした他の参加者は名乗り出なかった。

「(ふぅっ・・・ ちょっとやりすぎた? 今日はここまでかな)」

しかし、帰ろうとした星華の前に車椅子に乗った女性が現れた。
女性の車椅子を押す女性は白いカッターシャツにスーツズボン、両手には薄い黒のグローブが嵌められている。
そして、もう一人の少女はTシャツにジーパン、ランニングシューズといった星華と似たような格好をしている。
一見すればただの女子高生だろうが星華は少女の手を見て、目の前の少女もただ者ではないと理解した。

「何か、用? 団体様で私の相手をしてくれるわけ??」
「いいえ・・・ うちの選手をこんなところで闘わせても何の利益にもならないもの・・・」

星華の意地の悪い問いかけに車椅子に乗った女性は特に怒ることもせず、淡々と答えていく。
星華はそんな女性の態度に多少の期待を膨らませていく。

「へぇ・・・ だったら、何しにきたわけ?」
「あなたを招待しにきたのよ」

女性はそう言いながら星華に名刺を渡した。
名刺を受け取った星華はそこに書かれた名前を見て、表情を変えた。

「へぇ・・・ まさか、あの中野洋子にボコられた大滝加奈さんが私に何の用かしら?」
「あなたの言ったことに関しては否定しないし本来なら動けるはずなのに怖くて動けないなんて恥ずかしい話もしてあげられるわよ」
「ほんと、恥ずかしい話ね。おかげで、私が戦いたいと思った中野洋子は姿を消すし、いい迷惑よ」

星華の言葉を聞いたTシャツ姿の少女は腹が立ったのか、星華との距離を詰めると上段突きから下段突きへのコンビネーションを放ち、星華に叩き込もうとしていく。
しかし、星華はそれを巧みにかわすと少女から距離を取る。

「くっ・・・ 馬鹿にしないで!!」

少女はそう言うと空手の構えから拳を顎先で揃えたボクシングで言うところのピーカブスタイルのような構えから左右のストレートを放っていく。

「危なっ! なかなかやるじゃない!!」

星華は少女の動きと掠めただけで感じ取れた少女の拳圧にただ者ではないと再認識した。

「止めなさい、梨杏」
「でも、加奈さん!」
「でもじゃない! その子が本気で言ってると思う?」

加奈の言葉に梨杏と呼ばれた少女は落ち着きを取り戻したのか、再び元の位置に戻った。

「失礼したわね、望月星華さん」
「そうでもないわよ。なんなら、さっきの子と遊んであげましょうか?」

星華は先ほど感じた梨杏の実力に闘ってみたいという感情を抱いた。
しかし、加奈は星華の言葉に首を横に振ると用件を話し始めた。

「うちの選手に興味を示してもらえたならそれはありがたいものね・・・ けど、梨杏と闘う前にあなたには闘ってもらいたい相手がいるの」
「回りくどい言い方ね・・・ さっさと言いなさいよ」

星華のぼやきに加奈は苦笑すると自分の用件である、星華と闘わせたい相手の名を告げる。

「望月星華さん、あなたにはうちのトップファイター、中野洋子と試合してもらいたいのよ」
「何言ってるのよ、中野洋子は・・・」
「プロのリングからいなくなったって言いたいのかしら?」

星華は加奈が自分が言おうとした言葉を言い当てたことに軽く驚いてしまう。
加奈はそんな星華にかまうことなく言葉を続けていく。

「洋子は確かに一時期表舞台から姿を消した。それは私に十分な治療を受けさせるために地下の世界へ入ったからなのよ」
「そんないきさつがあったのは知らなかったわ。けど、それなら何で中野洋子は表舞台に戻ってきたのよ」

星華の疑問に満ちた言葉に加奈はあくまでも冷静に答えていく。

「私の治療が進んだのとあの子が広い世界を望んだからよ。だから、私はあの子のために団体を作り、何から何まで手配し、選手を集めたわ」
「それと私と中野洋子が試合をすることには繋がらないわよ」
「そうでもないわ。あなたには洋子をアピールするためのかませ犬になってもらうつもりなのよ」

加奈の口から出た言葉に星華の表情が変わった。
今までは加奈たちを小馬鹿にしたような表情で接していたが先ほどの言葉でいかにも殴りかからんばかりの表情になった。
星華の表情が変わったのを見て、車椅子を押していた女性が前に出て、加奈を庇おうとしたが加奈はそれを静かに断ると星華に言葉をかけていく。

「さすがに、動けない相手を殴るほど馬鹿じゃないでしょ。それにただ殴られろなんて言ったつもりはないのだけど」
「どういうつもりよ・・・」
「あなたには洋子を殴り倒してほしいのよ」

星華は加奈の言ったことの意味が理解できなかった。
洋子と加奈が恋人同士だということは二人のデビュー戦の前から噂されていたことであり、二人とも否定しなかったことから考えても本当のことだろう。
しかし、加奈は恋人である洋子を星華に殴り倒せと言ってきたのだ。
星華にはそれが信じられなかった。

「正気?」
「もちろんよ。異常だと思うかもしれないけどそれも一つの愛の形なのよ」

星華はすっかり毒気を抜かれてしまったようだ。
加奈はそんな星華を見てから懐から名刺入れを取り出し、名刺を渡した。

「もし、洋子と闘いたいと思うのならここへ来て。その時に試合のルールとかを決めましょう」

加奈はそう告げると星華に背を向け、自分の手で車椅子を動かし、去っていった。
星華はそれを見送ることしかできなかった。

数日後、星華は加奈から渡された名刺に書かれた住所を頼りにガールズインパクトのジムの前まで来ていた。

「さ、行くわよ」

星華は自分を後押しするようにそう言うとガールズインパクトのジムの扉を開けた。
いきなり入ってきた星華に練習中だった選手たちが手を止め、星華に視線を送っていく。

「えっと、ここに大滝加奈はいる?」

星華が加奈を呼び捨てにすると選手たちの表情が険しくなった。
しかし、以前、星華に殴りかかった少女、梨杏が星華の手を取り、ジムの外へ出た。

「何よ・・・」
「加奈さんは奥の事務所にいます。案内しますからついてきてください」
「ふーん・・・」

星華は梨杏の指示に従い、梨杏の後をついていく。

「ねぇ?」
「何ですか?」
「あんた、名前は??」

梨杏は星華が自分の名前を尋ねてきたことが意外だった。
最初に会った時に人を小馬鹿にして他人に興味がないように感じられたからだ。

「梨杏・・・ 彩坂梨杏」「梨杏か。梨杏、中野洋子と闘った後はあんたとやってあげる。あんたもあれじゃ消化不良でしょ?」

梨杏は星華の言葉に頷くと静かに、しかし、力強く宣言していく。

「そうですね。でも、次にやる時はあなたを地に這わせてあげますよ」
「それは楽しみね。だったら、私が中野洋子に勝てるように祈っておいてちょうだい」

梨杏は星華の軽口に頷くことはなかった。


事務所に案内された星華はそのまま応接室に通された。
そして、応接室のソファーに座るとテーブル越しに加奈と向かい合った。

「ねぇ、中野洋子はどうしたのよ?」
「悪いわね、洋子は今日は来ないわ」

加奈の口から洋子がこの場に来ないと聞いた星華は応接室を後にすべく、ソファーから立ち上がろうとした。

「せっかちさんなのね。洋子はあなたとの対戦ならどんなルールでも受けるって言ってたわよ」

加奈の言葉に星華は再び腰を下ろした。

「つまり、私の好きにしていいってことよね?」
「えぇ、そうよ。けど、リングの上での話だけど」

星華は洋子の提示した条件を飲み、ある提案をした。

「だったら、ストリートファイトのルールでやらせてもらえるわけ?」
「つまり、どちらかが闘えなくなるまで試合を続けたいってこと?」
「そうなるかしら」

星華の挑戦的な瞳に加奈は洋子と同じものを感じたのか、それ以上は何も言わず、一枚の紙を星華に差し出した。

「何よ、これ?」
「契約書みたいなものよ。他団体の選手とかと試合をする時に相手に書いてもらうものよ」

星華は加奈から差し出された用紙を少し読むとすぐにサインを書いた。

「これでいい?」
「えぇ、いいわ。じゃあ、試合は1週間後、うちの団体の興業のメインイベントで洋子と闘ってもらうわ」

加奈の言葉に頷くと星華はさっさと応接室を後にした。

ガールズインパクトのジムの入り口の近くで梨杏が佇んでいた。

「何か用?」
「負けないでください・・・ あなたを倒すのはわたしです」

梨杏は星華に向かってそんな言葉を叩きつけた。
星華は梨杏の言葉に軽く手を振りながらその場を後にした。

そして、洋子と星華の勝負の日がやってきた。
星華はガールズインパクトのスタッフに案内された控え室でモニターに映った他の試合を見ている。

「失礼します!」

自分のいる控え室に誰かが入ってきたのでモニターの電源を切り、そちらに視線を移した。

「梨杏じゃない。どうしたのよ?」
「自分の試合が終わったんであなたのセコンドに就くように言われて来ました」

梨杏はそう言うと控え室の中に入った。

「セコンドなんかいらないけど」
「一応、マネージャーからの指示なんで」

梨杏はそう答えると控え室にあったパイプ椅子を出して座った。

「ふーん・・・ じゃあ、よろしく」
「よろしくお願いします」

二人は挨拶を交わすとスタッフが呼びに来るまで特に話すことなく過ごした。
そして、スタッフが呼びに来るとリングへと向かった。

リングに続く花道に星華が出ると観客からの歓声が上がった。
星華は観客からの歓声に気をよくしながらリングに上がった。
そして、すでにリングに上がっていた洋子と視線を交わした。
しかし、それは二人の雌豹が相手を食らうための睨み合いである。

「両者、リング中央へ」

レフェリーにリング中央に呼ばれた二人は歩みよっていく。
そして、さらに間近で睨み合っていく。

「今日はよろしくや、望月星華ちゃん」
「えぇ、こちらこそよろしく、中野洋子」

二人は挑発し合うとレフェリーの注意が終わるまで一時も視線を外さなかった。
レフェリーの注意が終わり、自分のコーナーに戻ると試合開始のゴングを待つ。
そして、試合開始のゴングがならされると洋子と星華は勢いよく相手との距離を詰めていく。

「ほんなら、行くで!」

洋子は星華が近づいてくるとジャブを放ち、牽制しようとする。
しかし、星華は上体の動きだけで洋子のジャブをかわすと一気に懐に潜り込み、右アッパーを洋子の腹筋の上から叩きつけていく。
自分のパンチ力に自信のある星華は洋子を試すつもりでボディブローを打ち込んだのだ。

「っぶ・・・ そんなもんでうちに勝つ気なんやったら甘いで」

洋子は星華の右アッパーをボディに打ち込まれて平然そうにしている。
そして、予想していた以上の腹筋の固さに星華は改めて中野洋子という女が自分が倒すに値する相手だと確信していた。

「そうじゃなきゃ、わざわざ試合する意味ないでしょ!」

そう言いながら少し距離を取ると今度は左右のストレートを連打していく。
洋子はそれに対してかわすこともせず、真っ向から左右のストレートを打ち返していく。

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オリキャラ女子格闘技小説 | コメント:0 | トラックバック:0 |

第9回アンケートファイト、アンケート開始

皆さん、お久しぶりです♪♪
ひらひらです♪♪

今回はとあるイベント(まだ参加表明はしてません)用の小説としてのアンケートファイト小説で書いてほしい項目を選んでいただきます♪♪
アンケートは今日から10日間の8/24の23:59までにします♪♪

早速、アンケート項目を表示しますね♪♪

第9回アンケートファイト項目

1.ララ・サタリン・デビルーク(To Loveる)VS金色の闇(To Loveる)
対戦方法:総合格闘技

2.彩坂梨杏VS神宮寺まどか
対戦方法:レズボクシング

3.佐天涙子(とある科学の超電子砲)VS御坂美琴(とある魔術の禁書目録)対戦方法:キックボクシング

4.スバル・ナカジマ(魔法少女リリカルなのはStrikerS,スーパーヒーロー作戦 NEW MISSION etc)VS孫策伯符(一騎当千)対戦形式:何でもありの喧嘩

5.葛城(閃乱カグラ)VS斑鳩(閃乱カグラ)
対戦方法:徒手空拳

以上になります♪♪
アンケートにご協力お願いします♪♪

ひらひらでした♪♪
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ひらひらWorks Full Complete、DL販売開始♪♪

皆さん、どうもですよ♪♪
ひらひらです♪♪

今回は『ひらひらWorks Full Complete』のDL販売についてです♪♪
これは今までわたしが出した同人誌のデータをまとめたものになります♪♪

価格は630円になります♪♪

直リンクは以下の通りになります♪♪
target=_blank>border=0 alt="ひらひらWorks Full Complete DLsite.com直リンク">

それでは、皆さんが購入していただけることを期待しています♪♪
ひらひらでした♪♪
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リンク変更と追加♪

皆さん、どうもですよ♪♪
ひらひらです♪♪ 

今回はリンクの変更と追加をしましたよ♪♪
リンクの変更は日ごろからお世話になってる、ぴーこさんのサイト『うらぷとめりあ』さん♪
リンクの追加はtwitterでお世話になってる、シャーさんのサイト『purgatory』さん♪♪

このブログは相互リンクを受け付けてますのでコメントをいただければ相談に乗りますよ♪♪

それでは、また♪♪
ひらひらでした♪
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久しぶりに更新しました♪♪

みなさん、どうもですよ♪♪
ひらひらです♪♪

今回はガールズインパクト奮闘記 Page1「対決! 女装少年VS女の子」 記入者:藤崎祥治を更新しましたよ♪♪

この小説は一度アップしていたガールズインパクト奮戦記をリメイクしたものです♪♪
ぜひ、感想をいただけたら嬉しいです♪♪

これからもガールズインパクト奮闘記は書いていきたいと思います♪♪

それでは、また♪♪
ひらひらでした♪♪
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ガールズインパクト奮闘記 Page1「対決! 女装少年VS女の子」 記入者:藤崎祥治

ガールズインパクト奮闘記 Page1「対決! 女装少年VS女の子」
記入者:藤崎祥治

関東のとある場所にある団体、ガールズインパクト。
僕はそこでスパーリングパートナーと雑用係を兼任している。
また、僕は女装して、団体の選手として試合をしている。
何故、男である僕が女装して女子格闘技団体の興業に参加しているのかというとそれには訳がある。

それについて、今回の日誌に記しておきたいと思う。

普段、僕と梨杏はスパーリングと称してわりと本気で殴り合っている。
数ヵ月前のあの日も僕と梨杏はスパーリングをやっていた。

「はぁ・・・ はぁ・・・ やっぱり、祥治くんはすごいね・・・」
「はぁ・・・ はぁ・・・ 梨杏こそすごいよ・・・」

僕たちはスパーリングを終えたあと、リングに座ったままクールダウンをかねて話していた。
ちなみに、僕はこの時間が好きだ。

「ねぇ、祥治くん?」
「何?」

梨杏が何か固い表情で呼びかけてきた。

「加奈さんに掛け合って試合組んでもらおうよ」
「けど、僕は女の子じゃないんだよ?」

僕は梨杏の提案に当たり前の正論で反論していく。
ガールズインパクトは女子格闘家の団体のため、女子しか試合ができない。
だから、梨杏の申し出は通らないだろう。
けど、梨杏は秘策でもあるのか、笑みを崩さない。

「それで、具体的なプランはあるの?」
「うん、あるよ! それもとびっきりのやつ!!」

いやいや、その笑顔と鼻息が僕の不安を煽ってくるんだけど・・・
いったい、何考えてるの??

そんな僕の不安をよそに梨杏は団体のトータルマネージャーであり、興業のマッチメイクなんかもやってる大滝加奈さんのいる事務所へ向かっていった。
仕方ないので、僕はサンドバックを叩きながら梨杏の帰りを待った。

しばらくして、戻ってきた梨杏の顔は異様なまでに輝いていた。
何か、嫌な予感しかしないな・・・

梨杏は試合を組んでもらった日から多くは語らず、ただ僕にはある程度練習しておくように言ってきただけだった。

とりあえず、いつまでも不安がってもしかたないので試合の日まではガールズインパクトの選手の皆さんとスパーリングとかをしつつ、その日がくるのを待った。

そして、試合前日、僕は梨杏に呼ばれたので選手控え室に向かった。
選手控え室は明かりが点いておらず、真っ暗だった。

「えっと・・・ 梨杏・・・? どこにいるの・・・?」
「ここだよ」


梨杏の言葉とともに明かりが灯った。
そして、目の前にあるものに目を奪われた。
そう、僕の目の前には利杏のコスチュームの一つ、白色に黒の縁取りされたスポーツブラとトランクスがあった。

「梨杏さん・・・?」
「どうしたの、祥治くん??」

僕の表情を見て、梨杏は小首を傾げた。
けど、小首を傾げたいのは僕のほうなんだけど・・・
だって、呼ばれて入った部屋に恋人のスペアのコスチュームがあって、その横にセミロングくらいのウィッグが置いてあったらどう思うかは言わなくても分かるだろう。

「じゃ、僕はこれで・・・」

そう言って控え室を出ようとした僕をいつの間にか控え室に入ってきていた利杏の先輩、中野洋子さんと氷室舞那さんが塞いでいた。
しかも、洋子さんにいたってはものすごい笑顔だ。

「あのぉ・・・」
「まぁまぁ。そんな逃げんでええやん」
「いやいや、これはおかしいでしょ? それって僕が着けるんですよね??」

僕の問いかけに梨杏と洋子さんは笑顔のまま頷いた。

「舞那さん、二人を止めてもらえませんか?」

僕の頼みに舞那さんは静かに苦笑するしかなかった。
そうですよね・・・ あの二人、とくに梨杏があの興奮してますっていう表情になったら止められませんよね・・・
分かってますよ・・・

「つまり、僕が梨杏のスペアコスチュームを着けて試合しろってこと?」
「うん!!」

梨杏・・・
そんな嬉しそうに言わないでほしいんだけど・・・

「っていうか、梨杏はいいの?」
「何が?」
「いや、僕が着けるんだよ、そのコスチューム」

梨杏は僕が言わんとしたことを理解したのか、頬を赤く染めた。
でも、緩みきった表情と口から漏れてる妄想が僕に心配する必要がないと告げてくる。

「分かったよ。まっ、それくらいしないと本当の意味で梨杏と試合できないしね」
「じゃあ、いいの?」

梨杏の言葉に僕が頷くと梨杏は嬉しそうに笑った。
その笑顔が見れるだけで無茶な要望に応えた甲斐があったよ。

「じゃ、また明日・・・ 全力で殴り合えるいい試合にしようね」
「うん・・・ でも、負けない・・・ 祥治くんを殴り飛ばすから!」
「いいよ! 僕もそのつもりだから!!」

僕と梨杏はしばらく見つめあった。
それから、僕は控え室を後にした。

試合当日、僕と梨杏は別々の控え室になった。
まぁ、いくら恋人同士の試合とはいえ、男女を一緒の部屋には置けないよね。

「何、考えてんのよ、あんたは?」
「いや、何って?」
「だから、女装してまで梨杏先輩と試合しようなんて」

僕のセコンドに就いてくれてる、梨杏の後輩の柊瑞枝、瑞枝が僕を呆れた眼で見てる・・・
まぁ、普通は考えないよね、女装して試合なんて・・・

「まぁまぁ、瑞枝ちゃん。祥治先輩にも考えがあるんですよ」
「そうよね・・・ けど、あたしは女装した祥治君を味見したいわぁ・・・」

瑞枝を宥めてるのは野村真依ちゃんで危ないことを口走ってるのが野々宮芽衣さん。
二人ともガールズインパクト所属の選手だ。

「まぁ、とくに深い考えがあるわけじゃないけどさ。梨杏と心ゆくまで殴り合うには女装くらいしないとダメかなって」
「結局、その場のノリじゃない」

呆れた表情のままの瑞枝ちゃんだけどテキパキと準備を進めてくれる。
おかげで、安心して試合に集中できそう。

「まっ、頑張んなさいよね」

瑞枝はそう言うと僕の口にマウスピースを入れてくわえさせようとしてくれる。
くわえさせてもらったマウスピースの位置を自分で直しているとスタッフが試合の時間になったので呼びに来てくれた。
スタッフに呼ばれた僕はそれまで座っていた椅子から立ち上がり、軽くシャドーをこなして暖気してからセコンドの瑞枝ちゃんたちを連れて、試合会場の控え室を後にした。

リングへ向かう途中も軽く身体を動かして緊張を和らげようとしていく。
そして、梨杏との試合にモチベーションを上げていく。

「さぁ、梨杏・・・ 存分に殴り合おう!」

僕はリングに続く花道を歩きながら闘志を高めていく。

僕がリングに上がると観客から歓声が起きる。
中には『結婚してくれー!』なんて叫びも聞こえる。
一応、彼女いるんだけどなぁ・・・
ちなみに、興業のパンフレットには僕が男で女装して試合に臨んでいることも記されている。
つまり、観客のみんなは僕が男だって知りながら思い思いの歓声を送っている。
そして、赤コーナーで待っていると青コーナー側の花道から梨杏がセコンドの人たちを連れてリングに向かってくる。
その表情は試合の時の対戦相手を射抜く鋭さを含んだ笑顔だ。

「安心したよ、梨杏。それでこそ、僕の大好きな人で最高のライバルだ!」

梨杏がリングに上がってくるのを見ながらさらに闘志を昂らせていく。

レフェリーである飯田美帆さんにリング中央に呼ばれた僕と梨杏はゆっくりと歩み寄っていく。
そして、間近で対峙するとお互いに闘志を込めた眼で睨み合っていく。

「負けないよ、祥治くん!」
「こっちこそ! 腫れた梨杏の顔も嫌いじゃないしね!!」

僕の言葉に梨杏は少し微笑むとまた強い視線を突きつけてくる。
僕も梨杏に鋭い視線を返していく。
そうして睨み合っていると注意を終えた美帆さんが僕らに自分のコーナーに戻るように指示してきたのでそれに従い、自分のコーナーへ戻った。

「あんたねぇ・・・ 梨杏先輩と見つめあってんじゃないわよ!」
「何で? だって、対戦相手と睨み合うのってよくあることだよね??」

僕が瑞枝ちゃんの言葉に反論すると何故か瑞枝ちゃんがぶつぶつ言いながら黙ってしまった。
真依ちゃんと芽衣さんはそんな瑞枝ちゃんには構うことなく、僕の肩を揉んだりマウスピースを咥えさせたりしてくれてる。
こんなにしてもらって、無様に負けるのは悔しい。
だから、負けるにしても梨杏の顔を原形が分からなくなるくらいにボコボコにしてやるぞ。

試合開始のゴングが鳴り、僕も梨杏も勢いよく相手に近づいていく。
そして、ジャブで相手を牽制すると打ち合いへ持ち込むタイミングを計っていく。

「んんっ・・・ 祥治くん、遠慮しなくていいよ・・・」
「あぐぅ・・・ そうだね・・・ だったら、おもいっきりやろうか!?」

僕がそう言うと梨杏も納得したのか、さらに距離を詰めてくる。
それを見て、僕も距離を詰めていく。
お互いに距離を詰めると相手の顔に左右のストレートを叩き込んでいく。
梨杏の顔に僕のグローブがめり込むと梨杏の口から唾液が飛び散る。
けど、僕の口からも唾液が飛び散る。

「がはぁ・・・」
「んぶぇ・・・」

お互い、至近距離で殴りあってるから相手の顔に自分が吐き出した唾液がかかる。
けど、そんなこと気にしてられない。
僕は梨杏に勝つ。

「はぁ・・・ はぁ・・・ 負けない!!」
「はぁ・・・ はぁ・・・ 僕だって!!」

お互いの闘志を相手にぶつけると形振り構わず、左右のグローブを相手に叩きつけていく。
梨杏の右フックが顔にめり込むと僕の左アッパーが梨杏の脇腹に打ち込まれる。
お互いの一撃にさらに口から唾液を噴き出してしまう。
しかし、それでも相手に拳を叩き込むことを止めない。

「ストップ! ストップ!! ゴングよ、コーナーに戻って!!」

僕たちがしばらく殴りあっていた間に1ラウンドが終わってたのか、美帆さんが殴りあってる僕たちの間に割って入る形で止めてきた。

1ラウンドが終わって、自分のコーナーに戻った僕をスツールとかを用意して、瑞枝ちゃんが待ってくれていた。

「ほ、ほら! 早くマウスピース出しなさいよ!」

瑞枝ちゃんはそう言うと両手を器のようにして僕の口の近くに持ってきてくれた。
僕は少し遠慮しながら瑞枝ちゃんの手に唾液で濡れたマウスピースを吐き出した。

「えっと、瑞枝ちゃん・・・」
「ふぇ? あに??」
「いや、水飲みたいんだけど・・・」

僕がそう言うと瑞枝ちゃんは芽衣さんから慌てて水の入ったボトルとバケツをもらって、ボトルを僕に渡してきた。

「ほら!」
「ありがと」

僕がお礼を言うと瑞枝ちゃんは照れたみたいに少し僕から視線を外した。
僕、何かおかしなこと言ったかな?

「気にしなくていいわ、祥治君。ところで、次のラウンドも真っ正面から梨杏と打ち合うつもり?」
「一応、そのつもりですけど、それだけじゃなくてカウンターとかも狙ってみようかと・・・」

リングの外側にいる芽衣さんから次のラウンドの行動方針を聞かれたので思ったまま話すと芽衣さんは笑顔を見せてくれた。
こうやって僕の精神的負担を軽減しようとしてくれるみんなの気づかいは正直ものすごく嬉しい。

「あの! 祥治さん!」
「何だい、真依ちゃん?」
真依ちゃんが外側から少し大きな声で呼びかけてきた。

「次のラウンドから梨杏先輩はきっと本領を発揮してきますよ」
「だろうね・・・ まぁ、打ち合いながら僕のやり方で梨杏を倒してくるさ」

僕がそう言うと真依ちゃんは納得してくれたのか、何も言ってこなかった。
瑞枝ちゃんは僕の身体に浮き上がった汗を拭き取ってくれる。
ガールズインパクト奮闘記 Page1「対決! 女装少年VS女の子」 記入者:藤崎祥治…の続きを読む
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お久しぶりです♪♪

皆さん、お久しぶりです♪♪
ひらひらです♪♪

さて、今回は一つお知らせがあります♪♪
前から掲載している「ガールズインパクト奮戦記」なんですがキャラのセリフや設定、内容やタイトルを変えて再掲載します♪♪
ですので、今掲載している小説を残しておきたい方は保存するのをおすすめします♪♪

再掲載の予定は1/4くらいです♪♪

それでは、また♪♪

ひらひらでした♪♪


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リンク追加♪♪

皆さん、どうもですよ♪♪
ひらひらです♪♪

今回はわたしが『HARA☆Pa4!』や『なにわんGP2012』でお会いした、そけっとさんのブログとリンクしました♪♪
このブログはレッスルエンジェルスをメインとしたものです♪♪
ぜひ、見てみてくださいね♪♪

ひらひらでした♪♪
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リンク追加♪♪

皆さん、どうもですよ♪♪
ひらひらです♪♪

今回は先日あったイベント、『なにわんGP2012』で知り合った銭谷竜二さんのブログ、『彼女色のリング(拳火嬢闘~ジャスタウェイは遠すぎて~)』をリンクしました♪♪
こうしたイベントで新たな関係を得られるのはいいことですね♪♪

当ブログはリンクフリーですが一応わたしに一報ください♪♪
ひらひらでした♪♪

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『ひらひらWorks Full Complete』通販開始♪♪

皆さん、どうもですよ♪♪
ひらひらです♪♪

さて、なにわんGP2012で販売した『ひらひらWorks Full Complete』ですが詳細な通販方法を決めましたので記事にします♪♪

商品名:『ひらひらWorks Full Complete』
商品形式:データ内蔵CD-R
収録内容:『ひらひらWorks VOL-1』・『ひらひらWorks VOL-2』・『ひらひらWorks VOL-3』(今回の新刊)・『ひらひらWorks 腹パンチミックス①』・タイプR555さん作『ファントムは本物だ』
価格:700円(送料込)
配達方法:クロネコメール便(ただし、希望の配達方法があれば教えてもらえれば対応します♪♪)

販売開始日:2012年10月29日
連絡先:ひらひらのPCメルアドひらひらの携帯メルアド


皆さんのご予約、お待ちしています♪♪
ひらひらでした♪♪
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なにわん終了♪♪

皆さん、どうもですよ♪♪
ひらひらです♪♪

さて、なにわんGP2012も終わり、ひとまずほっとしています♪♪
いろんな人と話せて楽しかったです♪♪

悔やまれるのは見本誌を用意することができなかったことです・・・
次にイベントに参加する時はもっと早く用意しないと・・・

さて、気分を変えて!

今回の『ひらひらWorks Full Complete』ですがイベントに参加できなかった方へ向けてサイト上で通販します♪♪

追記

通販方法と価格の予定を改めましたので上の記事を参照してください♪♪

ひらひらでした♪♪
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なにわんGP2012 販売物紹介♪♪

皆さん、どうもですよ♪♪
ひらひらです♪♪

あと数日でいよいよ関西女子格闘オンリー『なにわんGP2012』ですね♪♪
わたしもサークル参加する予定ですのでよろしくお願いします♪♪
わたし、ひらひらが当日販売するものを今からお伝えします♪♪

『ひらひらWorks Full Complete』
これは過去にひらひらが販売した同人誌、『ひらひらWorks VOL-1』『ひらひらWorks VOL-2』タイプR555さん作『ファントムは本物だ』『ひらひらWorks 腹パンチミックス①』、そして、新刊にあたる『ひらひらWorks VOL-3』で構成された、まさにひらひら出版の集大成的な一枚です♪♪
販売形式はCD-Rで小説はPDF形式、タイプR555さんの漫画は画像データとして収録しています♪
価格はなにわん特別価格ということでワンコイン、500円で販売しようと思っています♪♪
ですので、なにわんにいらっしゃる方で懐に余裕のある方はぜひとも購入お願いいたします♪♪
販売数は一応58部くらいです♪♪

一応データの通信販売も考えています♪♪
当面は当サイトからの販売になりますがいずれはDL販売もできればいいなぁと考えています♪♪

とにかく、皆さん、一人でも多く、なにわんGPにいらっしゃることを期待しています♪♪

ひらひらでした♪

追記

なにわんGP2012の詳細についてはなにわんGP2012を参照してください♪♪

追加2

予定していました『ひらひらWorks VOL-3』+『ひらひらWorks 腹パンチミックス①』セットの販売は諸事情でなしになります。
ご了承お願いします。


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HARA☆Pa4!終了♪♪

皆さん、どうもですよ♪♪
ひらひらです♪♪

さて、HARA☆Pa4!が終わってほっとしています♪♪
わたしのサークル『ひらひら出版』の同人誌は無事完売しました♪♪
これも協力してくださった皆さんやタイプR555さんにはほんとに感謝しています♪♪
もちろん、わたしの『ひらひらWorks 腹パンチミックス①』やタイプR555さんの『ファントムは本物だ』をご購入してくれた皆さまにも感謝していますよ♪♪
わたしもサークル初参加なので勝手が分からずにいろいろ戸惑いましたが無事に終わってよかったです♪♪

次回は関西女子格闘イベント『なにわんGP2012』に参加します♪♪
わたしのホームみたいな場所なので頑張っていきたいと思います♪♪
予定としては次回はひらひらの同人誌のデータすべてが入ったコンプリートもののCD-Rと次回作の『ひらひらWorks VOL-3』のデータのみが入ったCD-Rを販売したいと思っています♪♪
コピー本はしばらく遠慮したいです♪♪

よかったら、皆さん、『なにわんGP2012』にご参加お願いしますね♪♪


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HARA☆Pa4!販売案内と紹介とお詫び

皆さん、どうもですよ♪♪
徹夜明けのひらひらです♪♪

さて、今回は『HARA☆Pa4!』で出すコピー本の紹介です♪♪

今回は以前より予定が変わり、『HARA☆Pa4!』用新刊とタイプR555さん作の同人誌のみの販売となりました♪♪

そこで、2つのコピー本の内容を簡単に紹介しますね♪♪

まず、一つ目は『HARA☆Pa4!』用新刊の『ひらひらWorks 腹パンチミックス①』です♪♪

この冊子は2つの小説から構成されています♪♪
一つは『とある捜査官の災厄』という作品です♪♪
この作品ではリリカルなのはシリーズでは目立った出番のないギンガ・ナカジマが主役です♪♪
ギンガはある少女たちによるグループに捕まり、人気のない廃工場でお腹を殴られ、快楽に墜ちていく様を描いてました♪♪
リリカルなのはシリーズが大好きで腹パンチが大好きな人はぜひ手に取ってみてください♪♪
もう一つは『彩坂梨杏VS神宮寺まどか 愛のボディブロー』です♪♪
この作品はこのブログでもたびたび登場している二人の関係性や設定を変えて百合地下ボクシングもので書いてみました♪♪
わたしのイメージする百合地下ボクシングが形になったものですのでぜひとも読んでいただきたいです♪♪

最後にタイプR555さん作『ファントムは本物だ』です♪♪
この作品は以前『ひらひらWorks VOL-2』のセット作品だったものですがせっかくならイベントの会場でわたしのブログを知らない人にも手に取って欲しいなと思います♪♪

『ひらひらWorks 腹パンチミックス①』が予定を変えて一冊300円で34部、『ファントムは本物だ』は変わらず500円で23部とさせていただきます♪♪

ひらひらでした♪♪
皆さんと『HARA☆Pa4!』で会えることを楽しみにしています♪♪



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サンプル更新♪♪

皆さん、どうもですよ♪♪
ひらひらです♪♪

今日はなにわんGP2012にて発売予定の同人誌『ひらひらWorks VOL-3』にて掲載予定の第8回アンケートファイト小説 同人誌版、『双葉理保VS橘夏実』のサンプルを掲載しました♪♪
本編はもう少し長くなります♪♪
でも、HARA☆Pa4!用の小説も書かないとですね♪♪


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なにわんGP2012発売予定 『ひらひらWorks VOL-3』サンプル1

第8回アンケートファイト小説同人誌版

双葉理保VS橘夏実~LOVE☆UPPER~

とある会場で行われる地下ボクシング。
その試合が行われるリングの上には二人の女性が立っている。


「イーストコーナー!! グラビア界から殴り込み!! 双葉ぁ!理ぃ保ぉ!!」

リングアナにコールされた理保は両腕を高く上げて観客にアピールしていく。

理保は体型維持のためにボクシングを始めたがめきめきと上達していく中で試合をしたいという想いを強く抱くようになった。
そして、表に情報が出にくい地下ボクシングなら自分の闘争本能を満たせるのではないかと考え、地下ボクシングの世界に踏み込んだ。

「ウェストコーナー! 闘う看護婦!! 橘ぁ!! 夏ぅ実ぃぃ!!」

続いてコールされた夏実は観客におじぎをしていく。。

夏実はもともとプロボクサーになるためにライセンスを取ったがボクシングの試合だけでは食べていけないことを知り、副業のつもりで看護婦になったが看護婦の仕事に魅せられてしまったため、プロボクシングのライセンスを返上して看護婦一筋にするつもりだった。
しかし、それでも今までの努力を無駄にするのは辛かったのか、どこかで闘える場所を探した。
そして、地下ボクシングと出会い、デビューしたのだ。

「理保さん、今日はよろしくお願いしますね!」
「こちらこそです、夏実さん! けど、負けませんよ!!」
「私も負けませんから!!」

二人は自分の闘志をぶつけあうとしっかり相手を見つめていく。
理保と夏実は地下ボクシングのデビュー戦で今から闘うのである。

二人のデビュー戦は1ラウンドから他の選手たちよりも洗練されたテクニックで繰り広げられ、観客を圧倒した。

『さて、本日の地下ボクシング第2試合はお互いに今日がデビューのルーキーです! しかし、見てください! デビュー戦同士とは思えないテクニックで激戦を展開しています!!』

理保と夏実は互いに学んできたことを相手にぶつけようとするが真逆のファイトスタイルのためになかなかうまくいかない。
ちなみに、理保のコスチュームは紫と緑の柄のスポーツブラとトランクス、赤いグローブと水色のシューズというものであり、夏実は赤と白のスポーツブラ、赤色のトランクス、グローブと白色のシューズである。
理保はジャブを連打し、夏実の動きを制限しては中距離からストレートを叩きつけようとし、夏実は理保の懐に潜り込んで剛腕を叩きつけようとしていく。

「んっ・・・ ぶっ・・・ (なかなか理保さんとの距離が詰められない・・・ これじゃパンチが当てられない・・・)」
「シッ! タァ!! (夏実さん、パンチを当てても当てても前に出てこようとしてる・・・ このままじゃそのうちやられちゃう・・・)」

理保も夏実も相手の思っていた以上の実力に少なからず焦りを感じている。
理保は焦りを感じた状態のまま、夏実との距離を詰め、無理やり攻めようとしていく。
しかし、それは夏実にとってはチャンスであり、理保との打ち合いに応じていく。
理保の右フックが夏実の頬に叩き込まれれば夏実の右ショートパンチが理保のボディに叩きつけられる。
二人の口からは唾液が次々に吐き出されていく。
しかし、二人はそんなことを気にする余裕はなく、相手の身体中に自身のパンチを叩き込もうとしていく。

『おーっと!! 1ラウンド目から激しい打撃戦!! お互いに相手の身体に強烈なパンチを叩きつけていき、相手を痛めつけていきます!!』

実況の言葉で会場中の人間が沸き立ち、二人に罵声めいた歓声を送っていく。
日頃なら言われたら辛い言葉でも相手と殴り合うという特殊ともいえる状況であればその罵声は二人にとって起爆剤代わりになる。
二人はさらに相手の顔や腹部にパンチを叩き込んでいく。
しかし、理保のパンチが誤って夏実の胸を叩いてしまうと夏実は今まで感じたことがない刺激に一瞬動きを止めてしまう。

「あぅっ・・・ こ、このぉ!!」

夏実はすぐに意識を試合に戻すと胸を殴られた怒りから同じように理保の胸に右ショートパンチを叩きつけていく。

「んはぁ・・・」

理保も夏実に自分の巨乳を殴られるとその衝撃に息を漏らしてしまう。
夏実は理保の隙をついて、距離を詰めていき、左右のフックで理保の顔を抉っていく。
理保の口から殴られる度に涎が飛び散っていく。
しかし、理保もようやく胸を殴られた動揺から立ち直ったのか、夏実の左フックに合わせるように右フックを放っていく。

「んぶぇ・・・」
「あがぁ・・・」

二人の口から呻きと涎が飛び散ると少し動きを止めてしまう。
そして、理保も夏実も自分のボクシングを忘れたかのように至近距離で殴り合っていく。
そんな二人の姿に会場中の空気も変わっていく。
しかし、二人にはそんなことはあまり関係なく、相手の顔に左右のパンチを叩き込んでいく。

「んぼぉ・・・ あぎぃ・・・ かはぁ・・・」
「んんっ・・・ あぅっ・・・ んぁっ・・・」

二人の口からはさらに唾液が吐き出され、徐々に鼻から血が垂れてくる。
理保は夏実の体勢が少し崩れたのを見て、やや大振りの右ストレートを放っていく。

「もらったぁ!」
「それは・・・こっちのセリフです!!」

夏実は崩れた体勢を瞬時に立て直すと理保の右ストレートに合わせて右ストレートを放っていった。

「愛のお注射!!」

夏実の得意とするブローの一つで鋭いストレートを相手の動きに合わせて叩きつける、『愛のお注射』である。
夏実はこの技で相手からのパンチにカウンターで反撃している。

「んぶぇぇぇ・・・」

理保自身のパンチ力と夏実の必殺ブローの威力が合わさったものが理保の顔で炸裂し、理保は勢いよく吹き飛ばされるようにダウンしてしまう。
しかも、少し赤く染まったマウスピースが理保の口から弾け飛び、夏実の胸の谷間に入った。

「ダウン!」

レフェリーは理保がダウンしたのを確認すると夏実をニュートラルコーナーに向かわせる。
夏実はニュートラルコーナーに向かいながら初めて他人を殴り倒した快感に酔い始めていた。

「(やっぱり、ボクシングはいいなぁ・・・ 相手の人とぶつかり合えるし殴り倒して怪我させても怒られないもん・・・)」

夏実は誰かを殴る快感に酔った夏実は少し潤んだ艶っぽい視線を理保に送っていく。

「1・・・ 2・・・ 3・・・」
「はぁ・・・ はぁ・・・」

理保はレフェリーのカウントを聞きながら自分の中の未知の感覚に戸惑っている。
理保は夏実に殴られている最中、自分が殴られることに少し快感を感じていることをぼんやりと気づいていた。

「4・・・ 5・・・ 6・・・」
「はぁ・・・ はぁ・・・ (立たなきゃ・・・ 立って闘わないと気持ちよくなれない・・・)」

理保は相手と殴り合うことに快感を覚えてしまい、夏実ともっと殴り合いたいと必死に立ち上がっていく。
理保が立ち上がったのはレフェリーがカウント7を数えた直後だった。

「大丈夫? やれる??」
「やれますぅ・・・ やらせてくださいぃ・・・」

レフェリーが理保に試合を続行できるか確認していくと理保は荒い息を吐きながら熱の込もった視線で夏実を見ながら試合続行の意思をレフェリーに示していく。

「ファイト!」

試合が再開されると二人はすぐに距離を詰めていく。しかし、理保の顔に夏実の左右のストレートがまたしても次々と叩き込まれていく。
そして、理保の身体がふらつき、ガードが甘くなった瞬間に夏実の必殺ブローの一つが理保目掛けて放たれた。

「全身麻酔!!」

夏実が放ったのは右のコークスクリューブローだった。
ちなみに、夏実が地下ボクシングの選手登録の審査の際に審査の相手をKOしたのがこの必殺ブローである。
夏実の『全身麻酔』が理保の顔にめり込み、理保の身体が勢いよく弾き飛ばされた。
そして、横倒しにダウンしてしまった。

「ダ、ダウン! 下がって!!」

夏実は慌てたレフェリーの指示を聞く前にニュートラルコーナーへ向かった。
その最中、夏実は会場にある電光掲示板を見つめた。
そこには残り30秒と記されていた。
何故、有利なはずの夏実が試合の残り時間を気にしたのか。
それは地下ボクシングのルールに理由があった。
理保たちが所属している地下ボクシング協会、『LOVE FIST』は激しい試合を売りにするため、表の世界のボクシングにはあり得ないルールを設定している。
ルールはいくつかあるが基本的にはフリーラウンド制で1ラウンド間に3ノックダウンを取られない限り延々と試合が続くのである。
つまり、片方が対戦相手を一方的に痛めつけたいと考え、それを行うだけの実力が対戦相手が動かなくなるまで殴り続けることができるのである。
理保と殴り合いたい夏実はまだまだ試合を終わらせるつもりはないようだ。

「(早く立って、理保さん・・・ まだまだ・・・殴り足りないの・・・)」

夏実はダウンしたままの理保を見ながら早く立ち上がるように祈っていく。
その祈りが理保に届いたのか、理保はカウント8で立ち上がり、カウント9でファイティングポーズを取ってみせた。

「やれる?」
「やります・・・」

理保はレフェリーが試合続行を確認してくると身体を震わせながら必死に試合続行を訴えていく。
理保もまた殴り足らず、そして、殴られ足りないのである。

「ファイト!」

レフェリーが試合を再開させると夏実はすぐに理保との距離を詰めていく。
しかし、夏実は理保にとどめを刺すのではなく、クリンチをしかけ、残りの時間を消費していく。
そして、夏実は理保と抱き合ったまま話しかけていく。

「理保さん、次のラウンドも熱く殴り合いましょうね!」
「はぁ・・・ はぁ・・・ はい、夏実さん・・・」

理保は夏実のあまりに一方的な言葉を聞き、弱々しくも闘志溢れる返事を返していく。


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マイブーム♪♪

皆さん、どうもですよ♪♪
ひらひらですよ♪♪

未だ、イベント用の小説が書けてませんが日記はマメに更新したいと思います♪♪

さて、最近、わたしはニコニコ動画にて宇宙刑事ギャバンを見るのがマイブームになっています♪♪

宇宙刑事ギャバンっていうのはわたしのブログを見に来ている方の大半は知っていると思いますが1980年代に放送されたメタルヒーローシリーズ第1作です♪♪

この作品は宇宙から来た刑事、ギャバンがコンバットスーツというスーツを蒸着(装着)して悪の犯罪組織、マクーというストーリーのものです♪♪

わたしがこの作品をおすすめするのは今の特撮にはない暑苦しさと熱血さを堪能できるからです♪♪

見たことがない方は是非見てみてくださいね♪♪


さて、HARA☆Pa4!用の小説も考えないと♪♪
ひらひらでした♪♪


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一応報告♪♪

皆さん、どうもですよ♪♪
ひらひらです♪♪

わたし、ひらひらですが10/28に開催される関西での女子格闘同人即売会『なにわんGP 2012』にサークル参加することになりました♪♪

サークル名は『ひらひら出版』、出す作品はまだ未定です♪♪
一応、過去のコピー本と新作のコピー本『ひらひらWorks VOL-3』を引っ提げて参加したいと考えています♪♪
詳細は決まってからまた書きます♪♪

さぁてと、小説書かないと♪♪

ひらひらでした♪♪


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アンケートします♪♪

皆さん、どうもですよ♪♪
ひらひらです♪♪

わたしは今、pixivで過去のアンケートファイトを掲載したりしてるんですけど、この度、pixiv限定掲載の初代プリキュアボクシング小説を執筆しています♪♪
今はその後編を書いてるんですけど、決着までの流れをどうしようかと悩んでいます♪♪
そこで、皆さんにアンケートに協力していただきたいと考えています♪♪
アンケートの方法はアンケートファイトと同じく拍手かコメントで該当する番号とよろしければコメントをください♪♪

それでは、項目を書きますね♪♪

1.ほのかがなぎさをひたすら殴り続ける
2.なぎさが反撃して接戦になり、二人ともボロボロになる

アンケートは9/15の23:59まで実施いたします♪♪

皆さんのご協力、心よりお待ちしています♪♪

ひらひらでした♪♪
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